• ベストアンサー

アルミは疲労限度がないということを知りました。

アルミは疲労限度がないということを知りました。 アルミ以外にもこういった特性をもった素材はありますか? よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

疲労限度といいますが これは学問的に定義したものに過ぎません。 鉄系の材質では一定以上の曲げ力をかけなければ元の状態に戻ることができますが 限度を超えると組成変形(疲労破壊)が生じます。 この変形を繰り返して持ちこたえられなくなると壊れてしまいます。 非鉄金属の場合は力をかけるたびに少しずつ伸びるように変形していくので あるとき突然壊れると言うよりは気づいたら形が変わっていたという具合になります。 だから疲労限度というような言葉を使うことが適切でないというのが 本当のところではないでしょうか? 少なくとも素材として高性能ということではありません。

zerovolt
質問者

お礼

ありがとうございます。 >非鉄金属の場合は力をかけるたびに少しずつ伸びるように変形していくので この一文で納得がいきました。

その他の回答 (1)

  • sawa001
  • ベストアンサー率51% (146/286)
回答No.1

鉄以外の金属には、たいがい疲労限度が無いらしいです。 アルミは構造材によく使用され、疲労破壊が問題になることが多いために 疲労限度が無い金属の典型例としての記述が多いのでしょう。

zerovolt
質問者

お礼

ありがとうございます。 疲労限度があるのは鉄鋼系だけなんですね。 勉強になりました。

関連するQ&A

  • リン青銅とアルミ合金の金属疲労の計算方法について…

    リン青銅とアルミ合金の金属疲労の計算方法について教えてください。 ある製品の材質をリン青銅にするかアルミ合金にするか金属疲労で設計判断しようと思っています。今は、バネ性のあるリン青銅を使用していますが、最大荷重が疲労限度以下になっているのか分かりません。また、加工で安価になりそうなアルミ合金も考えていますが、疲労限度が無いので、あまり使いたくありません。そこで、リン青銅のほうが信頼性があるというデータが欲しいのですが、銅も疲労限度が無いようなことが書かれていました。リン青銅もやはり疲労限度がないのでしょうか?アルミ合金とリン青銅のS-N線図等(強度、信頼性等)は、どこかに載っていますでしょうか。 以上、よろしくお願いします。

  • 疲労限度の設計

    疲労限度を基準に設計してみようと思うのですが、材料別の疲労限度表みたいな物を探しています。どのような物に載っているでしょうか?? また機械設計の手始めとして良い教則本などあれば教えて下さい。

  • 非鉄金属の疲労限度

    アルミニウムなどの非鉄金属には、鋼などと違い明瞭な疲労限度が現れない。ということはわかっていますが、どうして明瞭な疲労限度が現れないのかわかりますか?わかる人がいたら宜しくお願いします。できれば、そのことについて書かれた文献なども紹介してくれるとありがたいです。

  • SAPH440,S15Cの疲労限度

    SAPH440とS15Cの疲労限度を教えてください。 グッドマン線図を引こうと思っています。 また、両者の溶接部については、疲労限度はどのように考えればよいか教えてください。 溶接部硬度は高くなっているので、疲労限度も上がりますか?それとももろくなっていますか?

  • SUS304-CSP材の疲労限度について

    厚さ0.1~0.4程度のSUS304-CSP材で板バネを作りたいですが、繰り返し荷重による疲労寿命の計算時に必要な疲労限度データを入手できず困っています。入手や推測に関して、何かよい方法ありませんか?

  • JISB2704ばねの疲労限度曲線について

    初めて投稿させて頂きます。ばね屋ではないので専門ではないのですが、 ばねの仕様を検討する機会が時々あります。 その際に耐久性評価をする時は、上限応力係数を算出しJISB2704図4の 疲労限度線図を見て視覚的に判定しています。 しかし検討の標準化をするために、エクセルでパラメータ入力をしたら簡易的な 耐久性能評価をできるシートを作りたいと考えているのですが、疲労限度線図の数値が分からないため教えて欲しいです。 具体的には10^4,10^5~10^7とグラフに曲線が描かれていますが、 この傾き(or下限応力係数ゼロの時の上限応力係数?)が分からないため 疲労限度曲線を書くことができません。 どなたか分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • アルミと同じ組成を持つものは、ありますか?

    アルミの板に液体を通して温める際、アルミ以外で同じような熱効率を持つ素材は、ありますか? 強度については、若干弱くてもかまいません。

  • 降伏点以下 疲労限度 以上の応力でなぜ破壊

    お世話になります。 色々考えていましたが、やっぱり私の中で説明がつきません。 回転曲げ疲労限度σwb=0.53σ(引張強度) と引張圧縮疲労限度、曲げ疲労限度もσ(引張応力)の0.35~0.5倍となってます。  通常、鋼の降伏応力はσの0.6~0.8倍なので、降伏応力>疲労限度 になります。  よくよく調べてみると疲労破壊の起点となる部分はすべり帯(ミクロ的) により発生した突出し、入込み部から亀裂進展している。これって塑性変形 ではないですか?  降伏点以下では弾性変形なので応力解放後は元に戻る変形なのに、疲労破壊 の時ではミクロ的ながら塑性変形するのには矛盾を感じます。  疲労破壊に携わっている方たちはこの辺はどのように理解されてますか? ご意見頂ければ幸いです。

  • 疲労はどれくらいまでのものがあるのでしょうか

    私、高齢者で昔から働き者なのですが、働きすきで限度を知りません。これって早死?の原因になるでしょうか???また疲労はどれくらいまでのものがあるのでしょうか

  • 疲労試験について

    s-n線図を求めるための疲労試験とはどのようなことをするのでしょうかわかる方がいたらおしえてください。よろしくお願いします。 疲労限度についても教えてもらえるとうれしいです。