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単語帳〔大学受験以上レベル〕
今は色んな教材〔DVD 問題集 website 〕などから 出てきた未知の語を闇雲にすべて暗記しているのですが、 きりがなくてくたびれてます。辞書に★がついているものはためらいなく覚えても損はなさそうですが、それ以外は 果たして今まとめて覚えることが効率いいのかそれとも 無視してしまっていいのか不安です。 そこでTOEIC TOEFL を意識することを前提で 単語を覚えるときに使う単語帳で良い物が ありますか? 言ってみれば「TOEIC版ターゲット1900」みたいな。できるだけ頻度の確立の高そうなものがいいです。 定番は「DIO」 「英単語・熟語ダイアローグ」などなどらしく、本屋でちょっと立ち読みしてきましたが〔ほんとに ちょっとですが〕基本単語もある程度混じっているようで、ちょっとうっとしいです。基本用の単語帳は何冊かもってます。 何か他に有りそうですか。 ちなみに以下の語の重要度はどうですか? 僕の持っている辞書で★印が付いてないものです。 tariff impede dislocation enroll depict composure abridge degenerate circumspect scowl maneuver resting ostensible construe inauguration haphazard
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No.4です。補足を読ませていただきました。 アルクのPOWER WORDS、何冊も買いました。 私はレベル10付近を中心にやってたんですが、恥ずかしながら挫折してしまいました。 言い訳をしても仕方ないのですが、やはり詰め込み中心でやろうとすると退屈で、辛いですね。 やはり(少なくとも私には)ストーリーか何か文章に内容があったほうが記憶にも残りやすいです。 POWER WORDSはパソコン版もありますね。 試用版をダウンロードして試してみましたが、やはり記憶に残りにくいです。 1100 Words You Need to Know、これも持ってます(笑)。46週のカリキュラムに沿って学習する、Barron'sのですよね。 こちらはパラパラめくってみただけで全然やってないのですが、無茶苦茶難しい単語が多いですね。 43rd week 1st dayの所を見てみると、 atrophy:(栄養不足などによる)萎縮 ameliorate:改良する などなど、アルクの12000語リストにさえ載っていない単語があります。 というわけで、1100Words~の方は当面お蔵入りになりそうです。 DUOやダイアローグは持ってないのでちょっと分からないです。評判はいいようですが。 あと、語彙が学べるという点では「決定版 やさしいビジネス英語 Vol1~3」(杉田敏著 NHK出版)を強くお勧めしたいですね。本屋で見てみて下さい。
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- yontan
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せっかくなので、具体的な例を幾つか教材オタクの私から(笑)。 速読速聴・英単語 シリーズ(増進会出版社)が個人的にお勧めです。 実際の報道記事等を元に、コンピュータ分析した結果重要と思われる単語を中心に学べます。 ニュースや時事問題に関心があれば、楽しく勉強できるでしょう。 上級志向としては 「TOEIC Test 900点突破必須英単語」(ベレ出版)があります。 例文や、さらに単語ごとの詳細な解説つきです。 TOEFLについてはあまりいい単語集がないのですが、 「TOEFLテストボキャブラリー 基礎編・完成編」(SSコミュニケーションズ)でしょうか。 さまざまなトピックの英文に重要単語をちりばめてあります。 >辞書では無印単語、だけどTOEICでは 重要語 そういう単語はほとんどないのでは、と思います。 >ちなみに以下の語の重要度はどうですか? アルクのサイト http://www.alc.co.jp/goi/PW_top_all.htm で、その単語がどの程度のレベルなのか、目安を知ることができます。 ちなみにtariffはレベル7「表現力を豊かにする英単語」です。 実はTOEICではあまり難しい単語は多く出題されていません。 「TOEIC TEST基礎1200語」(語研)によると、既に公開されているTOEIC問題を分析した結果、全単語の95%弱が5千語レベルまでの単語で占められているそうです。 また、リスニング、リーディングでは未知語が5パーセント以下であれば内容理解に支障はきたさないといわれているそうなので、5千語強の単語を知っていれば、とりあえずは十分といえると思います。 (あくまで目安ですが)今800点台で、900点以上を目指すというのでなければ難語の学習に労力を注いでも、得るものは少ないかもしれません。 というわけで、何かの参考になれば幸いです。
補足を読ませていただきました。私自身の学生時代にはそもそも「頻度順単語集」なるものは存在しませんでしたので、使ったことはありません。「0パーセント」です。繰り返しますが、教え子の中でも、同僚の中でも、かなりの英語の使い手、あるいは「かなりの使い手になる予感を抱かせる教え子たち」は、「例外なく」頻度順単語集なるものに価値を見出していません。書店にはトウイック高得点のための単語集も売られていますが、「未知の単語を覚えるため」ではなく、「あやふやなレベルの語彙を頭の中で整理するため」、あるいは「どれだけ知っているか確認するため」に使ったことがある、と言っていた同僚が以前に一人いました。 つまり、ハイレベル単語集は「短期間で肉体を人工的に作り上げる」ことができるレベルの人、つまり「レベルは高いんだけど、ちょっとブランクがあって肉体がたるんできた人」や「自分のレベルの高さを確認したい人」なら使いこなせるということです。そのレベルに達していない人は「短期間で」という安易な考えは捨て、3年・5年・10年単位でじっくり取り組むほかはありません。700点の人が750点に、800点の人が850に伸ばすのは短期間で可能でしょう。しかし、750点の人が900点にたどり着くには、留学しない限り早くて数年、普通は10年くらいかかるのではないかと思います。 あなたは以前、たしか「4択問題」のご質問を載せられていた方ではないかと思いますが、これも同列の事項です。「4択問題」にしろ「トウフル」にしろ、あくまで「受験者の能力を試すための問題」でしかありません。しかし、こうした問題に取り組んで思い通りの点数が取れない人たちの多くが、「インプット」という勉強の核心に目を向けず、短絡的に「4択問題」の問題集や単語集に取り組んでしまいます。あなたのことを思ってご助言申し上げているのですが、「実際のまとまった英語に30分~1時間ほど触れる」という勉強を中心にすえて、「単語であれ、文法であれ、思考過程であれ、文化理解であれ、毎日数項目ずつでいいから興味を持ちつつ覚えていく、使ってみる」という正道を歩んでいかないかぎり、ただ「英語が上手になりたい、なりたい」という気持ちだけが先走って、ちっとも上達しないものです。 役者の卵が一流の役者を目指して稽古に励むことは重要です。「気がついたら役者なっていた」などというのは、一流どころが功なり名を遂げた後にほざく戯言でしょう。短期間で一流の役者になる方法はありません。私自身は、中級から上級レベルへの修行時代に(今でも修行はしてますが)、次のような笑い話の英文を読んで、笑えるまで徹底的に辞書を引きまくるということも(学習の一部として)やっていました。いくら引いても笑えない場合も数多くありましたが、笑えたときには自然と単語もしっかり頭に定着していたものです。次に挙げるのは昔々 Readers’ Digest の Laughter, the Best Medicine に出ていたものです。(著作権に引っかかって削除されるかな?) When I was first officer on a commuter-airline crew, we had a pilot with an odd sense of humor. One day we flew into a bad snowstorm, finally landing after much turbulence. When the passengers had disembarked, the flight attendant came up to the cockpit. “Gosh, this was one of the bumpiest flights I ever had,” she said. “I really admire how you kept the plane under control at all times.” The captain calmly turned and said. “And what makes you think we did?” どうですか? たったこれだけの英文でも、あなたの知らない単語がいくつかあるでしょう? そして、「正しく読解する(笑う)」ためには「単語」プラスアルファが必要だということも分かるかもしれません。(単語力を自負している教え子に見せたら、ちっとも笑ってくれなくて、どうしてこの可笑しさが分からないのか不思議でなりませんでした。)単語集の勉強が中心では、そのプラスアルファは決して身につかないのです。さらにトウイックなどでは速読力も大切ですし、時間的な余裕を持って問題を終えられない人は、けっして高得点は取れません。単語集だけやっていて読書の習慣が無い人は、せいぜい分速160~180語どまりなものです。「正道」を意識して、軌道修正をはかってみてはいかがでしょうか。 私自身、留学経験もなく国内での勉強を続けてきた身ですので、あなたのことを戦友だと思って耳の痛いことばかり申し上げました。お気を悪くなさいませんように。I don't mean any disrespect, and no hard feelings, please…
補足
>「あやふやなレベルの語彙を頭の中で整理するため」 >あるいは「どれだけ知っているか確認するため」 これについては賛成ですか? あやふやなレベルというのは辞書に★じるしがついていないものですか? >「気がついたら役者なっていた」 というのは実際彼らの過去話がどれだけほんとかわからないですけど、たとえば不幸な人間ほど感情の起伏を知っているので演技をできるという基準があったとして、「不幸な生い立ち」を作るのではなくて自然と不条理にそうだったということではないですか。「地元に友達がいなかった」とハリウッドスターが言い出すと変に嫌われものになろうとしたり、薬をやっている人間が多いとわかったら薬をやらなくちゃあならないんだと思ってみたりみたいな。 まあ英語の話とは逸れてますかね。
- Ganbatteruyo
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使える英語への認識を深める為に書いてきた者です. ichi-kumiさんのアドバイスを、もう一度読んで下さい. 資格、得点のための勉強って自分の為の勉強でしょうか. 確かに、トイックで900とったことがある、と自慢したい人もいますね. でも、その人たちが果たして、使える英語のレベルは?というと、疑問に思えて仕方ない事があります. ichi-kumiさんは、「単語力だけでは、すぐれた英語の使い手にはなりえません。「読む」ということだけでも、「語彙・文法・読解力・速読力・世間一般の常識・文化理解・知力」などがかかわってきますから。」 簡単な英語で書かれた、例えば、I love youがどのくらい、Goodbyeの代わりに使われているのを知っている人がいるでしょうか. どんな時に、どんな状況で、どんな人に対して、言う、言える、言ってもらえる、のか、も、英語の実力です. そして、今の日本人で、Goodbyeは「さようなら」ではない、と、はっきり断言できる人はどのくらいいるでしょうか. 単語力は、ほんの一部です. それを重要視する試験など、私にとっては、試験でもなんでもない、と自信を持って言います. 確かに、日本の社会で、資格/得点は、それ自体、あるかないかで、大きく影響を与える物だと、私は知っているつもりです. だからといって、自分の、日本人としての自分を、あいてに「正確に」伝える事のできる、英語といえるのでしょうか. 下手をすると、「難しい単語」は、言われた人にとっても難しく、結局、あなたの言う事が全く分からない、ということにもなりかねません. それでも、英語なんでしょうか. 使えない英語は使えないのです. 使える英語は使えるのです. 使えない英語って、なんなんでしょう. 語彙は自然と増える物です. 丸暗記して、しかも、日本語を媒体として覚えていては、きりがありません. 逆に、日本語の単語はどうやって覚えますか. 難しい日本語の単語って、そんなに重要なんでしょうか. 私がここへ始めてきた一年前の私の日本語はひどい物でした. しかし、何かを使えようとするたびに、また、ほかの人の書いた文章を読むたびに、語彙も、使い方も、自然によくなってきたと思います. 言葉とは、慣れ、です。 ichi-kumiさんのおっしゃったことは、言葉を使う事への重大課題です. 丸暗記した、単語では、また、単なる辞書による「意味」を覚えても、本当にbacknumberさんの、ためになるのでしょうか. お願いです. もう一度、ichi-kumiさんの文章を読み直して、使える英語、というものに対しての、興味を深めてくださいませんか. 答えになっていませんね. ごめんなさい. 気をも悪くする回答ですね. ごめんなさい. これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
補足
>気をも悪くする回答ですね いやそれはないですよ。ここではそれぞれの質問・回答 の履歴がありますし、あなたのアドバイスには感心させられています。ichi-kumiさんのアドバイスもあなたのアドバイスの意図もわかるし、TOEIC自体英語の「運用」能力を 測ると言っていてい実際そうと思うのですが、質問にもあるように、今はDVDやnativeのwebsiteなどをわりとやたらにうろちょろしています。、映画に出てくるようなスラングが悪いとも言わないですが、もう少し範囲を絞りたいのです。
回答にはなりませんが、ちょっとだけお耳に痛いアドバイスをさせてください。 すでにあなたご自身も気づいておられるのではないかと思いますが、未知の単語を単語だけ「闇雲にすべて暗記して」いては、「きりがなくてくたびれる」のは当然です。何故だか分かりますか? あたなの挙げられた単語は、上級者ならば一応、あやふやなものがあったとしてもだいたい意味が頭に入っているレベルの単語です。しかし、中級者にとってはがんばって暗記したところで、★印つきの単語に比べると出現頻度がずっと低い単語ですから、再び目にする頻度も少なく、結果的に頭に定着しにくいのです。 このレベルの単語はそもそも出現頻度が低い単語です。「できるだけ頻度の確率の高い」単語集を探し出しても、それは必然的に「中級レベル」の単語集になってしまうのです。あなたのご質問自体に矛盾が生じていると思います。 大学受験生でも、いわゆる「でる単」式の単語集で勉強する人たちが多いようですね。あまり感心しませんが、これでそこそこの効果があげられるとしたら、受験生レベルの超難単語もネイティブにとっては「基本レベル」の単語ですから、英文を読むときに必然的に目にする頻度が高く、定着しやすいからでしょう。 単語力をつけようとして「単語集」で暗記すること自体、無意味だとはいいませんが、それが「単語力増強」の中心になっているとしたら間違いです。勉強時間の目安を書いてみますが、単語集での暗記に10分費やしたとしたら、そのレベルの単語が出てくる英文を読んだり聞いたりする時間は1時間は取らないと効果がないでしょう。 トウイックに限らず、英語能力試験はあくまで「能力をはかるための試験」ですので、○○級取るための…とか○○点取るためのレベルの単語を学習するというのではなく、コンスタントに英語に触れ、「読む、聞く、書く、話す」のバランスを取りながら力をつけていくうちに「○○レベル」に達していく、というのが正道です。単語力はとても大切です。しかし、単語力だけでは、すぐれた英語の使い手にはなりえません。「読む」ということだけでも、「語彙・文法・読解力・速読力・世間一般の常識・文化理解・知力」などがかかわってきますから。 周囲にいる英語の達人たち(英語圏での生活経験なし)に聞いても、いわゆる「でる単」や「○○向け単語集・問題集」で力をつけた人は「ひとりも」いません。皆に共通していることは、テレビ、ラジオ、映画、小説、専門書、新聞、雑誌、音楽等を通じて英語に触れ続けているということです。受験生的な発想を捨て、単語集での勉強はあくまでご自分の勉強の補助程度にとどめた方がよいと思うのですが…
補足
>テレビ、ラジオ、映画、小説、専門書、新聞、雑誌、音楽>等を通じて英語に触れ続けているということです。受験生>的な発想を捨て、単語集での勉強はあくまでご自分の勉強>の補助程度にとどめた方がよいと思うのですが… >「でる単」や「○○向け単語集・問題集」で力をつけた人>は「ひとりも」いません ichi-kumi や周りの人たちは0%単語集を使ったことが ないのですか? 確かに文脈で覚えるのがいいかもしれないですけど、 四択問題のような短文ではへちまもないかなあと。 役者の人が「役者なんて目指すものではなく結果的にそう なっているものだ」という考えかたはそんな気がするなあ と思うんですが、短期間で肉体を人工的に作り上げるようなことをしなければならない事情があるので、 やっぱりある程度基準が欲しいなあと言った所です。効率が結果的に非効率になってしまう危険性はあるかもしれないですけど。 とくに色々聞いているとTOEICはある程度 色がある思うので、辞書では無印単語、だけどTOEICでは 重要語というような単語帳〔できれば例文付きの〕のもの がないかなあと。
補足
十分参考になってます。 速読速聴・英単語は副題がCore 1800 で 松本 茂さんのやつですね。結構評判ですね。 アルクのサイトは便利ですね。僕もお世話になってます。 ところでPOWER WORDS ってどうでしょう。一冊の値段が 微妙な所ですが。あと、DUOやダイアローグ、ネイティブ用らしい1100 Words You Need to Knowなど。