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三角分布

3角分布の確率密度関数は、f(x)=1-|x|  (-1≦x≦1)である。このとき 1.この分布のモーメント母関数を求めよ 2.X,Yが独立でともに(0,1)上の一様分布に従うとき、X-Yが3角分布に従うことを(1)の結果を用いて示せ。 1.は計算してみると、{e^t+e^(-t)-2}/t^2 となり答えもあっているはずなのですが、2.の証明が分かりません。答えも載ってないので困っています。よろしくお願いします。

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  • keyguy
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回答No.2

p(x)の両側ラプラス変換P(s) P(s)=∫p(x)・exp(-s・x)・dx です。 そして超関数の範囲で適当な実数σを選べば p(x)=∫(σ-∞・i~σ+∞・i)(P(s)・exp(s・x)・ds/2/π/i が成立します。(簡略表示なので悪しからず。) 母関数はs→-tとしただけです。 つまり母関数は(超関数上の)両側ラプラス変換の理論を確率論に応用しただけです。 逆変換がもとの関数になるのだから疑問は生じないはず。 またフーリエ変換でも考えることができます。 超関数の範囲でフーリエの反転公式が成立する事を知っていれば疑問はないはずです。 ルベーグ積分や超関数は必須の確率論を勉強しているのですから釈迦に説法になると思いますが・・・ 私は書き間違いが多いので注意を。

guowu-x
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただ、私の知識ではまだついていけない…。 教官もこの辺を厳密にやるにはもっと高度な授業に出てくれといってたことがあるような。 ともかく、大丈夫だという結論だけは分かりました。 どうもありがとうございます。

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その他の回答 (1)

  • keyguy
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回答No.1

Xの母関数と-Yの母関数をそれぞれ求め それらの積と1の結果を比較してみてください。

guowu-x
質問者

補足

ありがとうございます。 ただ、モーメント母関数が等しければ、もとの密度関数も等しいということは言えるのでしょうか?

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