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ネッティング

ネッティング 海外の関係会社とネッティングできる国は限られているのでしょうか。日本と香港はOKだけど、日本と 中国はだめ。これはその国の外貨規制によるものですか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

中国との取引で代金の相殺は自由とは言えません。 10年前ですが、社員の日本の留守家族への給料を現地子会社からいかに回収するかで、悩んだ経験があります。 加工貿易であれば大体は可能ですが、日本の感覚から見るとかなりは煩雑な手続きです。 下記に詳しい解説があります。

参考URL:
http://www16.plala.or.jp/bouekitousi/sub18.htm#tyuugokusousai
nada
質問者

お礼

ありがとうございます。だめみたいですね。ネッティングは売掛と買掛が両方にある場合です。加工貿易であれば一方通行でしょう。

その他の回答 (1)

回答No.2

>加工貿易であれば一方通行でしょう。 いえ、加工貿易の多くに材料をこちらから売上げて、中国で加工して再輸入してくるという形態では、売掛金と買掛金が両建てで発生します。 その他、よくあるのが日本人社員が技術指導で中国へ出張する費用とか、いろいろなサービス費用が発生します。 したがって、日本が最終的に製品を引き取る場合でも、実務上はその他の債権債務が発生するのは普通のことで、ここに相殺可能かどうかという問題が起こるのです。

nada
質問者

お礼

どうもありがとうございます。中国は金融規制のためでできないと思っていました。 加工貿易に関する売掛金と買掛金の相殺はできるけども、単なる売掛金と買掛金は無理でしょうか。加工 貿易と技術指導とか。それであれば中国ができれば他の国もほとんどできるのでしょうか。

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