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Windows Vistaのタスクマネージャーの「仮想化」とはどういう

Windows Vistaのタスクマネージャーの「仮想化」とはどういうことなのか知りたいです。 仮想化した場合のメリットとデメリット、仮想化しなかった場合のメリットとデメリットも知りたいです。

みんなの回答

  • minelufa
  • ベストアンサー率70% (157/223)
回答No.5

再質問に対して回答します。 まず、UAC と 仮想化技術は、理解していただけたでしょうか? 次に「何かのプログラムを起動出来なくするとかの制御は必要ないのでUACは必要ないかなと思っています。」の質問ですが、0909union さんも回答されている通り、UAC 停止状態では、プログラム起動時から、プログラムのセキュリティ権限が管理者となります。その状態で、Administrators グループ(アカウントが2つあるので、あなた及びもうひとつのあなたですね。)に存在するアカウントのアクセス(フルコントロール)できる所にあるファイルなどは、無条件で操作ができる事になってしまいます。 UAC 制御下では、基本的に、あなたのアカウントが管理者でありましても、「標準ユーザ」(Users)として、プログラムが起動されます。またこの際に、管理者として実行または、特定のファイル名が存在する、プログラムは、UAC により、セキュリティ権限を昇格するかのダイアログが表示されます。(この場合で、昇格した場合、それ以降のプログラムの動作が、管理者として扱える事になる。《実際には、セキュリティ情報を管理者にして、プログラムを再起動している。》また、そのプログラムを終了すると、セキュリティ情報は抹消され、新たにプログラムを立ち上げる際に再度、昇格するかのダイアログが表示される。) また、仮想化の詳しい説明は、No.3 の回答で説明しましたが、UAC を無効にすると、仮想化も同時に停止(不許可)されます。不許可されている状態で、「C:\Program Files」「C:\windows\system32」など、Administrators グループアカウントでもアクセス(書き込み・削除など)できない場所などに、アクセスされた場合、リダイレクトできませんので、実際に、「アクセスエラー」などが起きます。 (基本的に、一部システムフォルダは、SYSTEM アカウントでも、書き込み及び削除などはできないように制限されています。唯一フルアクセスできるのは、「TrustedInstaller」というアカウントのみです。) また、UAC 制御状態で、仮想化できるメモ帳(Windows についているメモ帳では、仮想化が有効になりませんでしたので、別のメモ帳)などを使用し、C:\windows\system32\test.txt などとファイル名を記載しファイルを保存してみると、わかりやすいです。また、この際に、仮想化リダイレクトフォルダを表示しておくと、さらに詳しくわかると思います。 (リダイレクトフォルダに、該当のフォルダがない場合は、作成してくださいね。エラーとなってしまいますので。一応、下記に例を記載しておきます。) [リダイレクトフォルダの説明はじめ。] C:\Users\あなたのアカウント\AppData\Local\VirtualStore に、windows\system32 などがない場合は、自分で作ってくださいね。 また、C:\Users\あなたのアカウント\AppData\Local\VirtualStore が、システムドライブのトップフォルダを意味しています。 実際のデータが、c:\windows\system32\oshiete.txt であった場合、仮想化フォルダは、 C:\Users\あなたのアカウント\AppData\Local\VirtualStore\windows\system32 で oshiete.txt が保存する txt です。 となります。 (フォルダがすでにあった場合は、作成しなくても結構です。) [リダイレクトフォルダの説明終わり。] 次の質問の「UACをオフにするとタスクバーに「x」印が現れますが、これを表示しない方法はあるのでしょうか?」ですが、ごめんなさい、わかりません。 その次の質問の「NASのMP3をRealPlayerで聴くとたまに音飛びが発生するので、出来るだけ動作を早くしたいと思ったからなんです。」ですが、0909unionさんも回答されている通り、PCの個別の処理速度に依存するため、原因不明としか回答できかねます。 最後の質問「アカウントを《Administrator》にしてあれば大丈夫ですか?」ですが、UAC 無効化状態では、アカウントその物が管理者ユーザになっている場合は、すべて、Administrators グループの最上位権限ですべてのプログラムが実行されます。この場合でも、C:\windows\system32など一部のファイルを書き換え・削除することはできません。 長い文章となりましたが、文字数不足の為、回答を終わります。再度わからない点があれば質問してください。

  • 0909union
  • ベストアンサー率39% (325/818)
回答No.4

>UACは必要ないかなと思っています。 間違っています。UACには2つ役割があります。スパイ、ウィルスなどの予期しないプロセスのブロックです。もう一つは、エンドユーザーへのメッセージです。(あれ、だれかが説明していたのとちょっと違うぞ) つまり、あなたは何らかの要因で紛れ込んだスパイウェアーの実行防止を防げないことになります。アンチスパイウィルスツールを設置しているのに、カード番号や住所を盗まれたり(例えばiTunes消費者庁を見てください)、します。 >UACをオフにするとタスクバーに「x」印が現れますが 何を指しているの意味不明です。ポインターをその上に持っていて、メッセージがでます。正確に何か記載しましょう。 >アカウントを「Administrator」にしてあれば大丈夫ですか? ほら、ごらんなさいつじつまが合わなくなってきましたね。彼の理論だとそういうことになりますが、実際は関係ありませんね。 OSのサービスは、「システム」が実行しています。もちろんUACの機能もシステムが実行しています。私がしめしたURLの説明がすべてです。きっとあなたが「おしえてちゃん」になっているので、面白がって答えたのでしょう。 普通OSやアプリのメッセージと言うのはフローアップされます。フローアップとは、一番下の実行単位から、上のプロセス(親プロセス)へ、上の権限者へ、この場合システムになるわけです。システムは、OSのほとんどの場所へアクセス可能ですが、ユーザー領域など、管理者権限でアクセス制御できる場所があり、もしそのような事をしたときに、システムはどうするのか? と言うのがUACのメッセージの仮想化です。 業務アプリや、テレビ、洗濯機、電子レンジなど複雑な電子機器は、常にこのメッセージ処理に追い回されています。それぞれのセンサーから上がってきた情報を、メジャーなメッセージに置き換えます。これがフローアップであり、仮想化です。ドアが開いた、閉まったでもメッセージが上がってきますが、ユーザーにとって意味がありません。蓋が開いたから、「動作を停止しました」と言う「」の中が表示されるはずです。 UACのサービスはシステムで行われているので、システムのログにメッセージが残ります、これはユーザーのログにも残しますか? と聞かれているだけです。この2行だけの事です。 フォルダーパスのリダイレクトはUACとは全く関係ありません。Win2000の時代からジャンクションと言う形でパスのリダイレクトは存在し、サービスとは関係なシステムです。Vista以降シンボリックリンク http://journal.mycom.co.jp/column/winvista/002/index.html Windows7では明確にこのメッセージをユーザーがコントロールできるようになったので、UACでのブロックはできるが、メッセージはださない。両方出さない、などユーザーが選べるようになっています。Vistaはポリシーですね。エンドユーザーはUACを有効・無効しか選べなかったですね。 >それで「仮想化」が関係しているような気がしたので質問してみました 最初からそのように書けばいいのです。だいたい、このような質問の場合、意図(趣旨が)がかかれていないので、終わることがないんです。なので、りんくだけ。そのリンク先でわからないことは、自分でしらべないとだめですよ。その位の事はしましょう。 >NASのMP3をRealPlayerで聴くとたまに音飛びが発生する これは、関係あるとも、無いとも言えます。「音飛びする」で検索しましょう。それで調べてから、質問しようね。ただ基本的にUACは入口と出口しかチェックしません。途中の実行は新たなるプロセスへの監視で、実行中の物は関係ありません。 ほとんどがアンチウィルスや、マシンの環境にあります。実際、UACのメッセージ、実行を全部止めても音飛びはしますよ。私の所で。 孫氏いわく、直球で質問しよう。されば、扉は開かれる

rk19681013
質問者

補足

回答ありがとうございます。 でも、他回答者への指摘は御容赦願いますm(__)m。 >>UACは必要ないかなと思っています。 >UACには2つ役割があります >スパイ、ウィルスなどの予期しないプロセスのブロック >アンチスパイウィルスツールを設置しているのに、カード番号や住所を盗まれたり 自分のPCやNASにはそういった情報は保存していないのですが それなら大丈夫でしょうか? >UACをオフにするとタスクバーに「x」印が現れますが 「ユーザーアカウント制御の設定を確認して下さい」の「×」印です。 UACを使わないで、これを非表示にする事はできるのでしょうか? >UACのサービスはシステムで行われているので >システムのログにメッセージが残ります >これはユーザーのログにも残しますか?と聞かれているだけ >この2行だけの事です こういった回答が欲しくて、質問サイトを利用してます(^-^)。 ネットでいろいろ検索してこのような回答に出会うのには時間が掛かります。 自分の理解力も70点なので、わかりやすく説明できる方は素晴らしいと思います(^-^)。 >Vista以降シンボリックリンク >http://journal.mycom.co.jp/column/winvista/002/index.html 8割は理解できました(^^;)。 別な質問が出てきました(^^;)。 時間があれば、今度はネットで検索してから それでもわからなければ質問サイトを利用しようと思います(^-^)。 >>それで「仮想化」が関係しているような気がしたので質問してみました >最初からそのように書けばいいのです そうでしたね(^^;)。 >NASのMP3をRealPlayerで聴くとたまに音飛びが発生する 仮想化されていたプログラムを全て仮想化無効にしたら 何故か音飛びしなくなりました(^-^)。 仮想化されていたプログラムのファイルアクセスが原因だったんですかね? (特にタブブラウザ。いつもタブを20-30位開いたままなので)

  • minelufa
  • ベストアンサー率70% (157/223)
回答No.3

質問に対して、わかりやすく説明させていただきます。 UAC (ユーザーアカウントコントロール)制御状態では、ハードディスク・レジストリへのアクセスが制限されています。 詳しくいいますと、コンピュータには、SYSTEM / Users / あなた / Administrators という、アカウントが標準で存在します。 UAC は、この情報と、プログラムに与えられた、アクセス権限情報を元に、ハードディスク・レジストリへアクセスします。 その際、「あなた」のアカウントが、「SYSTEM」が管理している領域へアクセスしたとします。 その場合、「あなた」は、「SYSTEM」へのアクセス権限がありません。 その状態では、アクセスできなくて、エラーになってしまいます。 仮想化状態では、上記になった場合、「あなた」のユーザフォルダ内に、データを作成します。 動作フローを書きます。 [仮想化動作フロー] 「C:\windows\system32」にアクセスしたいのですが、エラーとなりできなかった。 (この時点でのエラーは、プログラムに通知されていない) UAC が自動的に、「あなたのアカウントでは、ここにはアクセスできませんので、別の場所を教えますので、そちらに向かってください」となる。(この行為を「リダイレクト」という) そうすると、 「C:\Users\あなた\AppData\Roaming」の「system32」(仮想化ゾーン)と言う所に案内される。 (プログラム上では、C:\windows\system32 にアクセスしている事になっている。) 案内され、プログラムが何らかの処理を行う。 [終わり] 上記仮想化動作フローを見ていただいて、わかる通り、Windows XP では、アクセスできた場所が、Windows Vista では、アクセスできなかったなどの問題が発生する場合が多々あります。 この技術によって、Windows XP などでアクセスできた場所を、仮想的に作り、リダイレクトさせることによって、以前の Windows との互換性が保たれています。 また、タスクマネージャの仮想化状態の「無効」「有効」ですが、元々すべてのデータなどにアクセスできる権限がある場合・仮想化をせずに、直接アクセスする場合は、「無効」と表示されています。 次の質問の「仮想化とは、ただそれだけで、プログラムの速度には関係しないという事でしょうか?」ですが、正確には、仮想化したほうが処理が遅くなります。これは、リダイレクトさせる作業に、ひとつの命令を実行している為です。ただ、この処理は、ごく短時間で行われている為、実際に体感できるものではありません。(ただし、ハードディスクのアクセスに、30秒とかありえない時間がかかる場合には、体感できます。) 長い説明になってしまいましたが、上記説明でもわからない場合、再度質問してくださいね。

rk19681013
質問者

補足

いやあ、詳くてわかりやすいですね~! 助かります(^-^)。 以下、補足質問です。 基本にはP4/3GHz RAM1GBのマシンですが NASのMP3をRealPlayerで聴くとたまに音飛びが発生するので 出来るだけ動作を早くしたいと思ったからなんです。 ※タスクマネージャーの、RealPlayerのプログラム優先度は「高」にしてました ※OSのページングのサイズは「自動管理」にしてます。←これがあやしいですか? ※RealPlayerのキャッシュは最大値(Cドライブに1GB)にしてあります。 セレロン1.3GHz RAM1GB(DDR/PC2100) ATA133 winXPのマシンでは 低スペックなのに音飛びしません。 それで「仮想化」が関係しているような気がしたので質問してみました。 2人で使うPCですが、家で使うPCなので ユーザーアカウントは2つ欲しい(スタートアッププログラムの数がかなり違うので)ですが 何かのプログラムを起動出来なくするとかの制御は必要ないので UACは必要ないかなと思っています。 この考え方(UACの知識)は合ってますかね? アカウントは2つ作ってますが 種類(権限)は2つとも管理者(Administrator)にしてます。 UACをオフにするとタスクバーに「x」印が現れますが これを表示しない方法はあるのでしょうか? 「X」印さえ表示しなければUACはオフにしたいです。 >「あなた」のアカウントが「SYSTEM」が管理している領域へアクセスしたとします。 >その場合、「あなた」は、「SYSTEM」へのアクセス権限がありません。 >その状態では、アクセスできなくて、エラーになってしまいます。 アカウントを「Administrator」にしてあれば大丈夫ですか?

  • 0909union
  • ベストアンサー率39% (325/818)
回答No.2
rk19681013
質問者

補足

マイクロソフトのページは見ています。 「UACの仮想化を有効にすると、ファイルとレジストリの書き込みエラーがユーザーごとの場所にリダイレクトされます」 の意味がわからないんです。 Vistaは2つのユーザープロファイルで分けてログインしてますが プログラムエラーがあった時に、そのエラーの詳細がユーザー別に作られるという事でしょうか? 仮想化とは、ただそれだけで、プログラムの速度には関係しないという事でしょうか? 質問の意図は、仮想化によってプログラムの速度が変わるのか知りたいのです。

  • 0909union
  • ベストアンサー率39% (325/818)
回答No.1

まずヘルプで検索しましたか? 次にネットで検索しましたか? 検索してから、投稿しようね。検索すれば1分でたどり着けましたよ。 ヘルプで "UAC 仮想化" 数件ヒットします。「グループ ポリシーを使用してユーザー アカウント制御の動作を変更する方法」ですね。 ネットで ”タスクマネージャーの仮想化” 検索例: http://okwave.jp/answer/new?qid=6067638 それらに、設定方法があります。この場合このように設定すると言う事が記載されます。該当しなければ、設定する必要があるものではありません。

rk19681013
質問者

補足

回答ありがとうございます。 マイクロソフトのページは見ています。 「UACの仮想化を有効にすると、ファイルとレジストリの書き込みエラーがユーザーごとの場所にリダイレクトされます」 の意味がわからないんです。 Vistaは2つのユーザープロファイルで分けてログインしてますが プログラムエラーがあった時に、そのエラーの詳細がユーザー別に作られるという事でしょうか? 仮想化とは、ただそれだけで、プログラムの速度には関係しないという事でしょうか? 質問の意図は、仮想化によってプログラムの速度が変わるのか知りたいのです。 あ、検索例のURL、「このページは現在有効ではありません」で表示されてしまいます。

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