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心理カウンセラーへの自分の気持ちが何か分かりません…
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質問者が選んだベストアンサー
貴方にとっては。 頼りに出来る、男性としても受け止められる存在感が上がってきている。 相談を丁寧に受け止めてくれている安心感が。 相手に対する心象を高めている部分はあるんだと思う。 対して先生は。 先生として貴方を一人の大切な相談者として受け止めている。 発展はしない。今の信頼関係がこのまま続いていく。 そして貴方が相談室でのコミュニケーション、アドバイスを力にして。 自分の生活に戻って卒業していく事を願っている。 もちろん先生も人間だから。 人間的な感覚で貴方を感じている部分はある。 もっと丁寧に感じてあげたい、親身に対応したい。それは素直な部分。 でも個人的な感情が偏ったり、刹那に流されてしまうような事を起こさないように。 カウンセラーになる過程での臨床を繰り返してきている。 その結果職業としての相談員をしている。 もし感情的な部分が強くなって、貴方に対して相談員として向き合えないならば。 彼はその事を貴方に伝える必要があるんだよね。 職業上破綻してるから。逆転移。 相談員と相談者としての関係は続けられないと。 相手には他所に行ってもらう。 もしくは自分が意思を持って相手との関係を選択する代わりに。 自分は職業を放棄しないといけない。 そこまで先生がするとは思わないでしょ? 一人の相手の為に全てを投げ出してまで。 貴方のその感情は感情で素直なものなんだと思う。 ただ、その感情に深い意味を付ける必要は無いんだよ。 貴方は今ケアしてもらっている側で。 尚且つ話していく中で信頼関係を結ぶ事が出来て、その穏やかさの中で ホッと出来ているんだよ。その状況が嬉しいから。 なんとなく先生に対する個人的な感情も芽生えてきたりする。 それ位ゆとりが出来てきたんだよ。相談する事によってね。 貴方は貴方として。 その相談のプロセスの中で自分自身を整理して、立て直して。 現実の日々の一歩一歩に繋げていく事。 ぼんやり相談して、その時間を楽しむだけではなくて。 相談する事で見えてきた個人的課題や次の取るべき一歩を明確にして。 これからの日々に活かしていけば良い。 その為の止まり木なんだからね、その相談室は。 気持ち良く卒業できるように。 残された日々を丁寧に。そして貴方なりの大学生活を纏め上げていけば良いんだと思う☆
お礼
ハッと目を覚まさせていただける御指摘でした・・・。 相談室は現実の外の止まり木であること、先生から見た私の像、私の心の変化の過程、そして今後の課題。 どれも、自分ではなかなか気付けないものでしたので、とても参考になりました。 第三者の人が、第三者ではない部分ができつつあった所を、blazinさんの本当に正しい指摘で、修正できそうです。少し寂しさや物悲しさを感じますが、卒業までで終わる関係と心得て、今後は一期一会のように、本当に残された日々を丁寧に、そして私なりの大学生活を纏め上げていこうと思えました・・。 少し感動しました。 貴重な意見を聞けて、良かったです。 blazinさんの、一言一言が、心に響いてきました。 ぼんやり相談して、楽しんでた自分が、少し愚かで、恥ずかしいのですが…(汗;) 本当に自分自身を整理して、課題を明確にして、口だけでなく現実の日々の一歩一歩に確実に繋げていきたいです(;_;) もうちょっと、咀嚼して味わってみれば、きっともっと意味が見つけられそうな文章です。 blazinさんの深い思いやりが万遍なく敷き詰められている文章でした。 本当に私にとって価値のあるアドバイスを頂けたと思います。 本当に、どうも、ありがとうございましたm(_ _)m