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アリのたかったセミ
昨夜,家の門柱に羽化前のセミがとまっていました。これはセミになるのを見るチャンスと思って,2時間おきくらいに様子を見ていました。でも,夜12時頃,アリの大群がたかっていました。筆で全部払いましたが,手遅れだったようで羽がちょっぴり出たまま固まっています。まだ時々動いています。 それはともかく,なぜこのセミにアリが群がっていたのでしょうか。木の幹にいたって,アリが登ってくることは可能ですよね?たまたまアリが多い場所だった?このセミがなんらかの理由で弱っていたのでつけこまれた?門柱は1m20cmくらいのものですが,この高さが問題だったのでしょうか。何か理由が推測できたら教えてください。よろしくお願いいたします。 アリも食べ物を取り上げられて迷惑だったかなー…。
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質問者が選んだベストアンサー
NO.1の回答された方と同じ意見です。アリにとって生きている、生きていないは関係ありません。アリの群れの中に生きた昆虫を入れてみればやはりたちまち攻撃されエサになってしまいます。特に羽化の時には動けず逃げられずでセミにとって最も危険なときなのです。運悪く羽化中に発見されると攻撃を受けるのですが、羽化前でも幼虫がアリに見つかると噛みつかれて攻撃されます。
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こんばんは。 アリは視覚が発達していないかわりに、嗅覚がとても 発達しています。 したがって、セミがすでに死にかけているのを、 微妙な臭いによって嗅ぎ分けたのではないでしょうか。 まだ死んでいないにしても、生物ですから微妙な 腐臭をもっていたのだと思います。
お礼
#1の方とちょっと違う回答ですね。実は私も,最初からこのセミは死にかけていたのでは?と思ったりしました。木ではなく門柱に登っていたのも変だと思ったのですが,それは別に変じゃないのでしょうか。アリってちょっと砂糖とかこぼしてもあっ!という間に集まってきますよね。すごい嗅覚ですね。どうもありがとうございました。引き続き回答をお待ちしています。
たまたまでしょう。 普通の木に止まっていても、アリは来るときは来ます。 もちろん、家の門柱だったというのも一因だとは思いますが。 人間の家は食べ物が多く、そういう場所に巣を作りたがるアリもいるのです。 たまたまアリの多い場所だったりすると、羽化する前に食べられてしまうわけです。
お礼
確かに門のあたりは結構アリがいます。セミの選んだ場所が悪かったのでしょうか。不運なヤツ…。回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。羽化の時に最期をとげるセミって多いのでしょうね。食べられてしまえば姿は残らないので,見たことないのは当たり前かと今気づきました。
補足
場所をお借りします。ご回答いただいた3名の方,ありがとうございました。どなたの回答も興味深く拝見しました。ポイントの付け方にはとても悩みました。差し上げられなかった方,本当に申し訳ありません。またよろしくお願い申し上げます。