少子化の問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 少子化がなぜ困るのか、未だに分かりません。
  • 少子化による経済力や生産力の低下という回答が一番多いですが、実際に北欧諸国の状況を見るとそうではないことが分かります。
  • また、年金に関する問題もありますが、積み立て方式にすれば解決できる可能性があります。なぜなら、現在の賦課方式は人口増加を前提としており、持続可能ではないからです。しかし、人口減少の問題が日本にとってなぜ大きなものなのか、はっきりとした回答が得られません。
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少子化がなぜ困るのか、未だに分かりません。 

少子化がなぜ困るのか、未だに分かりません。  このカテでも同じ質問が多く出されていますが、的確な回答に出会っていません。 一番多い回答は、「国の経済力や生産力が落ちるから大問題」 というものだと思います。 では人口が日本の10分の1以下の国、例えば北欧の国やニュージーランドなどでは 「国が滅びる」 方向に行っているのか? という疑問を感じます。 おそらく日本より人口が少ない分だけ経済力も生産力も劣るはずです。 では北欧の現状はどうなのでしょうか? 世界的に有名なボルボやサーブ、それにノキアやイケアは北欧の企業だったはずです。 また、それらの国では日本同様、地下資源に恵まれていない国がほとんどです。 中東のように放っておいてもカネが入ってくる国ではないはずです。 逆に北極に近いという事で自然環境は厳しいはず。 一方の日本は温帯に属しているおかげで、農業にとても恵まれた環境だと思います。 では、北欧諸国はどこも日本のように財政破綻しているのでしょうか?  二番目に多いのが、やはり 「年金」 に関する回答でしょうか。 でも、これも今のような賦課方式ではなく、積み立て方式にすれば、年金に関するほとんどの問題は解決するように思います。 なぜなら日本の賦課方式はネズミ講と同じで、人口が永遠に増え続ける事を前提にしている制度だからです。 無論、年金の財源にどこまで税金を投入するか、また北欧のように年金や健保のために極端に高税率にすべきかどうかという議論は残ると思いますが ・・・ それでも、聞いている範囲では、北欧諸国では日本のような年金や健保に関する問題は無いように感じています。 こう考えると、「人口が減るのが、なぜ問題?」 という素朴な疑問が解消されません。 また、国が率先して 「産めよ! 増やせよ!」 と国民を煽った国で、まともな国は無いように思います。 文化大革命時代の中国、戦前・戦中の日本など、国の政策を実行するために無茶苦茶に人口を増やし、その結果、数十年して人口過多が社会問題化した国ばかりです。 「人口減少がなぜ日本にとって大問題なのか?」 ・・・ どなたか的確にお答え願えないでしょうか? 税収しか考えていない官僚に踊らされているのでは? と感じて仕方ありません。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • vp88
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回答No.7

先に結論的に言うと、少子化が必ずしも悪いとは、私も考えません。 その国の人口規模がどの程度で、「もっとも安定してみんなが生きていかれるか」というテーマが本来、あるのだと思います。相対的に増えればいいという事じゃなくて。ひるがえって、日本はどうかと言えば、1.5億、2億、3億と増加していけば、では、みんながより幸せになれるでしょうか? もともと、人間は自然環境の中で恩恵を受けて生産活動をしています。投稿者も認識しているように、人が増えれば、だいたい環境破壊の問題が顕在化します。換言すれば、人口が少ない方が、より自然とうまく付き合っていけるし環境コストも少なくて済むものです。自動車などの排気ガス対策や水質汚染、地球温暖化対策や様々な別の問題が人口増によって、急激にリスクをもたらします。 日本は多分、一億人をかなり下回った当たりで人口が拮抗している方がむしろ、幸せな人生をおくる可能性が高まるんじゃないかと推測します。そもそも、GDPや経済力など日本全体でグロスで考える必要はあるでしょうか?一人一人が幸せと感じるレベルこそ、その安定性こそ重要ではないでしょうか。 過渡な進学競争、ただただ右肩上がりの利益追求主義、大量生産大量消費の社会で、今まで人は、どれだけ疲弊してきたでしょう。まさに医療や社会保障にしわ寄せが一気にいきます。多分、どの世代がどの世代を、どれだけフォローするかという視点だけで考える問題ではないと思います。 実は、北欧はまさに、個々人の生き方のバランスを社会民主主義的の形態で追求してきた社会でもあります。ただ右肩上がりの過剰生産のアメリカ型消費拡大経済に惑わされない社会を目指したところに、ある意味、成功してきた要因があったのだと思います。 最後に整理しますが、そもそも「経済の拡大=人の幸せ」という観念から解き離れない限り、必ず「少子化=社会の衰退」という構図に陥るはずです。財政破綻や年金制度、社会保障のあり方を、単純に制度の問題として解決しようとすることと、本当に人口増が"人々の幸せに結びつくのか"という命題を分けて考えなければならないのだと思います。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 フムフムと頷きながら読ませて頂きました。 おっしゃるように、今までの日本は右肩上がりを前提とした国作りに専念してきたように思います。 高速道路や地方空港などの社会インフラの整備や、今では破綻をきたしている年金制度や健保など、人口が永遠に増加し続ける事を前提とした政策だったと思います。 そのため、途中で人口増加が頭打ちとなり、逆に減少方向に行った時、時の政治家や官僚たちは「このままではダメになる、もっと子供を産めよ、増やせよ」と国民を煽りだしたわけです。 また、メディアも何の考えもなく、「どうやって少子化問題を解決するか?」などと政府の口車に乗って国民を一定の方向に導いているように思います。 私も国土面積や天然資源の埋蔵量、それに自然環境などで、その国の適正な人口が決められるように思います。 日本の場合、原油や食料の輸入量などを考えると明らかに人口過多でしょうね。 個人的には、もっと少子化が進めば良いと考えています。

その他の回答 (10)

  • chubou3
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回答No.11

因みに人口減少の肯定派では無いですが、人口が減った場合、ある所で止まるメカニズムを説明します。 通常人間が生きていく為には衣食住が必要です。 さて、質問者様も回答者様もご自分の生活を考えてください。 衣食住の内一番費用が掛かっているのは何でしょうか? 「住」ですね。 今の日本は土地がまだまだ高いです。 しかし、人口が減ると土地は当然安くなります。 今の貨幣価値で5LDK一戸建てが1000万で通勤費用が自転車だったら大分低収入の人でも家族を持てますね。 極端な話、人口減少は土地の値段に直結します。 土地の値段はそうやってバランスを取って相場が形成されます。 従って日本人が0などと言う事は理論上も実際にも有り得ない事です。 それらは土地の値段が下がったときに困る金持ちが貧乏人を煽る為に言っている事です。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 理論的にも、人口減少が最後にゼロになるとは考えられないわけですね。 人類以外の動植物をみても、何となく自然の摂理が働いて、増えすぎたものは減る、その後、減ったものはまた増加する ・・・ こんなサイクルを続けているように思います。 恐竜のように、ある大きな自然環境の変化が原因となって短期間に絶滅した種は別ですが。 日本の国土面積や耕作面積を考えると、やっぱり日本人は7~8千万くらいが限度のように感じますね。 つまり、今の半分強というところですが、おっしゃるように住環境は劇的に改善されるはずです。 あと、年金や健康保険、それに介護の問題も、高齢者層の人口も減るわけですから、根本から解決するように思います。 食料問題も原油の輸入過多も解決するはずです。 「生産力が落ちるではないか」という反論もあるでしょうが、質問に挙げましたように、人口が少ない北欧の国でも世界的企業は多いです。 真似をしても良いのではないでしょうか。 やたら人口が多いばかりが能じゃないと思いますね。

noname#117169
noname#117169
回答No.10

確かに今の日本は人口が多すぎで人口が減った方がいいとは思いますが、少子化を放置してこれを解決するというのはベクトルの違う問題です。 そもそも質問者さんも肯定派もひとつ重要なことを忘れています。 少子化問題というのはつまるところ「子・孫・ひ孫と代が進むにつれ人口が減っていく」問題にもかかわらず、「適正人口になったら減少が止まって人口は横ばいにになる」という都合のいい前提条件を勝手に設けているってことです。 少子化を放置している前提では、当然人口減少は止まらず行き着く先は日本人=0人という世界です。 なのに肯定派の方は論理的説明もなしに「適正人口になたっら減少が止まって横ばいになる」という前提でしか説明を行ないません。 ではなぜ止まるんでしょうか? その直前まで減少をつつけていたのに適正になったら勝手に止まるなんてオカルトじみたのは根拠にもなりません。 適正になったら社会不安が減って景気が良くなるということをおっしゃる方もいましたが、空前の好景気であったバブルでさえ少子化は進行しましたので、論拠としては薄すぎます。 適正人口になったらそれを維持するよう出生率をあげるのであれば、結局少子化対策をするってことなので、少子化が問題ではないという説自体が破綻しているにほかなりません。 結局この辺の説明もないのに「適正人口になったら減少が止まって人口は横ばいにになる」ことを前提に話をするのは少子化問題を別の方向に誘導、あるいは話を摩り替えているにほかなりません。 最初にも書いたとおり、人口を適切にするという問題と、少子化で人口が減るという問題は接点はあってもベクトルの違う問題なのです。 少子化は人口の多い少ないに関係なく、1億人の国でも5000万人の国でも10人の国でも、国そのものを維持するためには対策が必ず必要な問題なんです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 詳細な解説に感謝します。 人口の増減カーブについてですが、これは大学で専門に研究している人に聞かないと確実な事は言い難いように感じました。 おっしゃるように、少子化を放置していくと最後には人口がゼロになるのか、あるいは特に対策を打たなくても自然の摂理で少子化のカーブが緩やかになって、最後にはフラットになるのか ・・・ おそらく正解は永遠に出ないかも知れません。 私は後者の方が可能性が高いように自分では感じています。 例えば日本では今まで人口増加の方向に来ていたわけですが、それがいつの間にか増加のカーブが緩やかになって、フラットに、そして今度は逆に右肩下がりに変化していったわけです。 おそらくこの変化には、一人っ子政策などのような「人間の手」は入っていないはずです。 それと、たとえば人間以外の主要な動植物を考えた時ですが、生息数とか勢力範囲とか、自然の摂理の中で増えたり減ったりを長い歴史の中で繰り返しているのではないでしょうか。 彼らは人間のように将来を考えて人口問題を論議する事などあり得ませんからね。 あくまでも自然の流れに沿っていると思います。 これらを考えると、(日本も含め)爆発的に増加した人類もいつかはその増加がとまり、その後、逆転して減少の方向に進み、そして最終的に、地球がもつ許容量というか、適正(?)な人口に留まるのが自然の摂理ではないかなというような素人考えを持ちました。 あるいは、増えすぎた動物が生存をかけて殺しあうように、人類も増えすぎた人口を(意識しなくても)調整するため、いつも間にか大戦争を繰り返し、結果として人口を大幅に減らす事になるのではと考えています。 でも、この辺になるとオカルトの世界でしょうか(笑)。

noname#146091
noname#146091
回答No.9

確かに少子化でしばらくは苦しい状態が続くと思います。 しかし数十年後には総ての年齢層において平均して人口が減少すると言う事でしょうから良いのでは?。 狭い日本に一億2万人というのも多すぎでしょう。 食料、水、CO2の問題にしても無視できませんしね。 明治4年?ころですと確か3千4百万人位だったと思います。 ( 一億二千 + 3千4百 )÷ 2 = 7~8千万人 位でどうでしょう(笑)。 何の根拠も有りませんが、高速道路の混雑にも少しはエエんじゃないかと思います。 それから少子化対策の一環としての子供手当であれば下らないと思います。 嫌なら産まなければ良いのです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 私も今の日本の人口は多すぎるように感じています。 国土面積は37万平方キロあると言いますが、そのほとんどは人間が住むのに相応しく無い山岳地帯であり、狭い平野にギュウギュウ詰めになっているのが現状だとよく聞きます。 おまけに度を越えた社会福祉政策が行なわれているため、いくらカネがあっても足りないわけです。 年金、健康保険、こども手当て、各種学校への補助金、それに仰るように社会インフラの整備も人口が減れば、当然、出費も減ります。 人口が8千万どころか、例えば半分の6千万くらいの日本はどんな国になっているのでしょうか? とても興味深いです。 官僚・政治家、それにメディアが強調するように、日本は衰退の方向に行って最後には国家滅亡になるのか? あるいは、交通渋滞も住宅問題も、大学への高い競争率も解消、また度を越えた原油や食料の輸入量も減り、「人口はほどほど、経済力もほどほど、住みやすさもほどほど、ただし幸福度は満点」 ・・・ こんな国になるかどうかですね。

  • chubou3
  • ベストアンサー率23% (264/1130)
回答No.8

私も少子化が悪いとは思いませんが、少子高齢化で問題なのは老人をどうするかです。 まぁ今の日本だと国債を発行しまくって20年程凌げば老人は大半がお亡くなりになられるので、その後は何とかなると思います。 また、北欧の国を例として出されていますが、北欧は北欧で色々な問題があります。 例えばイケヤですが、オランダの会社です。 また、遊戯施設が少なく、夜になると都市部でも真っ暗と言えば言いすぎですが、そんな感じらしいです。 私が思うのは、少子化は仕方が無いが北欧と同じ国では全く生きていて面白みが無いと思います。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 たしかに老人の数が多い、それに度を越えた老人福祉が今の財政危機の大きな要因になっていると私も思います。 ただこれは短期間で解決できる問題ではなく、やはり20~30年程度の時間が必要でしょうね。 これくらいの時間があれば、いわゆる「団塊の世代」のほとんどはこの世にいなくなるでしょうし、その間に、度を越えた老人福祉のあり方にもメスを入れるようにすれば、何とか打開の道は開けると思います。 となれば、何も無理をして人口を増やす必要も無くなるように思います。 質問では北欧を例にたとえたのですが、分かりやすく人口+国としての存在感を比較しただけですので、私も北欧の今のあり方が「この世の楽園」とは考えていません。 よくニュース番組などに出てくる左翼系(?)のコメンテーターたちは、こぞって「北欧では ・・・」と絶賛していますが、現実は違うと私も思います。 ただ、どうなんでしょう、「自分は○○に生まれて幸せだ、○○の国民として誇りに感じる」と考えている人が日本にどれくらいいるのか、北欧諸国ではどうなのか? この辺がとても興味深いです。

noname#154614
noname#154614
回答No.6

小さい国ながら成功している国と我が国を単純比較するならば、最大の違いは「賢さ」では。 大変残念なことに、我が国日本は国民レベルで「本当に賢くない(要は頭が悪い)」のだから仕方がありません。 北欧と比較ということですが、具体的にどの国と比較されているのでしょう? 北欧には油田があったり、世界でも大変優秀で堅いと評判の政府系ファンドがある国も存在します。 日本がモデルにしたいと望む国は「国が商売をする」ことに関して、日本のように異様になまでに叩いたりはしません。 彼らは大変賢い。小国であるが優秀さが国力を保つことを良く知っていると思います。 これはシンガポールにもいえることですが、人口が少ないということは政府がコントロールできるキャバが大きいということを意味しているし、賢くあろうと国民が努力する雰囲気を構築できる。 >税収しか考えていない官僚に踊らされているのでは?と感じて仕方ありません。 日本国民は税収が少ない。財源がない。という問題に関して、北欧のように「政府系ファンドなど国が積極的に金儲けをする方向にチェンジするべき」とは思わないのだから、税から取るしかないんじゃないでしょうか。 官僚批判をして手足をがんじがらめにしておいて、税をとるしか脳がないとか批判するだけの日本国民では北欧のようには何百年たってもなれないと思います。 賢くないなら、人口を増やし続けての生産活動(経済活動)しつづけてゆくしかないでしょう。 そういう意味で「人口減少は日本にとっては大問題」なのだと思います。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、日本は頭が悪くて、大飯食らいの大男に例えられるわけですね。 で、デカイ体を維持するために、やたら大飯を食い、それが原因でまだ体がデカクなって、また大飯を食う ・・・ これの悪循環が続くような状態になっているわけですね。 これだと、日本は無限に人口が増加しないと国として存続できなくなりますね。 おっしゃるようにシンガポールは人口も数百万しかいないし、国土も小さい、それに地下資源どころか飲料水も隣のマレーシアからパイプラインで送ってもらっている国なのに、アジアにおける存在感はとてつもなく大きいように感じています。 それに日本の企業の何社かは本社機能をシンガポールに移しているとか聞いた事があります。 法人税は低いし情報は集まるし、企業活動を行なううえで日本とは比べ物にならないくらい有利なのでしょうね。 日本人としては溜息をつくより仕方ありません。

  • minosang
  • ベストアンサー率22% (11/48)
回答No.5

>では人口が日本の10分の1以下の国、例えば北欧の国やニュージーランドなどでは 「国が滅びる」 方向に行っているのか? という疑問を感じます。 なぜ、北欧やニュージーランドとしか比較しないのですか? アフガニスタン、バングラデッシュ、アンゴラ、ベニンなどと比較したら、まったく違う考えをもつようになるのでは? あなたは経済のパイが縮小していった場合、若者、それも優秀な人々が外国に逃げ出していくということをまったく前提としていませんね。 今は中国を初めアジア各国の人が日本に出稼ぎに来たりしますが、将来的には日本の若者が上海を始め中国の大都市などに出稼ぎに行くようになると思います。 日本人にはピンとこない人が多いと思いますが、外国に仕事をしに行くのは世界的にみて珍しいことではありません。 年配の方でも働けるという意見もありますが、それは現在の日本の状況です。 将来も今の状況が続くとは考えづらいものがあります。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 > なぜ、北欧やニュージーランドとしか比較しないのですか? 質問の主旨は「少子化がなぜ悪い?」という事ですので、日本の10分の1以下しか人口がいない国でありながら高福祉政策を成功させ、(聞いている範囲では)日本のように財政が破綻している国ではないというのが理由です。 そのうえ日本以上に気候風土が厳しいからです。 これが厳しいと、当然、熱エネルギー確保のために石油の輸入量は少なくないはずですし、輸入するにはそれなりの外貨も保有していると考えられるからです。 > アフガニスタン、バングラデッシュ、アンゴラ、ベニンなどと比較したら、まったく違う考えをもつようになるのでは? これらのように政治体制が不安定な国と比較しても意味がないと考えたからです。 逆に、イメージではこれらの国は、経済規模の割りに人口が多すぎるのでは? と感じているのですが ・・・ だから貧困層が極めて多く、その結果、政治も不安定でテロ組織の温床になっている ・・・ こんな印象があります。 > あなたは経済のパイが縮小していった場合、若者、それも優秀な人々が外国に逃げ出していくということをまったく前提としていませんね。 人口が今のままで経済のパイだけ縮小していけば、おっしゃるような事態になると思いますが、極端な話、人口が今の10分の1で経済のパイも今の10分の1になれば、別に問題無いのでは? と感じています。 要は人口が激減するわけですから、外国に職を求める人間もいない ・・・ こんな感じになるのではないでしょうか? 人口が減る → 経済規模が縮小する → 税収が減り、国家の基盤が損なわれる ・・・ 財務省や厚労省の官僚たちの説明を聞くと、「なるほど」と思うのですが、では外国はどうしているのか? と考えると、どうも疑問だらけになります。

  • qualheart
  • ベストアンサー率41% (1451/3486)
回答No.4

おっしゃるとおりだと思いますよ。 少子化が問題だというのは、あくまで現在の日本社会を基盤とした考え方です。 もちろん彼らが言うように少子化を防止することはひとつの解決策にはなりますが、ご質問者様が言うように北欧に習って少子化にあった方向に社会を変えるのもまたひとつの解決策です。 ただ、社会の方向を変えるのは一時的にかなりの負担を生じます。 例えば、年金を積み立て方式にするにしても、今から年金の積み立てを開始する人は良いですが、すでに年金を払っている人や既に年金をもらっている人たちに、相応の年金を支給するための財源が必要になります。 一時的に負担増になってしまいますし、経済の更なる低迷も予想されます。政府としては取りにくい対策であることは確かです。 確かにフィンランドやスウェーデンは良い模範になるでしょうが、実際このような国と同じことをしようというのは難しいのでしょうね。 やはり痛みは伴うと思いますし、かなりの時間がかかると思います。フィンランドのようにNOKIAとLinuxだけで国を支えられるかというと、さすがに日本はそこまで小さくはないですし・・・ 今までの日本の生活基盤を捨て、一旦どん底まで落ちても良いという考えであれば、北欧に習った国作りを一から始めるのも良いと思います。それなら少子化はそれほど問題にはならないと思います。 ただ、国民はそう思ってないのでは? やっぱり今の生活水準を維持したいと思いますから、そうなると結局北欧に習った国作りをするより、現在の社会体制を建て直す方を選んでしまうんだと思います。 そのためには少子化はかなりの弊害になるので、少子化は問題だという話になると思います。 ご参考まで。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、多くの日本人には覚悟が足りないという事なのですね。 少子化の問題に限らず、900兆円もの借財がありながら、一向に景気は回復しないし、就職率も低い水準を維持し、雇用保険の総支給額もうなぎ上り、健康保険も年金制度もパンク、自治体の財政も破綻状態 ・・・ どうなんでしょう、日本はもう一度「維新」を起こす必要があるのではないでしょうか。 そして、「日本をどのような国にするのか? 今までのように大人口の大国主義でいくのか、それともその反対を目指すのか?」という議論を徹底的に尽くし、そして国民の合意を得た上で根底から国の体制をドラスチックに入れ替える。 もちろん、多少の摩擦や痛みは覚悟のうえ ・・・ やっぱり夢でしょうか?

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8936)
回答No.3

私も、日本は狭い国土に、平地部分は僅かですから、人口が半分になっても問題ないと思っています。 働く年齢の人が、多くの老人を支えなくてはならないから・・・? 昔は、50歳で定年、なんて職場もありました。 今は60歳過ぎてもまだまだ働けます。 引退して年金を受け取ってもかまわないでしょうが、昔の老人よりも元気に働ける年令は上がってます。 65歳を一旦の定年とし、老人パワーを活用すれば、問題ないと思います。 活発に動き回る仕事でなくても、苦情相談や、料理、専門を生かした仕事はまだまだ出来ます。 学校でも、教室で教える先生の他に、もう一人補助をおくというところもありますし。 今中年オバさんの私が子供の頃、 「日本の人口が一億を超えました。 これから先、人口増加が問題です。」 などと、言われていました。 今度は減ってきたからって、いちいち騒がなくてもよいのでは。 同じ方向に進み続けず、修正する能力はあると思います。 若い人が就職できて、生活が安定すれば、子供も増えてくると思います。 景気が悪いから、ダメ・・・? 今の親が亡くなり、子供が相続する頃になると、一組の夫婦が、両方の親の資産を相続するようになります。 自分たちの収入す少なくても、家を二軒分相続すると、結構楽になります。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 私は、日本の場合、人口減少より人口増加の方が危ない状態になるように感じています。 住宅問題、食料問題、環境に及ぼす悪影響、ゴミ問題、就職問題、 ・・・ 数え上げれば、人口増加に伴う弊害って腐るほどあります。 考えれば、100年前の日本って今の半分程度しかいなかったのではないでしょうか。 そのもう一つ前の時代の江戸では、人口がたった100万程度で「世界一の大都市だった」という説明を聞いた事があります。 やはり政策が悪いのでしょうね。 おっしゃるように65歳くらいまでは現役世代として認識して良いのではないでしょうか。 無論、給与はダウンされるとしても、年をとっても働き続けるというのは健康にも良いでしょうし、収入がある分、年金の支給額もダウンしても大丈夫になるでしょうし、なぜ政府はこの辺にメスを入れないのでしょうね? 老人対策を全く手付かずの状態にしながら、若い世代に「産めよ! 増やせよ!」 と言ったって、逆に、誰がそんな口車に乗るか! という事でしょうね。 私が親でも、何の関係も無い今の年寄り連中を食わせるために自分の子供が犠牲になるなんて、絶対に許せないと思うはずです。

noname#116092
noname#116092
回答No.2

その通りです。 問題はご指摘の世代間扶養を前提とした年金制度のせいです。 ご老人は自分達が日本を支えてきたと自負していますから (実際は膨大な国債でレバレッジ最大の経済ギャンブルしてただけ。バブルが崩壊して大赤字) 既得権益を持っている連中が容易にそれを手放そうとしないのは当然の思考でしょう。 それと、これにあわせて国債の自転車操業もそうですね。 10年国債ってのは要するに、10年後に借金を返すよってことですよね。 で、この返済にさらに国債をもってあてる。こんなことをしてきたせいです。 だから今、日本国の富の8割を握っているとされる老人方が 国債をチャラにして、自分達の生活は自分達で賄えば、 これから生まれてくる子供はまったくもって負担がありませんから、 総人口が多かろうが少なかろうが関係がありませんね。 ただ別の視点で少し見てみますと、 日本は残念ながら島国のちっさい社会です。 日本語で発行された商品の消費者の大半は日本人だということになります。 ということは、日本人が多いほど、内需の上限が上がるということになりますし、 規模の経済が効くってことですね。 10000人に1人売れる商品があったとして 母数が1億人だったら10000個売れる。 母数が1000万人だったら1000個しか売れない。 そうすると外貨を稼ぐしかない。 経済の規模自体が縮小してしまう。経済の規模は金融の信用創造につながる。 GDPに影響する、株価に影響する、物価に反映されるそんな感じでしょうか。 すると海外は何やってるかというと、 アメリカはともかくユーロなんかは、複数の国向けの商品を作るわけです。 地続きですからそのハードルが低いということもありますから。 逆に言うと、現在の日本は中途半端に1億人とか人口があるからこそ、 日本でそこそこ売れた程度で満足してしまう人ばっかりなんですよ。 メーカーにしろ芸人にしろアーティストにしろ。 そういう意味で、成長が鈍化してるってのはあるかもしれませんね。 だから本来は変わらなければならない。 でも変わりたくない既得権益を守りたい老人達は、 この狭い社会だけでなんとか安定した生活を成り立たせたい。 =若者よ産めよ増やせよ そして私を世話しなさい

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、想像していたように、高齢者の存在が大きいわけですね。 先の方に対するコメントでも述べたのですが、なぜか日本では「高齢者=社会的弱者」という捉え方に偏っていると感じています。 本来の日本人は、若い内から毎日コツコツと老後の蓄えをしているわけですから、「年金以外に生活費が無い」状態なんてあり得ないはずです。 よくメディアで紹介される、「可哀相な老人」の姿を見るたびに、「この人は一体今まで何をしてきたのか?」という疑問を感じて仕方ありません。 無論、全員が幸福な生活を送っているわけではありませんが、こういった極めて特殊な人を対象にして国家の政策が決められてきたのが間違いの元だったのでしょうね。 でも、政治家がこういう正論を主張すると選挙で落ちるわけですよね。 もう日本は救いようが無いという事なのでしょうね。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15359)
回答No.1

 若者が支える年寄りが多いから問題なのです。バランスの問題です。お年寄りは薬など医療関係にお金がつぎ込まれています。生きているのですから食事もします。生産しないで消費だけの存在です。  子供も同様ですが、将来的に労働力となります。お年寄りは今までの労働力の蓄えもありますが、残念ながら国が浪費して蓄えがあまりありません。  この不足分と自分たちの蓄えを同時に進めないといけないのです。一人で多くのお年寄りを養えるのか?という状態に悪化したのです。  この一人分の負担を減らす意味もあります。  それと労働力の減少です。若い労働力が減れば不足分を海外に依存することになります。当然外国人が多数日本に入ることも意味します。それが受け入れることが出来ない人々も居ます。  海外に依存することは、技術なども流出する恐れが出てきます。ようするに簡単にまねをされるという事態に陥ります。  国を守る事がどんどん困難になるのです。単なる人口の数ではありません。バランスなんです。  人口ピラミッドがコマの形ではいずれ倒れます。だからこそ少子化をまず考え底辺を強くしたいのです。  と、私の考えです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 ご回答を拝見して、要は「行過ぎた老人福祉」が問題になっているのでは? と感じました。 日本では、いつの間にか、高齢者=社会的弱者という間違った(?)構造が出来上がっています。 高齢者層の票が欲しい自民党政府が今のような構造にしてしまったのですが、本来は、老後の事を考えて若いうちから毎日コツコツと蓄えをしているはずですので、高齢者ほど富裕層になるはずです。 これが日本人の美徳だったはずです。 メディアが報道するとおりだとすれば、今の高齢者は、まるで「若い内から受け取った給料は貯金などしないで、全部、パーッと使ってしまっ人たち」のように見えます。 それでも、年金を積み立て方式に改める事により、かなりの部分は改善されるのではないでしょうか? それと、若年労働者の減少の問題ですが、では北欧ではどうしているのか? という疑問が生じてきました。 イメージどおりだとすれば、北欧の方が高齢者対策に回る(一人当たりの)予算は日本より多いと思いますし、人口も日本の10分の1以下の国ですから、もっと深刻になるはずなのですが ・・・

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    少子化って本当に問題なのでしょうか? むしろ少子化は良いことだと思います。 以前、他の所で質問したのですが、一般的に言われている教科書的な回答しかなく、私の疑問についての答えは得られなかったのでこちらで質問しなおします。 私の疑問で間違っている部分が有れば指摘していただけるとありがたいです。 少子化が悪い、人口を増やさなければと政府は騒いでいますが、人口を増やして一時的に上手く行っているように見えてももその場しのぎの解決でしかなく、時代に合っていない破綻している年金制度を無理やり維持しようとしているように見えてしまいます。 年金制度は人口が右肩上がりで増え続けることを前提で作ったのだと思うのですが、もし人口がピラミット型に都合よく増え続けたら、ネズミ講で成り立つように作られている年金制度にとっては都合が良いけれど、狭い人口過密の日本ではまずいのではないでしょうか? 年金制度自体が日本の土地や環境を考慮していない机の上で数字だけ合わせて作ったようで、 その時代にその場しのぎに作られた、欠陥が有る制度だと思います。 生む数が多い時代とそうでない時代が有るのは、ごく自然な現象だと思いますし。 年寄にとったら無くなったら困ると思いますけど。 自分の国で食糧や資源を賄える国ならまだ人口を増やすのはまだ理解できるのですが、多い人口と資源が釣り合わない日本がやってしまったら外交問題で何かあったとき困ります。 知り合いが言っていたことなのですが、「人口が減ると経済が小さくなって、外国に負けてタダの島国になってしまう。日本の人口が増えると経済のパイが大きくなりGDPが上がるので経済が良くなる。人口を増やさないと日本は終わる」らしいです。 それについて、日本が鎖国していて他の国と経済や物の交流が無い状況であれば、確かに人口が増えると経済が良くなると思います。 国民のお財布な生活の点でみたら、昭和の一時期の様に、経済的なグローバルな垣根が有り、一億総中流な社会で、経済が右肩上がりで、一回就職したら定年まで一つの会社で生きていけると錯覚している様な状況なら確かに人口を増やしたら、状況が良くなるのは分かります。 しかし、今は世界的に物の行き来が自由な中で、安く大量生産できる国もあるし物が有り余っていて、原材料以外は付加価値で競いあっています。 鎖国している訳ではなく、物を作らせるにしても安い賃金の外国で作らせるので、人口が増えても日本人の雇用が増えることには繋がらないと思います。 普通に考えたら、外国より日本の物価が高く、外国と経済の壁が無くなりグローバル化するほど、人口をむやみに増やしたら先々生活苦になる日本人が増えると思います。 どうしても、GDPと言う表面の数字を増やす事だけに、躍起になっているように見えてしまいます。 実業家や金持ち以外の、末端の大多数の日本人の生活にとって人口を増やす事は先々本当に良い事なのでしょうか? 末端の日本人にとっては人口を増やすほど、今まではよくてもこれからはつらくなると思います。 これは地球の問題になってしまってあまり関係ないかもしれませんが、資源やエネルギー的に見ても、人口を無理やり増やすのはよくないような気がします。

  • 少子化って何かデメリットあるのでしょうか?

    はっきりいってしまえば「他人の子供は騒音」だし、今の親はしつけもろくにできない質が低いのばかりだし。少ない方がありがたいし、 弊害としては 将来の労働力不足や年金問題や税収などだそうですが 労働力不足? 日本人が1億人きるかどうかの2040年頃はオックスフォード大学や日本の有名大学の試算だと40~50%の仕事はITやロボットなどの人工知能に置き換えが可能になるそうです。 実際に日本政府も少子化などよりもこちらの成長戦略に力をいれて 30兆円市場にさせるとやっています。子供なんて増えても保育園問題、騒音問題などなど 問題ばかりが増えますが、ITやロボットを普及させる時はさほど問題も起きませんからね。 介護などにしても、今の若者見ればわかる通り、やらないでしょうね 汚い、給与が低いなどといって、その点、ロボットの方が役に立つでしょう。 実際に介護ロボットも普及してきましたし(値段が高いので、まだ量産まではしてませんけど) 年金問題にしても賦課式に戻せばよいでしょう、シンガポールなどのように。 今も年金支給には4割ほどは税金からなので賦課式にし納付した総額の1,4倍を支給すればいい話です、今後はそんなに極端なインフレにはならないでしょうから。 困るのは誰・・・国民の義務である労働や納税もろくに出来なかった人間でしょう。 そんな国民の義務すらできない人間なんて路上生活でもさせりゃいい話でしょう。 癌など重い病気で働けなかったとかなら国も保障するべきでも、働ける体なのに、 働かなかった人間などどうなろうとよいのでは。 税収なんて、歳出より納付した額の方が多い国民は生産人口の4人に1人だとか。 総人口にすれば8~9人に1人程度ですよね。 だからアメリカや日本など人口が多い国ほど国の借金も多いわけで。

  • 年金の積み立て制度について

     公的年金の積立金の経済に与える影響について質問します。年金には積立金が約180兆あるといわれていますが、積立金は運用されなければ需要不足で経済がうまく回りません。ところが、日本の場合どうもその運用方法に問題があるように言われています。では純粋な賦課方式にすれば現役世代の負担が重くなりすぎてどうにもならんといいます。でも良く考えてみると高齢者が受けられるサービスの量は、現役世代の生産力に依存するわけですから、マクロレベルで考えると純粋賦課方式で問題ないように思われます。そこでこの問題を易しく解説していただけるとありがたいです。

  • 年金制度の賦課方式と積立金について

    日本の国民年金は賦課方式であると思うのですが、そうだとするならば積立金はどこから発生したのでしょうか? 賦課方式ということは、保険料を支払っている人が、給付を受けている人の額を補っているんですよね?ということは、「保険料×保険料を払っている人口」と「年金の給付額×年金の給付を受けている人口」がイコールになるっていうことですよね?ということは、積み立てに回す金額なんてないと思うのですが。積み立てるということは、 「保険料×保険料を払っている人口」>「年金の給付額×年金の給付を受けている人口」 でなければならないと思います。賦課方式ならばどこから積立金を調達してきているのでしょうか?分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。

  • 少子化ってよくないのですか?メリットある人が多い!

    むしろ子供が減って保育園問題とか解消されたりするし。 社会保障問題っていうけど、年金や保険はよく批判されている専業主婦みたいの社会保障費を負担していない方に 支給しなければ約6年分の子供の数の年金が浮くそうなんですが。 子供が成人した時に4人に3人が納税者になった場合での換算で。 消費者問題にしても、今、日本経済を引っ張っている家電や自動車メーカーは8割が 輸出でさばいていますから、国内消費なんて2割ですよ。人口が半減しても 全売り上げの1割減るだけです。その分、労働者人口が減るわけなので、1割生産量減っても問題ないし、国力といっても、先進36か国で1億以上いる国はアメリカと日本だけで その他の34の先進国は人口数百万~7000万人程度ですよ。 もし日本の人口が半減して、生活に支障がでるほど国力が落ちるなら、先進国の8割以上の国は国力がないって事になりますよね。日本の人口が半分になっても6500万 6500万以上いる先進国って7000万弱のドイツと3億程度のアメリカぐらいじゃないですか。 フランスが6500万ぐらいでしたっけ?

  • 人口過密の日本でなんで少子化が悪いのか理解不能?

    「 日本は人口が多すぎる でも人口構成が歪つになるから少子化は問題だ 」 「 戦後の人が産み過ぎたから人口構成が歪つになったんだ 」 これはここでもよく出される文ですが 人口が減ると経済力が落ちる ではアジア以外の国で人口を1億人以上もいる国は たったの4か国 あとの全てのアジア以外の国は人口7500万以下 まぁアジア以外で人口が1億以上いる国は あとはアメリカ、ロシア、メキシコだけど広大な国土を持ってますからねぇ。 ほとんどの国は先進国でも4000万以下 でもそのような国々が滅びてるのか?豊かでないのか? と聞かれれば、豊か、むしろ日本より競争率が低く人口密度も低い分 のびのび暮らしているイメージさえする。 次は世代扶助の年金制度 元々は積立式だったのだから、それに戻せばいい話だし 今の年金制度に返金したら人口が増えないと税金投入しないと成り立たない制度。 逆に人口の少ない北欧では年金問題なんて聞きませんし。 そもそも人口が多すぎる国でまともな国はないような気もします。 あえていえばアメリカぐらいでしょうか。 あとの人口1億超えの国といえば インド、中国、インドネシア、ロシア、バングラデシュ、フィリピン、パキスタンなど インド系の国と中国、ロシアが占めてます。 税収うんぬんも人口が多ければ歳出がその分ふえます。 お金持ちばかりが産むなら税収ばかり増えるかもしれませんが 普通は逆でお金持ちや豊かな人ほど子供はいないか一人っ子。 豊かでない人ほど子沢山が多いのですから。 その証明のように先ほどニュースにでていましたが 子供の貧困率は増え続けて40人クラスで6人以上貧困世帯の子供だとやっていました。 また子供の自殺の要因で貧困がいじめの約3倍を占めていました。

  • 「国境を越えて」という外国人向けの日本語教科書のに以下のような記述があ

    「国境を越えて」という外国人向けの日本語教科書のに以下のような記述があります。 ==== 1.人口問題は、結局は、生産力しだいであると言われる。人口がいかに多くても生産力が上がれば「問題」は解消するはずだからである。(p.13) 2.少子高齢化の問題もつきつめて考えれば、生産力の問題につき当たる。(p.14) ==== まず1については以下のような理解でいいのでしょうか。 物がたくさん作れるようになる→利益が生まれる→経済的に成長する→国が豊かになる→人口が多くても問題じゃない また、2についても以下のような理解でいいのでしょうか 物がたくさん作れるようになる→利益が生まれる→経済的に成長する→福祉の充実が可能に→高齢者人口が多くても問題じゃない すみませんが、どうぞよろしくお願いします。

  • 日本の少子化は良い事だらけじゃないですか?

     北欧とかオセアニアや欧州など、元々の総人口が少なめの国々だとどうなのかわかりませんが、 日本のように過密人口な国で、多くの専門家が適正人口が現人口より数千万も少ない数を出している国で、あげくの果てに子供は騒音、高齢者も多いうえに子供も多いって現役世代にとっては最悪 極まりなしなので 良い事に思いますが。 例えば、子供騒音問題、保育園訴訟問題にしても 東京、横浜、神戸で起きてますが、ここらへんは超住宅過密地帯で保育園作る場所もなく、仕方なく住宅密集地に 保育園を作った(場所におってはマンションの1階など)から騒音問題に発展した、それだけ日本の2大都市近辺は超過密人口で困っている。 人口が増えようと減ろうとこの地方の衰退は変わらないと思うので、ある程度人口減った方が大都市圏が快適になってよい。 また、円安になるにつれて株価もあがる=今は海外での消費をターゲットにしている為、 国内消費に期待してない。 かなり人口減って今の成人は団塊ジュニアの半分程度なのに、 株価は高騰、景気も回復。 また日本人は人手不足産業で働かず外国人に頼っている=外国人労働者の方が役に立つ。 20代でも20%台、30代では30%台も非労働力人口がいる。 むしろ、今の政府がやっているように、人口ピラミッド問題が深刻な2030年頃(団塊の方が亡くなるまで)は 外国人観光客を大きく増やして対応するのが一番良いと思う。 人口多くて住みやすい国なんて世界中探してもなく、 住みやすい国は全て少ない人口でインフラ整備されている国。

  • 人口多すぎませんか日本は 大量消費なんて時代遅れ!

    人口過密=途上国の象徴だと思うし。 どの国みても、貧しい時、経済成長してない時、貧困層だらけの時は 人口は増えまくる。これは今でいうアフリカ諸国などがその象徴。 しかし豊かになった国々はどこも人口は少なくなる。 なのに日本は高度経済成長で50年ほど前から豊かな国になったのに 未だに人口1億以上もいて 高いビルの乱立、交通渋滞、温暖化ガス発生量世界4位などなど、途上国の象徴ともいえる ものばかり。 しかし豊かになり金持ちが増えてくると人口も適度に減っていく。 人口も適度な数になれば、それだけ事件もいじめもトラブルも減っていくし 国の財政事情、高齢者数、子供の騒音などなども全て減っていくので 生きている人達の生活水準、しやすさも大きく向上する。 日本がここ50年行い続けている 日本経済の象徴の環境破壊の産物でしかない、大量生産、大量廃棄なんて時代遅れの産物でしかないでしょうし。 なにしろヨーロッパ諸国では 実に7割~9割の人は経済成長より地球環境の方が大事だと答えている中、 日本では実に7割は経済成長の方が大事とか答えているような国ですから、時代遅れそのものの底辺だらけの国だなぁと。

  • 少子化社会について

    少子化についてwikipedia少し見ていたのですが、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 景気回復および仕事と育児の両立支援により労働人口を微減に留め、生産性の上昇によっよび仕事と育児の両立支援により労働人口を微減に留め、生産性の上昇によってGDPを増大させ続けることは可能である。実際に東欧・旧ソ連では人口減少下の経済成長を実現し、社会全体でも1人あたりでもGDPを増大させた国が少なくない[要出典]。 高齢人口の増大は年少人口の減少に相殺され、生産人口と総人口の比率は安定的である[要出典]。 高齢者の雇用増大や制度の再設計により、社会保障体制の持続は可能だ[要出典]。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー のようなことが書いてありました。 このような社会は本当に実現可能なのですか? どうもいいことばかりのような気がします。 また、このような社会にうつるまでの世代の人への影響も気になります。 あいまいな質問ですみませんが宜しく願いします。