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あて馬選手の出場試合数に関して
あて馬選手の出場試合数に関して 予告先発のないセ・リーグや交流戦で見かける あて馬(相手先発の左右で出場させる野手を選択する戦術) ですが、あて馬にされる選手は出場試合数が加算されるのでしょうか? 登板機会のない先発型投手が多いようですが 登板数やイニング数は加算されないので関係ないかと思いますが・・・。 気になりましたので質問します。
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- nep0707
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ルールにおける「出場試合数」というのは実はちょっと複雑で、正確には「攻撃に関する出場試合」と「守備に関する出場試合」が区別されています(公認野球規則10.21)。 攻撃に関しては、打順表(つまりスコアカード)に名前が記載されれば「試合に出場した」とカウントされます。 なので、ご質問にある、いわゆるあて馬出場や、代打の代打を出されたために打席に立つことがなかった場合でも、出場試合数としてカウントされます。 一方、守備に関しては、打順表に名前を連ねても、その守備位置に一度もつかないまま交代した場合は、「その守備位置については出場試合とカウントしない」ことになっています。 たとえば先攻のチームで1回表に打席に立ったとしても、1回裏に守備につかないまま交代した場合は「守備に関する出場試合」としてはカウントされません。 一般にstatsに載る「出場試合数」は攻撃に関する出場試合数だと思いますので、おっしゃるとおりアテ馬のほか、代打として起用されながら代打の代打を出されて結局打席に立たなかった場合でも出場試合としてカウントされていると思います。 一方、守備に関する出場試合数というのはゴールデングラブ賞の表彰に効いてくるんですんね。ゴールデングラブの選考対象になるためには、チーム試合数の一定割合以上そのポジションで出場しないといけない。捕手は1/2以上、その他の野手は2/3以上)のですが、この出場試合数は「守備に関する出場試合数」がカウントされます。
- maxlimit
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あて馬や、代打の代打等でも出場試合数に含まれます。 仰る様にあて馬は、登板機会のない先発型投手が殆どですが マウンドには上がっていませんので、登板には含まれません。 (当然打席数などの記録も残りません) また、あて馬,代打の代打は連続試合出場の条件を満たしませんので 例えば阪神の金本選手がこの様に試合に出たとしても、連続試合出場は 途切れる事になります。