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金魚の強さの質問

金魚の強さの質問 先日飼っていた金魚(らんちゅう)の水カビ病の治療をしようとして, PHショックかエアの当てすぎか何かで死なせてしまいました…。 色々と調べたり質問して回答を頂いたので今後は気をつけたいですが, 疑問点があるのでご存知の方は教えてくださると幸いです。 (1)大きい金魚は,水質変化や環境変化にも強いのか? (2)らんちゅうは他のリュウキンなどより弱いのか? (1)に関しては,大きいほうがタフなら,大き目の子を買うか, 餌や環境を調整して大きくなるよう育てていきたいと思っています。

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  • tetu758
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回答No.1

 金魚等を曾祖父の代から飼育している者です。祖父や父から指導を受けた範囲で回答をします。  大きい金魚は,水質変化や環境変化にも強いのか?、タイプ別ではどうなのか?  この項目ですが、主な金魚は5系統又は6系統に分類されます。ワキン系、リュウキン系、デメキン系、オランダ系、ランチュウ系に中国金魚系を加えた系統により分類されます。  ワキン系はロクリン(ジキン)以外は水質が変化しようが、環境が変わろうが対応できますので、ソフトのwordと同じ基礎ですので、飼育は楽です。    リュウキン系はトサキン以外は水質の変化には比較的耐えれますので、丸手の金魚の基礎になりますので、上記の基礎が理解できれば使いこなせる表計算ソフトexcelと同じ感覚で飼えます。環境についても問題はありません。  デメキン系はリュウキン系、オランダ系等のモザイク柄の基本になる系統で、水質が変わると弱まる傾向にでます。環境は寒さには強いタイプで、気軽に飼育する事ができますので、住所録とメールの管理ソフトのoutlookと同じで感覚ですので、基礎が理解できれば比較的簡単に飼えます。  オランダ系は高級な金魚のイメージがある為に敬遠されている方が多いのですが、理解ができればプレゼンテーションソフトのpowerpoint同様に使いこなせるタイプです。ワキン系、リュウキン系の基礎が解れば、飼育できますし、水質も環境も問題がありません。  貴方が質問されたランチュウ系ですが、この系統は曲者の系統でもありますので、初心者や知識のないものが使いこなせないデータベースソフトのaccess同じですので、勧められ失敗する可能性が高い事は否めません。また、飼育の基礎ができていない人には私はお勧めできません。  最後に中国金魚系を書きます。このタイプは玄人受けするタイプ(セイブン、チャキン)、鱗に特徴のあるパール、ランチュウの体格で目が上を向くチョウテンガン、水泡がでるスイホウガン、鼻から房が出るハナフサ、鰓が巻くマキエラ等の変わり種の系統です。上記の系統を全て理解できれば簡単に飼育できますので、問題はありません。   金魚の大きさですが、決して大きいからタフだとかではありませんし、小さいからペケではありません。特性を知ればどの様なソフトも使いこなせるのと同じです。

uminoAS
質問者

お礼

ソフトに例えた判りやすい説明をありがとうございます。 らんちゅうはやはり難しそうですね… 姿や泳ぎ方がとても可愛いくて一番気に入っていたので また飼いたいと思っていましたが,慎重に検討してみます。 大きさと強さは関係ないのですね,特性についてもより勉強していきたいと思います。 非常に参考になりました,ありがとうございました。

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