海外出版物の販売権(?)について
- 海外で出版されている書籍の日本語翻訳版の作成、出版、販売を日本で独占的に認めてもらう契約を、出版元、著作者としています。(Royaltyは支払っています)
- 先日、当該出版物を、ある会社がまとめて買って、第3者に転売していることが判明しました。ただ、不特定多数を対象に販売しており、当社から買った価格で、そのまま転売していますので、再販によって利益を得ているわけではないようです。
- 当社としては、当該再販(?)をやめてもらいたいのですが、海外の出版元との契約は、あくまで当該企業と当社との契約であり、海外の出版元が、当社との契約を無視して、第三者にその販売を認めた、というのならいざしらず、第三者が、当社から購入したものを、何らかの理由で他者に転売するような行為を止めさせる法的な根拠がないようにも思います。あるとすれば、どういった法律を根拠に、その中止を求めることができるものでしょうか?
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海外出版物の販売権(?)について
海外出版物の販売権(?)について 海外で出版されている書籍の日本語翻訳版の作成、出版、販売を日本で独占的に認めてもらう契約を、出版元、著作者としています。(Royaltyは支払っています) 先日、当該出版物を、ある会社がまとめて買って、第3者に転売していることが判明しました。ただ、不特定多数を対象に販売しており、当社から買った価格で、そのまま転売していますので、再販によって利益を得ているわけではないようです。当社としては、当該再販(?)をやめてもらいたいのですが、海外の出版元との契約は、あくまで当該企業と当社との契約であり、海外の出版元が、当社との契約を無視して、第三者にその販売を認めた、というのならいざしらず、第三者が、当社から購入したものを、何らかの理由で他者に転売するような行為を止めさせる法的な根拠がないようにも思います。あるとすれば、どういった法律を根拠に、その中止を求めることができるものでしょうか?
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>>あるとすれば、どういった法律を根拠に、その中止を求めることができるものでしょうか? →該当する法令は今のところありません。 公正取引委員会ではかねてから『独占禁止法』に基づき、輸入総代理店契約を規制するほか、競争を不当に阻害する行為を監視してきました。 再販売についても、 『契約対象商品の再販売価格を制限すること』や『契約対象商品の再販売先を制限すること』を規制してきました。 要するに、平行輸入業者や再販売業者が逆に守られているのが現状です。 質問者さんの希望を法令に照らすと、 ブランド品リサイクルショップやBookoffが規制される事になります。
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