屈折式糖度計の自動温度補正の仕組みについて教えてください。

質問

屈折式糖度計の自動温度補正の仕組みについて教えてください。

最近の屈折式糖度計のなかには自動温度補正機能を謳ったものがあるのですが、この自動温度補正機能がどういう仕組みになっているのか知りたいのです。

ネットで調べても、屈折計の原理について説明したページはたくさん出てきますが、自動温度補正の仕組みについて解説してくれているところは見つけられませんでした。

屈折計の外観を見ても見分けがつかないので、なおさらその仕組みを知りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.2

4500rpm

手持ちの屈折式の物はバイメタルを使用して補正しているです。
http://zenkoku-trialnet.jp/main/6.html?detail=5810
ただし、具体的な機構は見つかりませんでした。

機種によると思いますが、
・据え付け電子式のタイプは、ペルティエ素子などで恒温にしていると思います。
・ハンディの電子式は、温度補正はしていないようです。（測定時の温度も表示される）
のようです。

回答No.1

elpkc

測定する液を載せる部分のステージが
ペルチエ素子が何かでその温度に20℃とかにしているのではないでしょうか。
そうでないと糖と水だけなら、屈折率と温度の関係を組み込んで
測定温度から、任意の温度を演算により表示することが可能でしょうが、
その他の成分を含む場合は、温度と屈折率の関係はおのおのことなりますので、
補正は不可能だと思われます。