Wordで数百ページある文章の校正をしています。

質問

Wordで数百ページある文章の校正をしています。
各パーツ毎に文字のフォントの指定があり、手作業で行っているのですが
変換漏れなどが無いかと不安です。

Office系のソフトでフォントごとに色を変えて表示させたり
どの文字で何のフォントが使われているか、確認できるような
方法は無いでしょうか。

・ヘッダの和文はゴシ、英数はCentury
・本文はP明朝、英数はTimesNewRoman
それ以外に指定された単語(大量)　別のフォントなど、
色々な指定があって、一括変換ができません。

ちなみに半角、全角スペースの確認、改行は
TeraPadでスペースに色をつける方法で行いました。

これも同時に確認することが可能なら
合わせて教えて下さい。

回答No.1

MackyNo1 · ベストアンサー

すべての操作をワードの検索・置換機能だけで実行することができます。

たとえば、Ctrl+Hで置換ダイアログを出して、「オプション」ボタンをクリックし、検索する文字列の欄で「書式」ボタンをクリックし検索するフォントを入力し、色を変更したいなら置換後の文字列の欄に何も入力せず「書式」だけフォントの色を指定し「すべて置換」します（確認するために使用するならなら、私ならフォント色を変えるのではなく、「検索された項目の強調表示」を利用します）。

その他の複雑な文章の編集もワードの置換機能だけで簡単に行うことができます。

補足

ありがとうございます。
置換に関してはご指摘いただいた方法で行ったのですが、
1ページに数パターンの書式設定×300ページ程のデータがあるので、
変換忘れした箇所が無いか不安なのです…。

これから文章校正をするため全部の文章に目を通す予定なので
その際にフォント別に色などがついていたら目につきやすいかも
と思い質問させていただきました。
そんな方法はやはりないのでしょうか…

また、改行コードの検索方法ご教授ありがとうございました。
「^13」、「^11」はじめてしり勉強になりました。

回答No.3

MackyNo1

>置換に関してはご指摘いただいた方法で行ったのですが、1ページに数パターンの書式設定×300ページ程のデータがあるので変換忘れした箇所が無いか不安なのです…。

いま一つ何が問題になっているのか、良くわかりません。

フォントの種類ごとにフォントの色をまとめて変更させたいという意味なのでしょうか？

これについては、チェックの必要なフォント数だけ置換を実行する必要がありますが、何度も同じ作業を繰り返す可能性があるなら、この操作を「新しいマクロの記録」で記録して、実行するのが簡単かもしれません。

また、変換し忘れた箇所を具体的にどのように確認したいのでしょうか？

いずれにしろ、すべてのチェック事項はそれぞれ1つづつ実行していくしかないと思うので、チェック（検索）対象を順次強調表示して行くのも1つの手だと思います。

これまでの編集方法が良くわからないのですが、今回のようにいくつかの書式が混在している文書を作成するなら、基本的に「スタイル」の機能を利用することをお勧めします。

お礼

>いずれにしろ、すべてのチェック事項はそれぞれ1つづつ実行していくしかないと思うので、
>チェック（検索）対象を順次強調表示して行くのも1つの手だと思います。
やはり1つづつ実行して行くのがベストなんですかね・・・

>これまでの編集方法が良くわからないのですが、今回のようにいくつかの書式が混在している文書を作成するなら、
>基本的に「スタイル」の機能を利用することをお勧めします。
作成者が異なるデータなので、使用しているフォントスタイル、サイズ、ソフトが全てバラバラなのです、
それをWordにひとまとめにしたデータが、100枚程毎に何度か届くのですが、
そのデータの
フォント合わせる→レイアウトで幅、段落を揃える→文章チェックをする作業になります。

スタイル機能でフォント変更はしているのですが、ページ内でも変更パターンがいくつか異なっているので
変更漏れ、誤りの可能性があります。
文章チェックの際にフォントごとに色が異なっていれば、
文章と合わせてチェックできるかなぁ等と、勝手に想像しておりました。

とりあえずご指摘いただいた通り、対象を順次強調表示して地道にやっていきます。
ありがとうございました。

回答No.2

MackyNo1

＞ちなみに半角、全角スペースの確認、改行は
＞TeraPadでスペースに色をつける方法で行いました。

これの回答を忘れていましたね。

検索や置換操作で半角・全角のスペースを区別するなら、同様に検索置換ダイアログで「オプション」表示をしておいて「あいまい検索」のチェックを外し「半角・全角を区別する」にチェックを入れて検索置換をしてください。

もちろん改行コードも検索することができます。

通常の改行は「特殊文字」から「段落記号（p）」を選択します（または「^13」と直接入力）。
Shift+Enterの段落内改行は「任意指定の行区切り」を選択します（または「^11」と直接入力）。

さらにワイルドカードを利用すれば、特定の文字列の並びや段落の位置などを自由に検索できますので、これらの置換操作は大量の文書の編集作業を行うには必須の操作と思われます。