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遺伝情報学と情報学の特徴(あるいはその特色)について

タイトルにもあるように,”遺伝情報学と情報学の特徴(あるいはその特色)について”のご意見を賜りたく質問させていただきました. キーワードは脳,生命,遺伝子,知能なのですが,機械系の私にはちんぷんかんぷんです. 1.遺伝情報学とはどういうものなのか? 2.情報学とはどのようなものなのか? 3.よって,両者の間には,どのような関係があり,どのような違いがあるのか. だいぶ抽象的な質問になって大変恐縮ですが,私の素朴な疑問にお答えしていただける方がいましたら,よろしくお願いいたします. 最近よく聞く言葉なのですが,なにがなんだかさっぱりなので,大変興味があります. 参考になりそうなサイトでも構いません.

みんなの回答

回答No.1

はじめまして、私は電気電子系ですが、情報学や遺伝子情報は私の分野でも欠かせないもの(生物センサや電池、バイオマスエネルギーの研究で関係してくる)となって最近勉強し始めている者です。 キーワードの文字は含まれていないのですが、バイオインフォマティックスという言葉をご存知でしょうか?バイオテクノロジー(生命工学)と情報技術(IT)を組み合わせてコンピューターを使って遺伝子の機能を解析する手段をいいます。また、生物をコンピューターによって解析処理する方法、学問体系を指す、非常に広い概念としてとらえられています。 最近になって注目されている言葉ですが、その理由として1980年代終わり頃ゲノムプロジェクトが開始され塩基の配列を得るわけですが当初は人間がその配列を解読していたのですがあまりにも配列が膨大な量で解析完了には大変な労力と時間を要しました。しかしこの解読をコンピュータにさせることにより解読時間が大幅に短縮し最近解読されました。 以上のように1の回答としてバイオ分野と情報分野を組み合わせたものが遺伝情報学となっているのではないでしょうか。 情報学についてですが、私の学校にも情報科があるのですが、やっていることは幅広くさまざまな言語を利用したプログラム製作、人口知能の学習、グラフィックスの学習をコンピュータを用いてやっているようです。このようなことすべてをひっくるめて情報学と呼んでいるのではないでしょか。 3についてですが、いずれもコンピュータを用いています。ここまでは共通しているのですが、このコンピュータを用いて何に使用していくかの違いが表れることによって学問が変化してきます。バイオ関係にコンピュータを用いると遺伝情報学になるでしょうし、設計にコンピュータを使用するとなるとCADを用いますので機械の分野が関係してくると思います。 詳しいことが質問内容より具体的に分かりませんでしたのでこのような返事しか出来ませんでしたが、回答に対する捕捉等してもらえましたら再度、返事いたします。

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