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イオンを輸送する膜タンパク質

イオンを輸送する膜タンパク質 バクテリオロドプシンやハロロドプシンなどはイオンの輸送を行う 膜タンパク質だということを知りました。 しかし、なぜプロトンやクロライドイオンを輸送するのか理由がわかりません。 イオンを輸送する理由というのは明らかにされているのでしょうか。 もし解明されているのであれば、教えていただきたいです。 初歩的な質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

バクテリオロドプシンはプロトンの膜外輸送によってプロトン輸送ATP合成酵素でATPを合成するためだよ。 ハロロドプシンは塩化物イオンの細胞内濃度を保つため。これがなかったら塩湖で生きていけないからね!

回答No.1

趣旨が外れていたらすいません。 選択的透過性の話をしているのですか?

chobi20
質問者

補足

回答ありがとうございます。 「なぜ」というのは、選択的透過性の仕組みということではなく 例えばプロトンを輸送することによって、そのタンパク質は何をしたいのか というような意味です。(わかりづらくてすみません) プロトンを輸送するのは、塩濃度の高いところでは呼吸系がつかえないため、 というようなことをどこかで見たことがあるような気がするのですが 正しいのでしょうか。 また、なぜクロライドイオンを輸送するのか、ということがわからないので 質問させていただきました。

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