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”はやぶさ” 宇宙から帰還するカプセルや帰還船の姿勢制御
”はやぶさ” 宇宙から帰還するカプセルや帰還船の姿勢制御 今日、はやぶさが帰還します。 http://mainichi.jp/select/science/news/20100609k0000e040021000c.html 宇宙から帰還するカプセルや帰還船の形は、 中華鍋型だったり、三角錐型だったり、御椀型だったりします。 はやぶさは、中華鍋型だそうです。 大気圏突入後の姿勢制御はどのように行われているのですか?
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- 回答No.3
- neko-ten
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はやぶさ、かえってきましたね。ラストショットも公開されました。 最後の写真が故郷の地球というのも、はやぶさの軌跡を再確認できるようで感動しました。 ということで、再突入体ですが、分離後のスピン安定以外は能動的制御は行っていないようです。 分離時に計算を行った形で投下、大気圏突入時は空力安定を保つように角度をつけています。 たとえば、紙飛行機は形状と手から離れるときの角度や力で、飛行中制御はしなくてもある程度一定の航路をとらせることができます。 このような感じで、地球に帰ってくるかなり前から再突入のための計算を行い、そのための航路をとっているわけです。 本当に遠いイトカワまで行き、そして地球上のピンポイントにカプセルを投下する・・・ と考えると、はやぶさや技術者の方々が行ったことは本当にすごいことなんだなぁ、とさらに思います。
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- 回答No.2
- SortaNerd
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想像ですが、空気抵抗で自然に向きが安定するような形に作ってあるのだと思います。
質問者からのお礼
東京から大阪まで45秒だそうです。 自然にそうなるんですね。 御回答ありがとうございます。
- 回答No.1

はやぶさ、楽しみですね。 (1)カプセルは大気圏突入する前に本体から分離される。 (本体は大気圏突入するときに溶融消滅する。) (2)カプセルは大気圏突入時は、ヒートシールドがついているので溶融せずに無事。 (3)カプセルのヒートシールドが分離される。 (4)パラシュート開傘 (5)ビーコンアンテナ展開。 パラシュートで姿勢を制御するようです。 http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2010/0612.shtml
質問者からのお礼
ありがとうございます。 帰ってきたみたいですね。 後は探すのみですね。 姿勢はどのように制御されるのかご存知でしょうか? リンクと情報ありがとうございます。
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質問者からのお礼
御回答ありがとうございます。 >最後の写真が故郷の地球 格好の良い去り際でした。 >再突入体ですが、分離後のスピン安定以外は能動的制御は行っていない >再突入のための計算を行い、そのための航路をとっている 自然に安定する形で作られているんですね。 情報ありがとうございました。