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星を双眼鏡で流し見するのが好きで、現在ビクセンのアルティマという物を使

星を双眼鏡で流し見するのが好きで、現在ビクセンのアルティマという物を使っています。 しかし、最近少し物足りなく、ビクセンのアークシリーズを買おうと思っているのですが、 メーカーの説明では物足りなく、使っている方、見え方など教えてください。例えば月のクレーターがはっきり見えるとか、オリオン星団などまずまず見えるとかなど・・・・ 又、ビクセン以外で価格が5万以下の物で、天体を見るのに良い双眼鏡を知っていましたら、教えて下さい。

みんなの回答

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.3

7×50はひとみ径が(人間の瞳孔と同じ)7mmになるように設計された組み合わせですから、理論上一番見やすい組み合わせです。これより倍率が高くなっても、光量が無駄になるだけです。 但し、倍率が上がると、(視野が暗くなるので)相対的に「明るい」夜空とのコントラストが良くなるので、街中などでは却って見やすくなる、ということは確かに有ります。 でも、50mmに25倍はやりすぎかな… 三脚で固定して下さいね。

  • ha5050
  • ベストアンサー率22% (11/49)
回答No.2

惑星、星団を見るには7×50では物足りないですね。一番いいのは対物レンズの直径(mm)を2で割った値の倍率がいいです。この倍率以下では物足りないし、これ以上あっても見え方がよくなるわけではありません。50mmなら25倍くらいがいいです。すばるを見ると7倍では見えなかった星が見えるようになります。 望遠鏡は確かに手軽ではありませんのでフィールドスコープにしてはどうですか?大口径がよければ80mmというのもありますし、接眼レンズで倍率は変えられますし、接眼レンズに角度がついているものなら首も疲れにくいですし、コンパクトですし、カメラの三脚も使えるのでいいと思います。 そこそこの価格ですが、地上の観察も出来、望遠鏡より役に立つかも。

回答No.1

ビクセンの対空双眼望遠鏡「BT80-A」を持っていました。 付属のアイピースではいろいろと不満がり、メインには「広角・ロングアイレリーフ・焦点距離22mm(40倍となる)」のアイピースを使っていました。(これと、あと付属のアイピースの他に、15mm(60倍)もあり) できれば22mm(40倍)よりも、更に低倍率が出せるアイピースをメインにしたいくらいでしたが、諸条件に合うものが見つからず、、、そのうちBT80-Aは手放してしまいました。 その理由ですが、 実はビクセンのアペックスプロHR8×42も持っており、こちらの方が楽しめたからなんです。 BT80-Aはプリズムが入ってる分光学性能は落ちますし、実売7万円くらいですから、1本の80mmの屈折式望遠鏡としてはアイピース抜きで3万円くらいのグレードです。 感じる性能もなんか中途半端(60mmクラス相当)で、実のところ楽しめたのは月だけでした。 あとですね、80mm双眼鏡があまり楽しめなかった理由がもうひとつ。 それはピント合わせが「IF(左右独立調整)」だったことです。 最後まで馴染めませんでした。 双眼鏡のピントダイヤルって緩くないからスムーズに回せないでしょ、だから星像だとピントを合わせるのに必ず揺れてしまって、、、合わせたつもりでも揺れがおさまると、微妙に合っていないことが多くて、それでいつもイライラ。 だから普通の双眼鏡のCF(センターフォーカス)が、快適過ぎるほどでした。 アーク(80mm屈折式双眼)でしょ。 惑星は大して良くは見えませんし(30倍でも)、星雲も殆んど見えないし。 一応、対象にできそうな天体を挙げるなら、 春: ★M44(プレセペ星団)[かに座]3.7等/90′※1.5° 夏: ★M6(拡散)[さそり座]4.2等/25′& M7(拡散)[さそり座]3.3/80′ ☆M8(干潟星雲)[いて座]6.0等/60-30′ 秋: ★NGC869&NGC884(二重星団)[ペルセウス座]4.3等/30′,4.4等/30′※約2° ★ペルセウスα星付近(星団)1.2等/185′※3° ☆M31(アンドロメダ銀河)4.3等/190-60′※3.1° 冬: ★M45(プレアデス拡散星団)[おうし座]1.2等/110′※1.8° ☆M42(オリオン大星雲)2.9等/66-60′ くらいかな。 でも★の星団は40-50mmクラスでも楽しめちゃうでしょ。 ☆の星雲は、「まずまず」という違いはないですね。双眼鏡の性能よりも、空の暗さの方が重要ですからねえ。 それから、アークはデカいでしょ・重いでしょ、、貧弱なカメラ三脚では扱い辛いですよ、揺れますよ。それに直視型だから天頂付近はとても見辛いですよ。 月のクレーターを見るのなら20・30倍機種になるでしょう(ギリギリですね、本当はもちょっと高倍率がほしい)けど、そうなると、星団は楽しめなくなるでしょうね。だからといって12・16倍では月はやはり物足りないと思います。 やはりね、月・惑星を楽しみたいなら6~8センチの屈折式天体望遠鏡でしょう。 惑星・星団を楽しみたいなら12センチ~の屈折式望遠鏡。 星団・星雲を楽しみたいなら大口径反射式でしょう。 双眼視に拘り、月・惑星・星団~星雲のさわり、まで楽しみたいなら、松本式EMS双眼望遠鏡(10・12・15センチ屈折式)でしょう。 http://www.page.sannet.ne.jp/mazmoto/f5bino-j.htm ※小銭貯金中 ちなみに私は8×42mmで見る、夏の天の川くだりと、冬のプレアデス星団が大好きです。 12.5センチの望遠鏡も持っていますが、もって行くのは8×42mmばっかですね。そんで、星野観望に適した観望場所に拘ってます。

saka699
質問者

お礼

分かりやすいご回答頂きありがとうございます。 私の使っているアルティマ 7×50でも空の状態が良ければ結構楽しめます。 前に11センチの反射を持っていましたが、私のライフパターンに合わなく手放しました。どこかに行って一晩中見れば良いのですが、出来るのはベランダか近く公園で短時間見る程です。(冬は最悪) 双眼鏡だと何も考えなく短時間でも手軽に見ていられるので最近はこれ一本です。 しかし、地域が悪くクリアで見れるときはあまりないので、せめてガスっていてもある程度見れるものがほしいです。そうすると、屈折の大口径となりますが、値段が高く手が出ません。といって8cm程の屈折天体望遠鏡では手軽さが失われる上、惑星が見えても星団見るにはアルティマと変わらない気がして 困っていました。少し愚痴ちゃいましたが、貴重なご意見ありがとうございました。

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