今朝、うちのうさぎが天国に行きました…。
今朝、早朝うちのうさぎが天国に行きました。
私が中学校に入学した年にやってきて、
二年後アメリカに一緒に連れて行って、
そこから異国の地で6年、寿命にして8年、
ずーっと一緒に生きてきました。
いつも、どんなときも、
私と私の両親とともにいました。
私がこちらで大変な思いや苦労をしていた間も、
ずっとずっと、そばで支えてくれていた、
大事な大事な家族でした。
一人っ子の私には、
たった一匹の心の支えでした。
早朝5時過ぎくらいだったかと思います。
こちらの救急動物病院で、息を引き取りました。
前の日までは普通に元気だったのですが、
その日の朝から急に食欲と元気が無くなって、
でも前にもそういうこと何回かあって、一日で普通に戻ってたから、
大丈夫と思ったのですが、
呼吸がいつもより荒く、
傍から見ても明らかに様子が違ったので、
真夜中に病院に電話をかけまくって行きました。
肺の活動が弱まっていたそうですが、
結局朝になって検査ができるまでわからないということで、
酸素ケージに入れてもらって様子を見てました。
で、母と私だけ一度家に帰ったのですが、
駐車場まで帰ってきたときに電話があって、
「もうかなり苦しそうだから、安楽死を考えてほしい」
といわれました。
「最後にもう一度会わせてほしい」と言って、病院にとんぼ返り。
でもその行き道、悩みに悩み、
一回車を止めて病院に安楽死をお願いしました。
でもやっぱりその後すぐ事務的な話になって、
気持ちがつらくなって、待っててもらうことにしました。
で、行ったらまだちゃんと生きてて、
でもそれこそ本当にかわいそうな位、弱って横たわってました。
苦しそうで、しんどそうで、でも一度だけ、
最後の力を振り絞って、頭を少し動かしました。
こっちを見たんだって、思いました。
涙が、止まりませんでした。
でも、待っててくれたんです。
それから、「やっぱり先生が来るまで待っていたい」と言って、
待合室で午前5時ごろから待ってました。
30分後、いやもう少し経ってからだったかもしれませんが、
蘇生処置の召集が院内でかかり、
その時が、本当のお別れでした。
安楽死をさせない決断、
とてもとても迷いました。
病院へ戻る間の運転20分、
弱ったあの子にはどれだけつらいだろうと、
考えて涙が止まりませんでした。
でも、待っていてくれた。
最期に生きている姿をこの目に収められた、
そのことは、決して後悔しませんでした。
最後までよく頑張ったね、
よく待っていてくれたね、と
何度も言っています…
でも、やっぱり、
まだ悲しくて悲しくて、仕方ありません。
空っぽのケージに、写真を大きく貼っています。
まるでまだそこにいるみたいです。
ほんとうに可愛い、いい子でした。
まだ、あの子がいってしまったという実感がありません。
泣きすぎて、涙が枯れてしまいました。
助けてください。
お礼
質問の途中で投稿してしまいました。コメントありがとうございます。