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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水耕栽培「pHアップ剤に適当なものは?また、ECについて」)

水耕栽培でのpH調整とECについて

このQ&Aのポイント
  • 水耕栽培でpHを上げるための適切なアップ剤は何ですか?また、ECの上昇と肥料濃度の関係について教えてください。
  • 自作の水槽と水耕装置で栽培しているのですが、pHを上げるために適切なアップ剤を知りたいです。現在は炭酸水素Na(重曹)溶液を使っていますが、他におすすめの方法はありますか?また、重曹溶液を使うとECが上昇してしまうので、肥料濃度の目安であるECの役割が果たせなくなるのではないかと心配しています。どのように対策すればよいでしょうか?
  • 水耕栽培でpHを上げるためには、適切なアップ剤を使う必要があります。現在は炭酸水素Na(重曹)溶液を使っていますが、他にも選択肢はあるのでしょうか?また、重曹溶液を使用するとECが上昇してしまうため、肥料濃度を正確に測ることが難しくなります。ECの上昇を抑える方法はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • indoken2
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回答No.2

補足を拝見しての追加です。 大塚液肥を使っているのでしたら、アンモニア態窒素を硝酸態窒素に一部入れ替える方法は難しいですね。 「アンモニア水」はアルカリ性なので、pHをあげる効果がありますが、窒素肥料として植物がすぐにアンモニアを吸収してしまいますので、水耕液のpHもすぐに元に戻ってしまい、pHアップ効果が持続しません。 むしろ「硝酸カルシウム」を試してみてはいかがでしょうか。 水耕用に売られていると思いますし、薬局でも買えるでしょう。 「硝酸カルシウム」は中性なので、pHは直接には変化しませんが、植物がまず硝酸態窒素を吸収しますので、後に残るカルシウムの影響で水耕液のpHが上がります。 カルシウムは植物にとって必要な養分ですから、特に害にはなりませんし、少しずつ吸収されるので、養分バランスを崩す心配も比較的小さいです。

yuix_99
質問者

補足

再度、回答いただきありがとうございます! また、返信がおくれてすいません。 >窒素肥料として植物がすぐにアンモニアを吸収してしまいます 気付きませんでした。下手すると、窒素過多になり肥料バランスも壊してしまいそうですね。 硝酸カルシウムという方法も有るのですね。ただ、これでは、どのくらい加えたらpHがどのくらい変化するか経験のない私には非常に困難に思っています。 そこで思ったのですが、硝酸カルシウムから植物に硝酸態窒素が吸収された後、水酸化カルシウムとなり(なる?)これがアルカリ性を示していると思うのですが、もっと簡単に、水酸化カルシウム(消石灰(海苔の瓶に入っている使用後の乾燥剤))水溶液を加えるのはいかがでしょうかね? ところで、実は、最近ECメーターを購入して楽しくて毎日チェックしているのですが、重曹を加えてから値が高いままです。最近は暑く吸収より水が早く蒸発してECが下がらないのかもしれませんが、ECは電伝導率であるため、肥料ではない電解質が増えると、EC(=肥料濃度の目安)からドンドン遠のいていく気がするのですが実際の水耕では問題にならないものでしょうか?ECの高い水道水ではECを考慮して調整せよと説明書では見かけ厳密なイメージがあるのですが最近はドンドンアバウトになっている気がしています。 お時間のある時にでもご返答頂けると幸いです。

その他の回答 (1)

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

重曹でpHをあげるとECが高まることを心配しておいでですが、重曹の成分の内、炭酸はガスになって空気中に行ってしまいますし、ナトリウムも(多少ですが)植物によって吸収されますので、与えた重曹が全部積み残されてECに影響するというわけではありません。(どのくらい影響するかまで言えないのが残念です) 水耕液中の窒素栄養は、アンモニア態で与えていますか? それとも硝酸態で与えていますか? もし、一部であってもアンモニア態の窒素を使っているのであれば、その部分を硝酸態窒素に変えると、水耕液のpHが下がらなくなる場合があります。 培養液の組成全体を計算し直さなければなりませんが、pH調整のために別の薬品を与えることなしに、培養液のpHを安定させる方法ですので、もし可能性がありそうでしたら、ご検討ください。

yuix_99
質問者

補足

回答いただきありがとうございます。 >水耕液中の窒素栄養は、アンモニア態で与えていますか? 大塚ハウスのA処方ですので90%硝酸態、10%程度アンモニア態の様です。 http://www.otsukac.co.jp/products/agri/contents/x0079.html 肥料の交換については、難しいと思います。 まず、ちょっと事情がありまして、この大塚ハウスはかなり古く再結晶化が起こていますが、ほぼタダで大塚アミノ1号、大塚ハウス2号が袋で手に入りましたので、A処方にして使っています。現在、育て初めて2ヶ月ですが30cmくらいの高さまで成長していますので、何とか使えるレベルだったと思っています。 また、水耕を初めて2ヶ月ですので単肥の研究はまだまだ難しく思ています。また、窒素分のみ変更と言うことは、単体の薬品でA処方の様なかなり複雑な肥料を調合すると言うことですよね。まず、大量の薬品をそろえる必要がありますので、相当規模が大きくないと無理なのでは無いかと思っています。今の大塚の袋が空になったら考えなくてはなりませんが、少量でも調合できる何かお勧めの方法などありますでしょうか? ダウン剤について、家の薬品箱を見ていますと、古い日本薬局方のアンモニア水が家にありますので、これで代用するのもありかと思っていますがいかがでしょうかね? 他、簡単な試薬ですと、薬局で買えますし、お勧めのダウン剤はありますかね? それとも、おとなしく既製品を買った方が安いでしょう? >pH調整のために別の薬品を与えることなしに、培養液のpHを安定させる方法 >ですので、もし可能性がありそうでしたら、ご検討ください。 全く知りませんでした。とても参考になります。単肥調合できる位規模が大きくなった時は是非参考にさせていただきます。

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