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ニコンのVRズームレンズ AF-S DX ED18-200mm F3.
ニコンのVRズームレンズ AF-S DX ED18-200mm F3.5-5.6での接写の解像度は? ニコンのD200のボディーに上記のレンズを付けて使用しています。ズーム比が大きく、便利ですが、花などを接写するとどうもピントがどこも甘く、しゃきっとした絵になりません。手振れかと思い、三脚で撮影しても同じです。マクロ機能がないので望遠側で使っています。標準側でもさしたる変化はないようですが。修理に出しても正常とのことでしたが、前に使用していた一眼レフでない格下のカメラより解像度が悪い絵になります。ズームでない普通のレンズを使用すれば良くなるのでしょうか?よろしくお願いします。
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高倍率ズームではしかたないというか当然の結果。 光学レンズというのは光を屈折するのはご存じかと思いますが、光の成分によって屈折率が異なります。 高倍率ズームは「手軽に広角から望遠まで楽しめるレンズ」なので記念撮影や遠景を撮るときに全ての光が良好に収束するように設計されていると思います。 そうすると、最短撮影距離では光の成分による合焦位置が一致しなくなるためにピントが合っていないような描写になってしまいます。 この現象はどのレンズでも同じですが、ズーム倍率の低いレンズのほうが高倍率ズームよりは高画質で、ズームできない単焦点レンズのほうが更に高画質で写せます。 最短撮影距離で最高の描写になるように作られているのが「マクロレンズ」です。 18-200mmなどの高倍率ズームは便利かもしれませんが、高画質を求める人にはお勧めできない類のレンズです。 これは基本的にコンデジでも同じですが、コンデジはデジタル処理で光学的不利を無理矢理補正している節があるので私は好きではありません。
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ニコンに限らず高倍率ズームレンズは、そのズーム域の広さ・利便性の代償として描写性能が犠牲になっています。 ひょっとすると、初級機のキットについている18-55mmより描写力は落ちるかもしれません。 特に、望遠側・近接撮影となると、条件は最悪の状態です。 近接撮影となると、マイクロレンズや単焦点、またはその必要なズーム域の高性能レンズを購入してください。
お礼
回答ありがとうございました。おかげでズームの実力がわかりました。
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D90で同じレンズを使っています。 F8あたりで、100mmあたりが一番解像度があがりますが個体差あるようです。 しかし、自分はそれでも満足出来ずに単焦点レンズを購入しました。 もっとも、そんな写真を専門とするマイクロレンズ(マクロレンズ)は高価で購入出来ないので50mmF1.8を買って使っています。F2.8とかF3.5あたりでシャキッと写ってくれています。
お礼
回答ありがとうございました。
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