コミュ力がない人が研究者に向いているのは真実なのか

このQ&Aのポイント
  • 一般論ですが、コミュニケーション能力がない人は研究者に向いていると言われます。
  • 確かにポスドク、助教まではコミュニケーション能力がなくても研究・勉強さえ秀でていれば何とかなるかも知れません。
  • しかし、准教授、教授クラスになると、人脈は必要でしょうし、人前で講義などをする機会も多くなるでしょう。そうすると、コミュニケーション能力は極めて必要になってくるのではないでしょうか?
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コミュ力がない人が研究者に向いているのは真実なのですか?

コミュ力がない人が研究者に向いているのは真実なのですか? 一般論ですが、コミュニケーション能力がない人は研究者に向いていると言われますよね? 確かにポスドク、助教まではコミュニケーション能力がなくても研究・勉強さえ秀でていれば 何とかなるかも知れません。 しかしながら、准教授、教授クラスになると、 人脈は必要でしょうし、人前で講義などをする機会も多くなるでしょう。 そうすると、コミュニケーション能力は極めて必要になってくるのではないでしょうか? 一般的に言われる「コミュ力がない人が研究者に向いている」 というのは、研究所研究者や万年助教・ポスドクのことを指しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ican747
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回答No.8

もう一つ私の意見があります。 コミュニケーション能力というは、大人になってから、努力によって手に 入れられるものとは限らない。 生まれながらにして、または育った環境によって、コミュ能力の高い人、 苦手な人がいるのではないかと思うのです。 コミュ能力のある人は、自分で地道な努力をして、成果を上げるよりも、 自分のコミュ能力を生かして、人から信頼を得たり、周りの人を動かしたり する事の方が楽だと考えてしまうような、ちょっとずるい人間になって しまうケースが多々あります。つまり自分が努力する事がバカらしく 思えてしまう。 しかしコミュ能力の低い人は、自分が努力をして、成果を上げる以外に、 人から評価される方法がない。だから他力本願ではなく 自分自身が努力をする。努力することが当然と考え、それを苦には思わない 大人になると思うのです。 コミュ能力の低い人というのは、今の社会では低く評価されていますが、 実は真面目で、誠実、思いやりがあり、約束を守る、勤勉、努力家な人が 多いです。コミュ力のある人と比べたら、全然多いです。 理系の研究の世界では、どちらかといえば地道な努力を苦に思わない人間が向いて いるのではないでしょうか?大成(教授になるなど)するまで、自分自身での 地道な努力が必要です。 ただ文系の世界は、どうか分かりません。論文を認めてもらうために、または 出世するために、根回ししたり、ゴマをすったり、お金が動くことも実際に あるでしょう。利害関係者と上手くやっていくために、コミュ能力が必要かもし ませんね。

その他の回答 (7)

  • ican747
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.7

実社会で、コミュニケーションが上手ければ、人間の感情に上手く影響を与える事ができます。上司や部下とも上手くやっていけるでしょう。交渉も上手にできるでしょう。女も容易にできるでしょう。コミュニケーションが上手であれば、他人からも好かれて、自分が実態以上に評価されて、とってもお得かもしれません。出世する可能性も高まると思います。 しかし特に理系の学問の世界では、正しい、正しくない、白黒はっきりつけられる世界です。人の感情で左右される世界ではありません。コミュニケーション能力の優劣が、研究成果に影響を与えるなんて、ありえません。 三流大学の出身者であろうが、コミュニケーションの下手な研究者であろうが、結果をだした人間は、正当に評価される極めてフェアな世界です。 コミュ力のない人は、ビジネスや恋愛の世界では、損をするが、研究の世界であれば、実力が公平に評価されます。だから、コミュ力のない人は研究者に向いているといえるでしょう。 それから、実社会で、例えばビジネスの世界でポジションも上がってくれば、自分が物事を考えたり、読み物をしたり、作業する時間よりも、人とコミュニケーションする時間が非常に多くなってくる。これは、研究者のそれとは、比べ物にならないことでしょう。 准教授、教授ともなれば、コミュ能力があろうがなかろうが、自ずと周りに人が集まってきて、人脈ができるでしょう。人前での講義は、別に漫才をやるわけではないのですから、普通に日本語が話せて意思疎通できれば十分ではないでしょうか? ここ数年、コミュニケーション能力がもてはやされていますが、あまりにも過大評価しすぎではないかと思うのです。コミュニケーション能力があれば、なんでも上手くいくと思い込んでいる若者もいるのかもしれません。 研究者として、大成するために必要な資質として、コミュニケーション能力の比重は比較的小さいでしょう。私、理系の大学出身ですが、コミュ能力のない優秀な教授ばかりでした。

回答No.6

脳科学関係のデータだったかなんだったか忘れたのですが、 コミュニケーション能力の高さと社会的成功の相関を調査した 結果を見たことがあります。 それによると、 あらゆる分野において、 その分野で成功している人たちというのがいますが、 分野にかかわらず、 成功者に共通しているのは、 まさに「コミュニケーション能力の高さ」だったと と報告されていました。 その報告において、 コミュニケーション能力の高さというのを どうやって調べたのかはわかりませんが、 どんな分野でも、コミュニケーション能力の高い人の方が 有利だと思いますよ。 人と議論したり、交渉をしたりする能力が高いほうが、 研究も成功しやすいと思います。 人の協力が得られやすいですしね。 大昔みたいに、 閉じこもって単独でやる研究は、 今やほとんどないですよね。 理論家だって、実験分野の方たちとコミュニケーションを 密にとってやるものですし。

  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.5

そんなこと無いです。 おしゃべり(ムダ話)をすることを、コミュニケーションすることと混同してませんかね。 寡黙に黙って集中して研究することが、コミュニケーション能力が要らないというのでしょうか。 研究に限らず、人として何かをするとき、コニュニケーション能力が無くてもいいのなんて 無いと思います。

noname#232424
noname#232424
回答No.4

>一般論ですが、コミュニケーション能力がない人は研究者に向いていると言われますよね? 初耳です。映画 Back to the Future のドクみたいな,マンガ的なマッド・サイエンティストを想定した,俗説じゃないですか。 コミュニケーション能力がなけりゃ,早々に大学3年生の専門演習の研究(課題)発表でこけます。

  • cpbr
  • ベストアンサー率25% (70/273)
回答No.3

誰が言ったんだかしりませんが、コミュニケーション能力がない人の方が研究者に向いているなんてことはありません。ほとんどの仕事と同様、コミュニケーション能力が高い人の方が上手くやって行けます。実際、今の研究の世界で、自分一人だけで仕事をすることはほとんどありえません。ただし、サービス業に必要とされるようなコミュニケーション能力が必要かと言われれば、そんなことはないと言えるでしょうし、また、コミュニケーション能力だけで何とかなる世界でもありません。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

研究は「論文」を出して「完成」なので、「コミュニュケーション力」に欠ける人は研究者にはなれません。 「人間嫌いな人」程度なら研究者になるのにそんなに大きな問題は無いでしょう。

回答No.1

まず思ったのは「コミュニケーション能力がないから研究者に向いている」のではなく「コミュニケーション能力がなくても研究者になれる」ではないですか? コミュニケーション能力がないから研究者の素質ありみたいなことはないと思います。

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