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教えていただきたい事があります。
教えていただきたい事があります。 現在マンション住まいで、部屋は直床フローリングです。 楽器練習の為、ヤマハの防音室を置いてますが、下の階に更に防音を配慮する為に、ヤマハ防音室の部分約1.5畳~2畳分だけdiyで上げ床にしようと思ってます。 リフォームという訳ではありませんが。 そこで質問ですが、既存のフローリングを撤去せず、根太を組んで床を作る事や、防音支持ボルトを使った置き床を作る事は問題ないでしょうか? ちなみに防音室の重さは350キロ、楽器と人間で200キロ、計500キロ~600キロが1.5畳に掛かる事になりますが、根太や支持ボルトが足りないと、下のフローリングが痛んでしまうのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂けるとありがたいです。宜しくお願いいたします。
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- domoku1943
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>質問抜粋 下の階に更に防音を配慮する為に、ヤマハ防音室の部分約1.5畳~2畳分だけdiyで上げ床にしようと思ってます。 回答1 防音室の微振動が、床面、天井に伝達され階下の天井、窓などを振動させ、音を発生させる仕組みとなります。従って、振動防止が、階下に対する騒音防止となります。 防音室+固定物+床(フローリング)では、防音の役目(防振も)を果たしません。 従って、固定物は、防振の素材が必要になります。 質問抜粋> 既存のフローリングを撤去せず、根太を組んで床を作る事や、防音支持ボルトを使った置き床を作る事 回答2 振動の伝播を防止する方法(防音室と床面に防振材を設置する) 1.振動防止マットなどを敷く。 簡易的なものは、洗濯機などの防振防音など。以下の参照 *検索 www.kccshokai.co.jp www.riso-net.co.jp/ www.riso-net.co.jp/ 2.防振ゴムを敷く 建築用の防振ゴム(建築用に多目的に使用中)ゴム自体が振動を吸収する構造。 *検索、本格的には、ブリジストン防振ゴムより、建築用材の問い合わせへ。 3.発泡ビーズなどを敷く(木製枠高さ50mm程度で中にビーズを入れ遮断する) 過去は、砂を入れて機械類の振動騒音防止に使用、クッションの役目。 質問抜粋> 計500キロ~600キロが1.5畳に掛かる事になりますが、根太や支持ボルトが足りないと、下のフローリングが痛んでしまうのでしょうか? 回答3 ・単位面積の荷重計算 単位面積1m角にかかる荷重計算 600kg÷1.5*3.3=122kg/平方メートル 単位面積1cm角にかかる荷重計算 122÷100*100=0.012kg/平方センチ 通常の木材、ベニヤの圧縮強度は20kg/平方センチ ・防音ハウス自体のの床の強度確認 全面1.5坪の全体に敷けば、ハウスの床自体の強度は問題は無いのですが接する(敷く面積)が少なくなると、ハウスの床の強度もチェックを要します。(ヤマハ対応) ・仮のチェック計算 仮に、防震ゴム20cm角6個で支持する場合、600kg÷20*20*6=0.25kg/平方センチにつき、木材強度以下となります。 ・床フローリングの構造チェック 但しフローリングが2重構造になっている場合は、構造の詳細とのチェックが必要です。 このような場合は、ゴム位置と、2重構造の支点(床の下)との関係を一致させる必要があります。又分散の荷重計算を必要となります ・従って、全面に敷くことが一番簡単ですね。費用は高くなりますが。