• ベストアンサー

弱酸の電離平衡

弱酸の電離平衡 薄い酸の水溶液について、 酸HAの電離平衡式中の各成分の濃度を用いて電離度を式で表せ。 という問題を考えたところわからないので、 答えを見ると [A-]/([HA]+[A-])となっております。 なぜこうなるのかわかりません。 どなたか説明お願いします

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

電離度=電離した物質量/全物質量 たとえば、2molの物質を水に溶かして、0.5molが 電離して、1.5molが電離しなければ 電離度=0.5/2=0.25 です。 HA → H+ + A- なので、[H+]、[A-]は」電離した物質量(濃度)、 [HA]は電離しなかった物質量です。 ですので、[HA]+[A-]が全物質量になります。

hiro-hiro-hiro
質問者

お礼

ありがとうございました. 電離度の定義 >電離度=電離した物質量/全物質量 だったんですね! 回答を読んではじめ分母、[HA]+[A-]が理解できなかったのですが, 全物質量として,溶けたHA全物質量の濃度は, 電離しないで残ったHAの濃度と,HAのうち電離した分A-かH+の濃度のどちらか一方を足したものと等しいと気づきました.

関連するQ&A

  • 弱酸の電離平衡について

    ある問題に「弱酸HAは HA→H* +A- という電離平衡の状態にある」 ってかいてるんですけど、平衡状態のときって可逆反応の矢印をつかって表さなくてもいいんですか? あと、この平衡の電離定数Kをもとめるときのもとめかたで、液体を混合したときの体積は混合前の体積の和として、 「初濃度C0mol/lのHA水溶液をV0リットルとり、これに濃度m mol/lの水酸化ナトリウム水溶液をvリットル滴下したとき(まだ中和点にたっしていない)を考える」「中和反応で生成する塩は完全に電離しているとかんがえてよい」のときに、「被滴定溶液中のHAとA-の全濃度Cは?」 というふうにこれ以降も設問があるんですけど、わかるかたいらっしゃいますか?弱酸って電離度がわかってないとこういう電離定数求めたりするもんだいってできなくないですか?教えてください。

  • 2つの弱酸の電離

    電離定数kaの弱酸HAと電離定数kbの弱酸HBの混合水溶液がありモル濃度をそれぞれCa,Cbとするとき、水素イオンの濃度を求めよ、という問題なのですが、HA→(←)H(+)+A(-)(1)、HB→(←)H(+)+B(-)(2) の反応で質量作用の法則を適用するためにモル濃度に関して平衡前後の表を作ろうと思ったのですが、平衡前の(1)式の[H(+)]が初めCbαbにして、(2)式においての平衡前の[H(+)]をCaαaとしてもいいのでしょうか????そうすると(1)が(2)より先に起こっているのに(2)も(1)より先におこっているようで矛盾しているかなぁ~と思うのですが・・・ 長文および乱文失礼しました。

  • 高校化学 水の電離平衡について

    高校化学 水の電離平衡について  基本的なこととは思いますが、教えて頂きたいことがあります。  自分の使用しているテキストに、  1.「水の電離平衡は希薄水溶液では十分に成り立つ。」  2.「希薄水溶液では、一定体積中にある水の物質量、つまり体積モル濃度は殆ど変わらない」 とあるのですが、なぜ希薄水溶液だと1、2がいえて、希薄ではない水溶液だといえないのでしょうか?  他のテキストやネットでも調べたのですが、私の理解が悪く、はっきりしません。  お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いしまs。

  • 化学の電離平衡の質問です。

    二酸化炭素の水溶液では炭酸H2CO3をを生じ、この炭酸が次のように二段階に電離して平衡に達している。 H2CO3→←H^+ + HCO3^ー ・・・(1) HCO3^- →←H^+ +CO3^2ー・・・(2) 使用液の温度は一定であり、(1)、(2)式の電離定数 K1、K2 をそれぞれ7.8×10^ー7mol/L 1.3×10^ー10mol/L 問 たんさんの濃度が1.0×10^ー2 mol/L の時の水溶液のpHを求めよ。 ただし(2)式の電離は無視でき、[H^+]は[H2CO3]に比べて非常に小さいものとする。 HCO3^- →←H^+ +CO3^2ー はじめ c ,0 , 0 [mol/L] 平行時 c-x ,x ,x [mol/L] と表されているのですが、いつもこのグラフのようなものを立てることができません。 平行時のところが、電離度と濃度が掛け合わされて αcとなっている場合もあるのですが、このグラフはどのようにつくればいいのでしょうか。 解説お願いします。

  • 中和と加水分解

    高校化学についてで考え方が納得いきません。 中和の定義ってなんなのでしょうか? 弱酸は中和点でも塩が加水分解してph=7とはならないんですよね。 ある弱酸HAがあったとして電離度α(α<<1)、HAの水溶液の濃度がc(mol/L)とします。 この水溶液を濃度がn(mol/L)の水酸化ナトリウムを加えたときのHイオンの濃度を求めろって問題で、解答では HA+OHイオン→Aイオン+H2Oの式の平衡定数を用いて出しているんですがHAのモル濃度を {(HAの物質量)-(加わったOHイオンの物質量)}×1000/全体積 で出しているのが納得いきません。 これって生成された塩の加水分解を考えてないように思えるんです。 この解答ってあってますか?かなり悩んでます。。。 わかるかたぜひ教えてください。

  • 化学平衡の問題

    化学平衡の問題 以下の問題において、「0.2%解離」とあるのですが、これは電離度を0.2として電離させればよいのでしょうか。 問題 濃度0.5Mの酸HA溶液が0.2%解離したとき、pKa値はどうなるか。

  • 中和滴定中のph

    一価の弱酸HAの水溶液に一価の強塩基M(OH)を滴下して中和滴定することを考えて 25℃でHAの酸解離指数pKa=4.6、梗塩基は完全電離するとします。、 また25℃でのpKw=14.0 で水温は25℃です。 0.01 mol/L AH 水溶液 20mL に 0.01 mol /L M(OH)を滴下して中和滴定するとき 10mL滴下した水溶液のPhを求めたいのですが、 [H+]は (0.01×20- 0.01×10)/30 で求めようとしたのですが 答えが違います。 水溶液を滴下した後、残っているHAは完全電離しているわけではなくこの考え方が違うことが分かりますが、どのように解けばいいのか分かりません。 答えは4.6になるようです。 よろしくお願いします。

  • 電離平衡

    炭酸の電離について H2CO3 ⇔ H^+ + HCO3^- HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2- という2段階があり、前者の電離定数をK1=5.0×10^-7、 後者の電離定数をK2=5.0×10^-11とする このとき炭酸0.10mol/LのpHを求めよ というような問題があったとき、近似を用いて第2電離を無視することが ままありますが、もしも近似を用いないとどうなるのでしょうか 試しに自分でやってみようとしたのですが上手く求まりません 以下にそのやり方を載せます まず第1電離から考える 最初の[H2CO3]は0.10mol/Lであり、電離した分をxmol/Lとすると 第1電離の平衡式より x^2/(0.10-x)=K1=5.0×10^-7 また第2電離について考える 最初の[HCO3^-]は第1電離で生じたxmol/Lであり、 また[H^+]もxmol/Lある 電離した分をymol/Lとすると第2電離の式より (x+y)y/(x-y)=K2=5.0×10^-11 これはx、yについての連立方程式なので解くことは出来ますが 良く考えてみるとあとから考えた第2電離によって[H^+]や[HCO3^-] の濃度が変わっているので、第1電離の平衡もまた変わってしまいます すると何時まで経っても平衡とならず[H^+]を求めることが出来ず したがってpHも求まりません このように2つ以上の平衡条件がある場合、最初にどちらか先に考えて その後にもう一つを考えようとした場合何時まで経っても平衡時の 濃度が分かりません 自分のやり方がまずいのであれば、ぜひご教授ください 上の例に限らず他の問題でもこのような経験をしたことがあるので お願いします もしも物質収支の条件や電気的中性の式などを使わない、すなわち 高校範囲の解法がないのであればそれはそれでいいのですが・・・

  • 化学の電離平衡の質問です。

    0.20mol/L 酢酸水溶液50mlと0.20mol/L 昨酸ナトリウム水溶液50mlの混合溶液の25℃での水素イオン濃度[H^+]とpHを求めよ。 25℃の酢酸の電離定数は、2.7×10^ー5mol/L とする。 log10 2.7=0.43 式量CH3COONa=82 混合溶液中のCH3COOH=0.10mol/L 混合溶液中のCH3COONa=0.10mol/L これはどのように求めたのでしょうか。 また、 CH3COOH⇔CH3CO^- + H^+ と CH3COONa→CH3COO^- +Na^+ の式を考えるのでしょうか。 解説お願いします。

  • 化学平衡の問題です。

    学校で出された宿題です。 切羽詰まってます!できるだけ早い回答お願いします! 以下2問あります。 (1)アンモニアと塩化アンモニウムの混合水溶液は、外から加えた酸や塩基の影響をやわらげてほぼ一定のpHを保つ作用(緩衝作用)がある。この作用を、水素イオンを加えたときと、水酸化物イオンを加えたときに分けて、化学反応式を用いて説明せよ。 (2)pH=3のギ酸水溶液20mlを中和するのに、0.01mol/lの水酸化ナトリウム水溶液9.0ml必要であった。このギ酸のモル濃度、電離度、電離定数を求めよ。 できるだけ説明を詳しくお願いします。