• ベストアンサー

ホウ砂球反応と炎色反応について

ホウ砂球反応と炎色反応について (1)ホウ砂の粉末は白色だが、バーナーで熱して溶かすと透明になる。それは、そうしてだろうか? (2)炎色反応で未知資料を調べるときに、判定を間違えないための重要な注意点は何だろうか? (3)炎色反応は金属の種類に固有の色で、共存する陰イオンには全く影響を受けない。それはどうしてだろうか? 以上の考察について質問をしたいと思います。 文系の私にはまったくわかりませんが、よろしくお願いいたします。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数7

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

意味不明な出題ですが、私なりに回答してみます。 1、ガラスと同じ状態になるからです。 2、未知資料が混合物である可能性を調べる事。 3、金属イオンは陰イオンではないから。

その他の回答 (2)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

3.銅の炎色反応は緑です。 でも金属の銅の蒸気でははっきりとした緑色のスペクトルは観測されないと思います。 周囲に配位している陰イオンの影響で可視光の領域にはっきりとしたスペクトルが見えるようになるようです。 この原理を利用しているのが有機物の中の塩素の確認に使われているバイルシュタイン試験です。 銅イオンであればほぼ似たような色が観測されますので「陰イオンに関係がない」という表現がされますが大元では陰イオンの影響を受けているのです。 ナトリウムのオレンジ色は金属蒸気でも化合物でも見ることができます。 銅は少し事情が異なります。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

(3)金属固有の性質として決まっている(決まってくる)から たとえて言うなら、人間が洋服をとっかえて見かけが変っても、その性質(本質というか性格というか)は変らない(影響を受けない)ように、炎色反応の色は陰イオンの種類に影響を受けない。 では、どうやって色が決まるかは・・・・ そこまで知りたいのなら再度どうぞ

関連するQ&A

  • 炎色反応

    CuCl2,caCl2,BaCl2,NaCl,Na2SO4.KCl,CaSO4,SrCl2 の炎色反応を教えてください。いろいろ調べましたが、単体の反応しか載ってなく、困りました。陰イオンは炎色に関係するんでしょうか?

  • 炎色反応

    化学実験における炎色反応について質問です。 金属の炎色反応について、水溶液を使用したほうが観測がしやすい理由を教えてください。 自分で調べた結果、炎色反応は原子における電子が関係しているということがわかり、水溶液中の物質がイオン結晶、もしくは極性分子性物質になって電荷をもつイオンの移動がスムーズなるという理由から炎色反応が起こりやすいという考察を導きました。 もし、違っていたり、しっかりとした根拠のもとにある理由があるようでしたら 教えてください。よろしくお願いします。

  • 炎色反応が見える化合物

    銅線をガスバーナーの炎に入れても銅の炎色反応を見ることはできません。銅は酸化銅になるだけだということです。 しかし銅線を熱し、塩ビ管などにこすりつけてからガスバーナーの炎に入れると、銅の炎色反応が見ることができます。 なぜ酸化銅では炎色反応が見ることができず、塩化銅は炎色反応を見ることができるのでしょうか。 酸化銅は共有結合で結合が固いため、銅の原子だけ励起することはなく、塩化銅はイオン結合なので結合がゆるく、銅の原子だけ励起し、基底状態にもどるとき、エネルギーの差を緑の光で出すのでしょうか。 また、塩素のような常温・常圧で気体のものは炎色反応を見ることができないのでしょうか。 素人にもわかるようにご説明いただけたら助かります。 よろしくお願いいたします。

  • ホウ酸ナトリウムなど、炎色反応を呈する金属とホウ酸イオンの化合物をバーナーにかけた場合…

    はじめまして。質問は化学の炎色反応についてです。 ホウ酸(というかホウ酸イオンが?)は緑色に発色すると本で見たのですが、ホウ酸塩つまりホウ酸ナトリウムなど、他にも炎色反応を呈する金属との化合物をバーナーにかけた場合どうなるのでしょうか。 理論的にはホウ酸イオンと金属との両方の色が混ざって出るため、識別には分光の必要があるようですが… とくに何に使うというほどではなく、素朴な疑問ですが気になるので… 実際のところをご存知の方は、ぜひ教えてください。お願いします。

  • 銅を焼くと

    メッシュ状の銅をガスバーナーで焼くと 緑色の炎色反応が出ますよね?? このとき先生が「銅がイオンになるときこんな色になるんだよ」 といっていたのですが あれってただ酸化してるだけですよね?? 教えてください

  • ハロゲン化アルキルの定性反応

    さきほど有機合成について質問したものです。 もう2つだけ質問させていただきます 1、合成した塩化tert-ブチルに硝酸銀エタノール飽和溶液を加えて、塩化銀の生成を確認する 2、合成した塩化tert-ブチルを酸化銅につけてバーナーで熱し、塩化銅の炎色反応をみる(Beilstein反応) という二つの定性反応実験をしたのですが、 この反応では塩化物イオンがあることは確認できても 塩化tert-ブチルができてることを 確認できないのではないでしょうか。 また、この他に塩化tert-ブチルができていることを 確認するためにはどのようなことをしたらよいですか ぜひご教授ください!

  • ホウ砂球反応とはなんでしょうか?

    教えて下さい。ホウ砂球反応とはなんでしょうか?お願いします。

  • 花火に含まれている成分の検出

    いつもお世話になっています。 花火には色々な成分が含まれていますが、それを高校化学のレベルで分析実験をしたいと思っています。 例えば硝酸イオンは褐輪反応で、バリウム・カリウム等陽イオンは炎色反応で確認できます。(ここまでは確認できました) (質問1)単体の粉末硫黄が含まれていることがあると思いますが、検出するための方法は?一度、二硫化炭素に花火の粉末を溶かし、ろ過後蒸発させて硫黄が残るかどうかやってみたのですが、うまくいかず。 (質問2)活性炭が含まれることもあると思いますが、検出するための方法は? (質問3)その他、花火の主要成分とその検出方法について。 以上、お教え下さい。よろしくお願いします。

  • 定性分析実験

    定性分析実験で難溶性沈殿の生成を用いた分属、炎色反応、ペーパークロマトグラフィー以外の手法で、金属イオンを効率よく定性分析できる方法について実験方法がわかりません。教えてください。 あと未知試料の分析で紫外可視分光器を使いたいのですがどうすればいいのですか?

  • 未知試料(陽イオン)の定性分析。1種類足りない…。

    Ag+、Cu2+、Fe3+、Ni2+、Ba2+、Na+のうち、4種類の陽イオンが含まれている未知試料の定性分析を行いました。 方法は分属試薬を加えて、沈殿が出たら遠心分離して沈殿を分析していく方法です(Na+だけは炎色反応)。 が、私はFe3+、Ni2+、Na+の3種しか検出できませんでした…。 残りのイオンはなんなのか考えてみました。 まず、元の未知試料の色が黄色透明で、少しも緑色っぽくなかったので、青色のCu2+は除外。 そして、Ag+は、最初にHClを加えるだけで出てくるはずなので、ここで失敗することはないだろう、と思って除外しました。 そうなると残るはBa2+なのですが、試料が薄まりすぎて反応が出にくくなっていたと考えると、Na+が出た理由がわかりません。 Ba2+の検出に用いた試薬は、飽和塩化アンモニウム水溶液、15Mアンモニア水、1M炭酸アンモニウム水溶液です。 また、炎色反応をしてみたところ、綺麗な黄橙色で、黄緑色は出ませんでした。 残りの1種はBa2+ではないか、という考えはこれでいいでしょうか? また、Ba2+だとしたら、出なかった原因はなんでしょうか? 長々と申し訳ありませんが、よろしくお願いします。