留学資金の海外への持ち出しについて

質問

留学資金の海外への持ち出しについて

留学のための貯金を外貨に換えて持ち出したいと思っています。色々と検討した結果、トラベラーズチェックを利用しようと思っているのですが、以下二つの質問があります。

１
トラベラーズチェックで約５００万円を一度に持ち出すのは現実的かどうか。
「本来は数十万円程度のお金を持ち出すためのもの」と書かれているサイトもあったのですが、留学資金の移動にはそもそも向いていないでしょうか？
私は現地の銀行で口座を開設してから換金して、その場で預け入れすれば安全だと思っていたのですが…。

２
トラベラーズチェックを利用せず、日本で外貨に両替し、外貨預金口座などを介して海外の既存口座に送金を行う方法もありますが、これはトラベラーズチェックを利用する場合と比較して、どのようなメリットがありますか？こちらを選ぶ人が何故選ぶのか知りたいです。

何だかまとまりのない質問文になってしまいましたが、とても真剣に悩んでいます。
どなたか詳しい方、どうかお教え下さい。よろしくお願いします。

回答No.3

Willyt · ベストアンサー

>クレカによる方法ですと、渡航時に一括して外貨に両替するのでしょうか？それともカードを利用するたびにその都度レートを換算した円貨を引き落とされるのでしょうか？

クレジットカードの決済は毎月決まった日に行なわれますから、引き落としはその月の分をその日のレートで換算した円で引き落とされます。

　ヘッジのためにＴＣに変えるというのは決して有利な方法ではありません。チェックを作る手数料が含まれるのでその分レートが悪くなります。それよりたとえば欧米のドル建て口座を開いてそこに預金する方がいいのではないでしょうか。利子を稼げるし、両替手数料も不要です。クレジットカードの決済をその口座でやれば留学先の通貨のままで決済できますね。

　また先行きは円安というのは果たしてそうでしょうか。これだけドルを垂れ流していればドルが世界中でだぶつき、また米国債もものすごい額になっています。ですから長期的にはドル安という見方もありますよ。

お礼

>クレジットカードの決済は毎月決まった日に行なわれますから、引き落としはその月の分をその日のレートで換算した円で引き落とされます。

なるほど。

>ヘッジのためにＴＣに変えるというのは決して有利な方法ではありません。チェックを作る手数料が含まれるのでその分レートが悪くなります。それよりたとえば欧米のドル建て口座を開いてそこに預金する方がいいのではないでしょうか。利子を稼げるし、両替手数料も不要です。クレジットカードの決済をその口座でやれば留学先の通貨のままで決済できますね。

留学先はカナダなのですが、カナダの銀行でカナダドル建て口座を開くことが出来るか調べてみようと思います。両替手数料が不要というのはすごいですね。日本の銀行では入金も出金も手数料が取られるのに…。

>　また先行きは円安というのは果たしてそうでしょうか。これだけドルを垂れ流していればドルが世界中でだぶつき、また米国債もものすごい額になっています。ですから長期的にはドル安という見方もありますよ。

２００４～２００８年あたりの円安のせいで留学費用が膨れ上がった人の話を聞いて怖くなりました。今よりも円高になった場合は損した気分になるでしょうが、円安になった場合は費用が足りなくなる事もありえるので…。

再度の回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

回答No.5

jpintexas（@jpintexas）

1.これはもともと海外旅行者用のニーヅに合わせて作成されたものです。留学資金を管理するのに最適とは思えません。
2.現地の銀行口座を開き、日本の銀行口座から必要な額だけ送金するのが最も確実で手っ取り早い方法です。日本だとシティバンクNAやAZE銀行、そのほか日本国内の銀行の外貨預金口座から現地の口座に電子マネーとしてインターネットで送金が可能です。現地の口座には2,3日で届きます。手数料は銀行によってまちまちですが。

お礼

ちょうどシティバンク銀行について調べていたところでした。
割と早く送金が完了するんですね。

トラベラーズチェックについてもアドバイスを元にもう一度考えてみたいと思います。

ご回答ありがとうございます。

回答No.4

shunnak1

為替相場のことを考慮されているようですから、あなたの判断ですればいいことです。但し、北米では生活様式にもよりますが、クレディットカードが万能でないことを考えなければなりません。小切手、デビットカード、クレディットカード、現金の４種類を場合により使い分ける必要があります。前３者は現地銀行に口座を開設すれば全て手に入ります。カナダのクレディットカードが必要なことは為替相場のことを知っているあなたならばおわかりになるでしょう。TCでの入金には手数料は必要ありません。口座維持管理料は毎月必要です。生活様式により何故小切手が必要か：１．クレディットカードには限度額があります。特に新規開設者の限度額は極めて低額です。２．家賃等の高額支払いは小切手です。カード処理機を持っている大家等が少ないからです。現金での支払いは愚の骨頂です。３．同じくカード処理機を持っていない人は沢山います。小切手ならば支払いの為に郵送しても全く問題ありません。盗難にあってもあなたの署名がなければ無効ですし、支払い宛先への支払い証拠が必ず銀行に残ります。

お礼

現地での資金の動かし方について参考になりました。
ご回答ありがとうございます。

回答No.2

nolly_ny

「いろいろ検討した」と書かれていますので、クレジットカードを使うことも一度は考えて、そのうえでトラベラーズチェックがよい、ということになったんでしょうか？
クレジットカードのことをご存知ないのであれば、これから調べてみてください。トラベラーズチェックは現実的ではないと思います。
また、500万円持ち出す場合は、渡航先への入国時に申告が必要だったはずです。でも着いた直後に一度に500万円必要なわけでないでしょう。
私も留学資金は250万円でしたが、現地に銀行口座開設はしたけど使わずじまい、日本から持参したクレジットカードで約1年間、全く問題なく過ごしました。
「銀行小切手で」といわれているような支払いはたいてい、「マネーオーダー」でも可能です。
マネーオーダーを作るとき、現金が必要になったときは、クレジットカードで必要分だけATMでキャッシングします。キャッシング後3日ぐらいで繰り上げ返済が可能になりますので、ネット銀行経由で返済してしまうと利息はほとんどかかりません。
日本の銀行に500万円ぐらい預金があれば、銀行側のサービスで（繰り上げ返済する際の）銀行振込手数料も無料になりますよね。
過去に似たような質問がいろいろ出ていますよ。探してみてください。

補足

ご回答ありがとうございます。No.1さんにも補足質問させていただいた通りなのですが、できれば実際に使う時点ではなく、現時点である程度外貨に換えておきたいのです。（為替変動を見込んで。）

ただしそれでも全額をトラベラーズチェックで、というのはやはり現実的ではないように思いますので、もう少し考えてみようと思います。

回答No.1

Willyt

トラベラーズチェックなどというのはもう時代遅れです。トラベラーズチェックは両替のレートがいいなんて嘘で、チェックを作るときに手数料を既に取られていることを忘れた言い分なんですよ。しかもお釣りをくれないし、落としたらそれまで。ではどうするかというと、何も持って行かないのです。その代わりにクレジットカードを持って行きます。これで殆ど用が済みます。しかしキャッシュが必要になるので、これはクレジットカードリボルビングを用いてキャッシュをいくらでも引き出せます。名目は借金ですが、利息が日割りで月末払いになりますから、その利息は国内の引き出し手数料より安いくらいです。

　欧米のＡＴＭはすべてクレジットカードを使用してキャッシュを引き出せ、しかも２４時間オープンしています。私は二度の海外生活をすべてこれで済ませました。但し、自分の口座で幾ら引き落とされたかが分らないので、クレジットを使ったときの伝票をしっかり保存し、月末の引き落とし額をチェックしながら生活する必要があります。銀行と交渉してメールで引き落とし額と残額を知らせて貰う交渉をするといいかも知れません。

補足

早速の回答ありがとうございます。

失礼ながら質問文が悪かったのですが、留学資金を必要とするのは来年の９月頃と予想しております。

おそらく来年には円安になるであろう…という打算から、今のうちに資金の全部または一部を外貨に換えておきたいのです。

しかし賭けみたいなものなので、段階的に換えていきたいと思っています。

クレカによる方法ですと、渡航時に一括して外貨に両替するのでしょうか？それともカードを利用するたびにその都度レートを換算した円貨を引き落とされるのでしょうか？

お手数ですが、再度お教え願います。