たけしの映画の何がいいのですか

質問

たけしが賞もらいましたがたけしの映画のいったい何がいいのですか。

いつもチンピラ、ヤクザ、暴力、殺人、極悪非道な映画ばかり。
何故あんな映画が表彰されるのですか。

自分がカネ持ちだから裏工作して自作自演で表彰しているだけなんじゃないのですか。

回答No.1

nakorurusan · ベストアンサー

裏工作をしているとは思いませんが
概ね質問者さんと同意見です。
趣味趣向、価値観の相違と言われればそれまでですが
彼の映画のどこが良いのかさっぱり分かりませんね。
しかもヨーロッパじゃかなり人気があるとか？・・・
私は基本的にヤクザ映画は連中を美化、擁護しているみたいに
見えるので嫌いです。
ビートたけしは、ひょうきん族や元気が出るTVをやってる頃が
一番よかったですね。

お礼

ありがとうございます。
あんなヤクザ暴力奨励推奨的映画なんて理解出来ません。
見たくもないし理解したくもありません、良いところなんて有るのでしょうか。
たけしの自画自賛にしか見えません。

ビートたけしのままのほうが良かったですね。

回答No.10

run617

質問と下の回答見たら、たけし映画のいいところを言ってくれる人はあまりいないと思うんですが。

自分もハッキリ嫌いなんですけれど。
外国(特にヨーロッパ)の方なんかは、おとなしいと思ってる日本人が
こんなバイオレンスなものを作るのかと、そのギャップに惹かれているか、
ヤクザや任侠というものになんちゃって武士道を感じてしまっているか、だと思います。

ピカソをパクッたような絵を描いて公開したり、人を見下して笑いを取るような人です。
そんな人間の作った映画なんてと思うから、余計に自分は引いちゃうんですけどね。

回答No.9

EDGH

こんばんは。

映画自体を娯楽としてみるか芸術としてみるかで違ってくるように思います。
また、そもそも映画がその人にとってどの位の比重を占めているかでも違ってくると思います。

価値観と言うのは人それぞれですし、他人から見たらゴミのような物でもその人にとって愛着があれば価値があるということだと思います。

さて、北野氏の作品ですが、これも内容やストーリーだけを見て楽しむと言う映画の見方をされていると、価値を見出すのが難しいと思われます。
ANo.6の方が、芥川龍之介と太宰治の作品を混在して書かれていますが、その様な見方をする方もいれば、ANo.3の方の様な見方をする方もいます。
私は、たまたま映画が好きで沢山の作品を見てきました。
北野氏の作品を特に好きなわけではありませんが、
ANo.3の方が上げられている「HANABI」などを例に挙げると、色合いが他の方にはない独特の物になってます。
また、ヨーロッパでは日本独特の間がうまく使われている、昔では「小津安二郎」とか人気があります。
北野作品はそれとは微妙に違いますが別の意味で間の取り方が旨いです。
その辺りが受けているのではないでしょうか？

質問者様と同様に私も好きな方ではないですが、人それぞれということで、あまり穿った見方はされない方が良いかと思います。

回答No.8

kei811

ヨーロッパ人にはうける何かがあるんじゃない。日本では観客動員数も多くなくてあまり人気ないし、こうして海外で評価されなければ単に映画監督もやってる芸人にしか過ぎなかっただろうから。

でも、裏工作までして評価することは無い。たけしさんは日本人でありアジア人で違う地域の人だからそこまでする必要無いし、日本人があまり深く映画祭関係者として関わることも出来ないから。

回答No.7

dandyman

「本当はそれほど面白いとは思わない」

と皆が思ってるのですが，あまりにも人気が出過ぎちゃって，今更誰も言えなくなっているってとこだと思います。

タケシの映画がつまらない=　センスのない人，映画が分からない人

という図式にすっかりなっちゃってますから。
裸の王様ですね

「○○が分からないと，～～のセンスがない」とか、そういう分かったような事をいう人が「自称映画好き」に時々居ますが，つまらない先入観ですね。

私はタケシ映画の中には好きなものもありましたが，どんなところが良いかというと

暗いとこ
ダーティーで暴力的なとこ
過剰な演出がないとこ
男性の友情を感じるところ
松嶋菜々子とか織田裕二とかそういうのが出てないとこ
荒唐無稽なストーリじゃないとこ

そんな辺りでしょうか。

回答No.6

toku4de-su

申し上げにくいですが、たけし映画の大ファンです。

全作品見ているし、一番好きな映画監督です。

よさは、独特の世界観です。そこらへんは、とっつきにくいと思います。メッセージ性も少ないのも、人気がないゆえんかと。

一つの芸術作品として見ています。トータル的に見ると、なんか心に残るものがあります。分かりやすい形ではありませんが、なんか小説を一冊読み終えたような感じになります。私の勝手な連想ですが、芥川龍之介の人間失格の世界観に似ていると思っています。あれも、メッセージ性は少ないですが、何か心に残るものがあります。同様に、芥川作品全般も好きです。羅生門や蜘蛛の糸はメッセージ性が強いですが、斜陽などメッセージ性は少ないにも、独特の世界観だと思います。分かっていただけますかね？

日本独特のやくざを描いてる作品が多いので、海外のうけがいいんだと思います。

回答No.5

tk1125

たけしの映画は見たことが無いので何ともいえないのですが
もしかして、質問者さんもたけしの映画を見たことないんじゃないでしょうか？

チンピラ・ヤクザ・暴力など、どれもTVコマーシャルで解る程度の情報だけを上げて
批判しているように見えます。

何本か映画を見たうえで、具体的に「ココの表現が悪いと思う」などの”批評”は良いと思いますが
一度も見たことも無い状態で、CM情報で「あんな映画！！」と”批判”しているのだとしたら、いかがなものかと思います。

映画を見たうえでココに書き込んでいるのだったら、もっと具体的に、冷静に批評するべきだと思います。

回答No.4

undergran

映画は好きですけど、邦画はあまり見ないです。
タケシのだと、CMの時点で目について演技臭さが出すぎてて見たくなりません(ただ叫べばいいってもんじゃない…)。
私は、タケシの映画は見る以前の問題だと思ってます。
設定を見ても魅力を感じません。というより、設定から内容が想像しやすすぎて魅力を感じません。

洋画の児童向けのほうがすきです。童話を映画化とかのほうが。

回答No.3

doorakanai

確かにヤクザのチャンバラもんが多いですね。
私もたけし作品はろくに見ていませんが
HANABIは素晴らしく、美しかった。
淡々と話しが進む中に突如響く銃声
クランキーチョコレートとか、しょうもないギャグをかましたり
何も知らずに笑っている妻（岸本加世子）
抑えに抑えた表現の中に、見え隠れする貧乏刑事の苦悩と愛情
芸術的な美しさが、HABABIにはあると思います。
あまりにも救いのないラストですが、
それも現実はどこまでも続くという、たけしの思想なのだろうな　と思う。

ソナチネ、brother、座頭市　を見ましたが暴力一辺倒の中に
芸術的な美も垣間見る。
賞を買えるほどの金がたけしにあるのかどうかは知りませんが
賄賂を使わなくても
HABABIは賞のひとつふたつ獲って当然の作品じゃないかと思います。

たけしは「美」だけを求めているような気もします。

回答No.2

oldpapa70

娯楽映画にしても、＜いつもチンピラ、ヤクザ、暴力、殺人、極悪非道な映画＞にしても芸術的センスがないとよく理解できませんね。

映画ばかりでなく、その道のセンスのある人が見れば表彰に値するのでしょう。
あなたのセンスをその人たちに近づけることですね。その方法は私にも分かりません。

よく骨董品や名画（映画でなく絵のこと）で何億とかの値が付くのもそれと同じこと。
同じくあなたにはその値打ちが分からないでしょう。それとおなじことです。
と云う私にもその価値は分かりません（分かるようなセンスは有りません）。

お礼

自分にも価値はわかりません。

そういうセンスも有りません。
そういうセンスに近づき理解しようとも思いません。
あんなモノの価値が本当にわかる人なんているのでしょうか。

あんな映画、世の中に必要と思えません。
存在しないほうが世の中の為にいいと思います。