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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国の外貨準備について)
中国の外貨準備 人民元売り・米ドル買い介入とは?
このQ&Aのポイント
- 中国は、人民元の為替水準を維持するため、人民元売り・米ドル買い介入を行い、その結果、世界1位の外貨準備保有国になっています。
- 中国の外貨準備は、米国債の形で買っているとされていますが、これが好ましくない理由として、自国の資産が海外に保有されて経済活動に運用されないことが挙げられます。
- 中国政府は、今後の外貨準備の運用方法や政策について検討すべきであり、人民元の切り上げや他の国の債権に分散するなどの対策を考える必要があります。
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う~ん、どうなんでしょうねぇ >世界1位の外貨準備保有国になっています。外貨準備は、米国債の形で買っているとされています。 去年の暮れから、かなり売り払って2位に下がったという報道もありますし、英国経由で買っているからわからないだけだといった見方もありますし。 どうすべきという、回答を求めておられますが、どういった立場での回答を求めておられるのでしょうか? >中国が良心的であれば、EU債を買い、ユーロの値崩れを抑える? 少なくともそこまで良心的な国ではないですよね。EU債を買うとしたら安いから買い叩いておけといった動機ですよね。ちょっと前には元建てで米国債を発行しろなんていう要求を米国に突きつけたりしています。 どうすべきという回答を倫理的な観点であれば、さっさと外為市場をオープンにして国際的な審判を受けてくれ、今回ヒラリーが訪中した際に要望した内容を全面的に受け入れろ。となります。 じゃぁそれをやったらどうなるか。確実に元高ですよね。しかも相場を維持するために紙幣を発行すなんて荒技まで使っています。じゃぁどうなるか。 簡単です。国内経済はインフレ経済に陥っています。国家財政は、今まで蓄財してきた米国債はドル建てですからかなりの元を失います。日本も影響は少なくありません。 >多くの方が問題提議はされるのですが、その対策まで言及されておらず、どうすべきかが分かりません。 対策まで言及するのは簡単なんですよ。でもそれをやられたら、ここまで経済を実際にはグチャグチャにしていますから、もっとおかしくなります。言及しないじゃなくて、言及できないのです。
補足
ご回答下さり、ありがとうございます。 この質問の意図は、 中国に限らず、過度の一極に集中した外貨準備は、 その国だけでなく、世界全体としてリスクを蓄積している結果になるのではないか。 何故なら、為替維持のために外貨を蓄積するのであれば、 分散して所有しないと一極集中では、為替リスクにダイレクトに接するのでは? この結果、ちょっとした動きで、世界経済に悪影響をもたらすのでは? 何となく、またバブルの再来のような気がして…。 結局、問題がある点を指摘はするのに、その流れを変えられず、崩壊の時をまつばかりではないか。 急激な市場開放は刺激が強すぎるので、それならば、 すこしずつと考えるのですが、そんなちょっとした動きも感知され、 敏感に市場が動いてしまう。 日本の国債問題とおなじかなぁとも。 誰かが買い続けないと、一気に値崩れしてしまう。 走り続けないと倒れてしまう自転車のような問題なのかと。 >対策まで言及するのは簡単なんですよ。でもそれをやられたら、ここまで経済を実際にはグチャグチャにしていますから、もっとおかしくなります。言及しないじゃなくて、言及できないのです。 本当に仰る通りだと思います。 なにか良い方法はないでしょうかねぇ。