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床スラブ配筋の配置について、短辺・長辺の上下関係ですが、基本短辺方向が

床スラブ配筋の配置について、短辺・長辺の上下関係ですが、基本短辺方向が外側(下端筋は下、上端筋は上)となるのでしょうが、仮に逆配置とした場合は応力てきに不利となるのでしょうか?

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

スラブの曲げ応力は短辺方向のほうが大きいので、鉄筋~圧縮端まで(=有効せい)が大きくなるよう、短辺方向鉄筋を外側にします。逆にすると不利になります。 スラブの曲げ応力は短辺方向のほうが大きい・・・というのが納得いかないのでしたら、次のように考えてください。 スラブの中央のたわみ量は縦方向も横方向も同じです(あたりまえ)。ということは、長さの短い短辺方向のほうが大きな曲率(小さな半径)で曲がっていることになります。これが曲げ応力が大きい理由です。

turuttoo
質問者

お礼

foomufoomuさん回答ありがとうございます。  わかりやすいご説明で納得しました。基本的なことだとおもいました。

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