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短歌か俳句だと思うのですが。

noname#2543の回答

noname#2543
noname#2543
回答No.4

第五句に「春の風」が来る全和歌 by新編国歌大観 ☆は内容的に可能性のあるもの。  ☆さくらばな咲きてむなしく散りにけりよしのの山はよし春の風(金槐81)  ☆あだにちるほどをもまたで桜花 つらくもさそふ春の風かな(新後撰124)    花はちり香は匂ひくる梅ゆゑに うれしくつらき春の風かな(長法17)    ちればうしにほへばうれし梅の花 思ひわづらふ春の風かな(久安百910)   なびくとはみゆるものからあをやぎの 枝もならさぬ春の風かな(弘長百62)  ☆山桜匂ふさかりを見しものを あらぬつらさの春の風かな(同111)   ゆく年のなごりわすれてくむ酒の 酔のまぎれはただ春の風(霞関集688)   塵もゐぬ天つ雲井のかすめるを 朝ぎよめする春の風かな(草根950)  ☆花ざかり深山がくれに音はして ちらぬをいとふ春の風かな(同1284)   長閑なる野がひの駒ぞいばふなる 北よりふかぬ春の風にも(閑塵67)  ☆にほひのみちらすさかりの花にさへ しづ心なき春の風かな(霊元115)  ☆かりにだにあてじとおもふ花ざかり いとふにはゆる春の風かな(師兼千141) 第五句に「春の風」の条件が正しいとすれば、ここに無ければ古歌の範囲では無いでしょう。俳句か近代短歌か・・・。

deepwaters
質問者

お礼

sukemasaさん、たびたびありがとうございます。 申し訳ないのですが、ありません・・・ こんなにたくさん調べていただいたのに・・・ いろいろと調べてもらい自分でも探す中で、 語調やおおまかな訳から短歌だと確信しました。 この中にないということは、近代短歌だということなのですね。 自分でもっと調べてみます。 とにかく、ありがとうございます。

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