はじめまして。
使用機器が不明ですが、PCであればオーサリングソフトはVIDEOモード作成が前提の構造となっていますし、レコーダーはVRモードでスタートしたせいもあり、VRモード優先の設計となっています。
そのためにPCではVIDEOモードで録画したディスクの取り込みや再編集も容易ですが、逆にVRモードディスクに関しては市販のオーサリングソフトを使用しなければできません。フリーでは応対していません。
レコーダーではVRモードのディスクのHDDへの書き戻しはほとんどのメーカーで可能です(デジタル放送を録画したものは不可)が、反面VIDEOモードは一切書き戻し不可だったり、画質劣化を伴なう再エンコードで取り込みもリアルタイムだったりと様々な制限が伴ないます。
互換性の面からはVIDEOモードの方が有利です。
VRモードは5年以上前のPCでは再生ソフトが対応していない場合もありますし、最近の再生専用機ならばVRモードも再生可能な機種も増えましたが、古い機種や廉価なDVD再生専用機の中にはVRモードには非対応のものもあります。
Rにダビングできないとのことですが、レコーダーによってはRへのVRモードはデジタル放送録画以外選択できない方が圧倒的多数です。アナログ放送やビデオカメラ素材のものをDVD-RにVRモードで記録できるのは東芝とパイオニアの二社だけです。
従って他のメーカーはVIDEOモードしか選択肢はなくなります。
またPCでもレコーダーでも光学ドライブは特定のメーカーのディスクでレーザーの出力を調整して最適化するので、どうしても相性が生じます。
推奨メーカー以外のディスクを使用すると、書き込めるが書き込み速度が遅い。書き込めるが他の機器での再生状況が良くない。全く書き込めない、ディスクを認識もしない場合もあります。
レコーダーでしたら、DVD-Rはほぼ太陽誘電か三菱化学製品で調整しています。太陽誘電は日本で唯一のDVD-R製造メーカーですし、他の日本メーカーブランド製品でも「国産」「日本製」表記のものの中身は太陽誘電製です。
できれば信頼あるこれらのメーカーのディスクを使用してください。廉価な無名ブランド製品は当たり外れが大きい「バクチ」品が多数です。
光学ドライブはレンズの状況にも敏感で、汚れるとどちらか片方が認識不良を発生させたりもします。
またピックアップは消耗品で大体3~5年ほどで寿命が来ます。
CD・DVDレンズクリーナーでレンズをクリーニングで回復する場合もありますが、レコーダーの場合メーカーではレンズクリーナーの使用は推奨していません。稀にトドメを刺す場合もあります。
使用状況や機器の状態はご自身で確認してください。
お礼
回答頂いたみなさん、ありがとうございました。 ビデオフォーマットでダビングすることにします!!