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カロリー0食品でも虫歯になるか

カロリー0食品でも虫歯になるか 最近虫歯にならない(なりにくい)キシリトールガムなどがあります。一方、カロリー0(厳密には食品衛生法上の表記で0カロリー)の飲料やゼリーなどが発売されております。 キシリトールなどは虫歯の元になる酸を出さず、歯の再石灰化を促すから虫歯にならないという説明がなされるのですが、カロリー0食品も消化されない(されにくい)甘味料であれば、再石灰化は進まないにせよ虫歯にならない(なりにくい)ということはあるのでしょうか。 よろしくおねがいいたします。

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  • aokisika
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回答No.2

キシリトールには、再石灰化効果と殺菌効果の二つの効果があります。 従って、今までの生活にキシリトールを加えることによって、歯の再石灰化と殺菌力による虫歯予防の効果が発揮されます。 カロリー0食品についてですが、虫歯の原因であるミュータンス菌は糖質を栄養分とするので、カロリー0食品では生存できません。 虫歯ができるためには虫歯菌と糖質と歯の3つが必要なのです。(カイスの3つの輪) そこで、すべての食事をカロリー0食品にすると、ミュータンス菌が死ぬので虫歯予防効果があると言えます。ただし、人間もカロリー不足で死んでしまう可能性が高いので、実用的ではありません。 食品の一部をカロリー0食品に替えた場合も、やはり人間のカロリー不足の影響を考えると現実的ではありません。 結局、試験管の中で虫歯菌をやっつけることはできても、現実には虫歯対策としては使用できないのです。

exeotaro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「カイスの3つの輪」という言葉は、はじめて伺いました。納得いたしました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Takuya0615
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回答No.1

カロリーと虫歯の因果関係はなかったと思いますけど・・・。

exeotaro
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 そうなんです。仰る点を知りたい次第です。 ・カロリー0⇒消化されない⇒酸が生成されない?⇒虫歯にならない? が成り立つのかどうか。 あるいは成り立たないにせよ、虫歯になりにくいとはいえるか。 常識的に言えば、成り立つのであれば、カロリー0食品の発売者は 「ダイエットにも役立つ上、虫歯にもならない(なりにくい)」 とCMを打てるので、書いているものをみたことがないということは、カロリーと虫歯の因果関係はないというのは有力なのです。 しかし、逆の説(砂糖のようなカロリー高めのものは虫歯になりやすい《イメージ》)もありそうなので、素朴の疑問としてご存知の方がいたら、そうした関係をご教示頂きたかった次第です。 ご回答ありがとうございました。

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