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介護の仕事の将来のキャリアと収支について
- 私は29歳の無職の男性で、将来のキャリアについて考えています。
- 福祉の分野に進むことを考えており、ヘルパーの給与に不安も感じています。
- 福祉の業界に入った後のキャリア形成や展望を知りたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
介護職(9年目、介護福祉士取得済)やってます。 まず、収入面に不満ならこの業界こない方がいいですよ(年収300万ぐらいでみんなガマンしてやってるのが現状です) それと動機のガイヘルと福祉の業界で働くということは必ずしも、合致しないですよ・・・私も小遣い稼ぎに知的障碍者の方のガイヘルやってますが、あれは福祉のいい面だけを見ているだけですよ。 実際、介護の現場なんか、利用者からのストレス(特に認知症の人は大変)や職場の人間関係(まだまだ福祉は女の社会的なところありますから陰口や噂話はしょっちゅうです)から心やられる人多いですね(それに体も消耗してくる)。それに耐えられる自信あります? というのが前置きです。 キャリア形成としてはヘルパー2級<非常勤>(まあ、無資格でもいいところもありますが、これが基本)→3年の実務に600時間(働きながらどうやってこれをクリアするかが問題)の研修を受けて介護福祉士の受験資格を得て(合格率50%)→介護福祉士取得<自分で努力して常勤になる>→ヘルパ-2級の3年と介護福祉士の2年を含めてケアマネ試験へ(合格率20%)→ケアマネ(月給21-23万、夜勤なし、でも精神的にめっちゃいそがしい) というところでしょうか?
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- fuyuyu
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給与の面での不安については、その通りだと思います。業種や事業所によって異なりますが、他業種に比べ低いことは間違いなく年を重ねる毎にその開きは大きくなっていくのが現状です。ご質問の展望については、しばらく続くであろう高齢社会の担い手(特に男性は)として貴重な存在となり経験を積み事によって後継者育成の中心的存在になると思いますが、先に述べたように40~50歳になると他業種と給与の開きが大きくなり仕事に対する疑問も出てくることも考えられます。ただ福祉職の1人として求職の1つとして考えてもらえることは嬉しいことです。給与というのはモチベーションの維持に大きくかかわりますのでゆっくり焦らず考えてもらえたらと思います。
お礼
どうもご親切に、ご回答有難うございます。 近所でもお年寄りが増え、裾野の広いケアも必要とされているなと感じています。 ゆっくり考えてみようと思います。福祉の世界もきっと広いと思いますので、まだ結論できるには少し尚早と思いました。 もっとやわらかい見方で、勘案したいと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答有難うございます。 そうですか。いろいろと勉教になります。 実務や経営、職種自体の立場、人員構成など、シビアに見なければならないところも幾つもあるのでしょう。 また、資格の昇格について、ざっとのご説明を頂き有難うございます。参考とさせて頂きます。