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還流に使う冷却器について、

還流に使う冷却器について、 化学の本を読んでいて、実際にどうやっているか謎なので、誰か知っている人がいたら教えて下さい。 (1)長ければ長いほど良いのでしょうか 40cm程度? (2)a)冷却水がコイルを通るタイプと、b)フラスコからの気化溶媒がコイルを通るタイプと二種類有りますが、どちらが一般的でしょう。 (3)冷却器の上部は解放しておくのでしょうか、というと多少は気化した溶媒が逃げていく事も想定されますか。 2リットルフラスコの上に冷却管を突っ立てて、下から加熱を何時間か続ける、といった内容の実験です。

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  • swisszh
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回答No.1

1)環流する溶媒の沸点と、冷却水(通常)の冷却度で、長さは30-40cmくらいから、1-2m位のながく太いものもあります。長い太いものは、フラスコが、5-10ー20Lのおおきさにもなります。 2)一般には、冷却水が、螺旋状のコイルを通るもので、 別のタイプとして、5-8個のボールがつながったような、タイプもあり、冷却水はボール(球)の外側をながれる。  3) 上部は空気中の水蒸気が、冷却塔の内部で、液化させないように、乾燥塔をつけて、乾燥した、空気が、通るようにします。 環流の方法を使って、溶媒の乾燥(水分をとるため)をするのもあります。

nazodesuwa
質問者

お礼

ありがとうございました。謎が解けました。

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