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DVD+RWのバッファアンダーランエラー防止機能について
DVD+RWドライブを購入予定です。 調べてみるとロスレスリンキング機能がバッファアンダーランエラー防止として機能しているようです。 CD-RW書き込み時でもロスレスリンキングが機能するようです。 しかし、リコー製ドライブなどはロスレスリンキング機能付きで更に「JustLink」を搭載している製品があります。 これはどのように判断すればいいのでしょうか? バッファアンダーランエラー防止では「JustLink」が優れている為に搭載しているのでしょうか?
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"PLEXTOR"製品は、これまで"Buffer Under Run Error"防止に"BURN-Proof"を使ってきたようですが、 "BURN-Proof"がCD-Rへの書き込み停止⇒再書き込み時のギャップ長が40~45μmなのに対し、 "JustLink"は2μmと『ロスレスリンキング』の1μm以下に匹敵する。 "BURN-Proof"がハードウェアだけでなくライティングソフトも対応していないと機能しないのに対し、 "JustLink"はハードウェアだけで機能する。 "JustLink"には"JustSpeed"という、CD-Rメディアのメディア情報を読み取って、書き込み速度をメディアにあわせて変更する機能がセットになっている。 等、"JustLink"は"BURN-Proof"に比べてかなり優れていること(+ANo.#2の補足欄の1~3の理由)が、"RICHO"が"JustLink"を使い続けている理由ではないかと推測します。 『パソコン用語辞典』 http://www.ne.jp/asahi/hasaka357/seiwa357/ 『同:BURN-Proof』 http://www.ne.jp/asahi/hasaka357/seiwa357/main1.html#[BURN-Proof] 『同:JustLink』 http://www.ne.jp/asahi/hasaka357/seiwa357/main12.html#[JustLink] 追伸:我が家のDVD+RWやCD-R/RWは、"JustLink"搭載ドライブが出て以来、何故か"RICHO"製品(OEM含む)ばかりで、"BURN-Proof"と"JustLink"にこれほどの違いがあるとは、今の今までまったく知りませんでした。ご質問のおかげで、良い勉強をさせていただきました。感謝!
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- deadline
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>なぜ、CD-RWでロスレスリンキング機能のエラー防止機能を使わずに「JustLink」を使う必要があるのか?が疑問なのです。 『ロスレスリンキング技術』は、『DVD+R/RW規格』で決められたDVD+R/RW用の技術(DVD+R/RWでは必須機能)で、CD-R/RWには対応していない(もしくは対応できない)ということなのではないでしょうか? RICHO MP5120A/5122E/5125A/5240Aのすべてで、『特長』のページに、 ・ロスレスリンキング技術により、DVD+RW/DVD+R書き込み時のバッファアンダーランエラーの発生を防止。 ・CD-R/RW書き込み時は、バッファアンダーランエラーを事前に予測し、これを自動的に回避する独自技術「JustLink」を採用。 の記述があり、MP5120Aの『特長』のページには、 リコーが独自に開発したJustLink(ジャストリンク)はバッファアンダーランエラーの発生を事前に予測し、これを自動的に回避する技術です。(CD-R/RW書き込み時のみ作動。DVD書き込み時はロスレスリンキング技術によりバッファアンダーランエラーを防止します。) とありますから。(『ロスレスリンキング技術』がCD-R/RWに使えるなら、「事前に予測」するという100%確実ではない『JustLink』を使う必要はないはずなので。)
補足
返信ありがとうございます。 なんだか情報を小出しにしているようで申し分けありません。 もう一度説明させてください。 DVD+RWドライブを購入する為に様々調べてみました。 PLEXTOR PX-504A http://www.plextor.co.jp/products/px504a/px504a.html をエントリーしてます。 そこでPX-504Aではバッファアンダーランエラー防止機能(以後エラー防止と表記します)は「ロスレスリンキング」で行う事がわかりました。 PX-504Aサイトでは 以下引用 DVD記録時にデータ転送が追いつかない際にも、バッファアンダーランエラーを防いで、高精度でデータの連続性を継続させるロスレスリンキング技術を搭載しております。また、同機能はCD-R/RW書込み時にはバッファアンダーランプルーフ機能としてバッファデータ不足に伴う書込みエラーの発生を防止します。 引用ここまで この説明からロスレスリンキング技術はCD-RWにおいてはエラー防止として機能することが分かりました。 そこで他の購入候補であるリコー製ドライブサイトを眺めていたらこの疑問が出てきたのです。 私なりに考えました。 1.「JustLink」はリコーが開発した技術なので自社製品には出来るだけ搭載する。 2.リコー製ドライブの生産ラインは「JustLink」搭載を基準としている為にわざわざ外すとコストが逆に高くなる。 3.「JustLink」は一般的にも知名度があるためにマーケット戦略の一環として搭載している。(単純に「JustLink」搭載の方が売れる) 4.「JustLink」のほうが確実に優れているために搭載した。 1~3なら別に気にしないですが、4のような理由ならばリコー製ドライブにしようかな・・・なんて気になってます。
- deadline
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ロスレスリンキング機能はDVD+R/RW用、JustLinkはCD-R/RW用です。 下記参考URLの『4.信頼性の高い書き込みを実現しています。』の所に ・ロスレスリンキング技術により、DVD+RW/DVD+R書き込み時のバッファアンダーランエラーの発生を防止。 ・CD-R/RW書き込み時は、バッファアンダーランエラーを事前に予測し、これを自動的に回避する独自技術「JustLink」を採用。 とあります。 『RICHO:News Release MP9240A』 http://www.ricoh.co.jp/release/cd-r_rw/mp5240a/
補足
返信ありがとうございます。 実は『RICHO:News Release MP9240A』のページを観て今回の疑問がでたのです。 なぜ、CD-RWでロスレスリンキング機能のエラー防止機能を使わずに「JustLink」を使う必要があるのか?が疑問なのです。
お礼
何度もお付き合い感謝致します。 >"JustLink"には"JustSpeed"という、CD-Rメディアのメディア情報 >を読み取って、書き込み速度をメディアにあわせて変更する機能 >がセットになっている。 これは考えられますね。確かにセットですね。 現在は価格的にPLEXTOR PX-504A がいいかな・・・なんて考えています。DVD+RWドライブも2万を切るようになりました。 ようやくビンボーな私にも手が届く範囲です。