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鳥はなぜ前に進めるのでしょうか。

鳥はなぜ前に進めるのでしょうか。 鳥が空中に浮かぶのは、飛行機と同様に、翼に揚力が働くからだそうですが、 鳥には飛行機のように、プロペラやジェットエンジンが無いのに、 どうして前に進めるのでしょうか?

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  • sayapama
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回答No.1

鳥の揚力(上昇する力)は、羽ばたきで、空気を下の押し下げることで発生します。 鳥の推力(前に進む力)のは、翼の構造から発生します。 鳥の翼は、骨格が前の方にあり、後ろ側は主に羽毛です。 翼を下に押し下げると、後ろの羽毛は、空気の抵抗で遅れてついて来ます。 すると、空気は、斜め後ろに押し下げられたようになります。 この斜め方向の空気の動きによって、上と前へ同時に力が働くことになります。 例で言いますと、少しプロペラを前に傾けたヘリコプターと同じです。 いったん上空に上がると、滑空をする場合があります。 紙飛行機と同じで、落ちるのだけれど、翼で空気を受けて空気を滑るように前方に進みます。 このときは、羽ばたかないと上昇はできません。 上昇気流があるときは、落ちながらも気流で上に上がるので、同じ高さを保つことができます。 大形の鳥の場合は、上昇するのに手間取りますが、中には、走りながら、前方への推進力を稼ぎ、上方への力に回す工夫をしている鳥もいるようです。

kazutatama
質問者

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ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.2

羽で空気を下に押せば浮き上がり、その羽で空気を後ろに押せば前に進みます。 羽を上下にしか動かしていなくても、羽根一枚一枚にねじれがあって、空気を後ろに押すようになります。 ある程度の高さを確保できれば、落ちる力を利用して前に滑空することも可能です。(スキーの様に) >翼に揚力が働くからだそうですが 上昇気流を利用して飛んでいるときは、飛行機の翼のような揚力も使うでしょうね。

kazutatama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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