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柔道のジャッジって曖昧ですよね?

柔道のジャッジって曖昧ですよね? でも相手に技をかけて自分の背中がつこうが、 「先に背中がついたほうが負け(レスリング的にはなるが)」とか 誤審が大きく響かないように「1本二つで勝ち」、 もしくは「どっちの1本にも見える時は、両方取らない」にすればいいだけじゃないんですか? こういうルールにすることによるデメリットってありますか??

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  • arukie
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回答No.2

技をどちらがかけて決まったかで判定がつきます。 巴投げは技をかけるときに先に背中が着きます。 ゆえに先に背中が着いた方が負けとは出来ません。 お互いの技が崩れたときに同時に倒れた場合は無効となる場合があります。 技が完全に決まれば 一本 技が完全に決まらなくても技が効いてると見なされれば 技あり 技あり 2つで 合わせて 一本 誤審は技を知らない未熟な人が審判をやっている事が原因。 以前 オリンピックで日本人が相手の内股をかわして 内股すかし で相手を投げた判定も内股すかしを知らない外国人審判のせいで相手が一本となったとんでもない判定がありましたけど。 たぶんその審判は空気投げ自体も知らないでしょう。

その他の回答 (3)

  • 10thDan
  • ベストアンサー率35% (27/76)
回答No.4

ルール改定権は、既に欧米列国になっており、自分達が勝てるルールを研究してると思うし、それを実現すると思う。まあ、柔道が国際化した副作用と思ってあきらめるしかない。一つはっきりしているのは、負けるが勝ちなんておめでたい価値感は、日本だけと言う事。勝つ為〔メダル取る為〕には何でもやってくるよ、欧米人は。

  • Toyler
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回答No.3

曖昧なんてことはありませんよ。私は柔道をやってた者ですが、判定は見る人がみれば明確にわかります。 別のひとも書いているように、未熟な審判による誤審が多いのは事実でしょう。 欧州のポイント柔道が蔓延してきたころは、じっくりガッチリ組んで一本を狙う日本柔道に対して、海外勢は中途半端に組んで全く効かないような見せ技ばかりチョコチョコと仕掛け、日本選手が消極的として指導や注意が与えられて負けることが多く、大変イライラしました。それが目に見えて変わったのは、アテネ五輪。これまでとは反対に、見せ技をかけた選手に次々と指導が与えられ、正々堂々と本物の柔道をする日本の天下でした。北京五輪での低迷は残念ですが、日本柔道の復活を期待したいところです。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>柔道のジャッジって曖昧ですよね? でも相手に技をかけて自分の背中がつこうが、 「先に背中がついたほうが負け(レスリング的にはなるが)」とか 誤審が大きく響かないように「1本二つで勝ち」、 もしくは「どっちの1本にも見える時は、両方取らない」にすればいいだけじゃないんですか? こういうルールにすることによるデメリットってありますか??            ↓ 柔道を愛し心身の鍛錬と人生の忍耐力&問題解決力の源として来た者としては、すごく悲しく辛い質問です。 浅学非才の身で上手くは説明・表現が出来ませんが、思いと感慨を以下に述べてみます。 ◇柔道は、単なる武術や格闘技では無く、心身の修練と護身の為の心技体の充実・向上を求め鍛錬する道であります。 多くの流派や武芸者が力や戦い方(勝ち方)を競う中、加納治五郎先生が考案・提唱された→「柔良く剛を制する道」であり、「礼に始まり礼に終わる求道でもある」。 現在では、日本全国津々浦々、老若男女が参加し、励んでおられ、世界にも広範に知られ普及している。そのような健全なる心身の鍛錬と向上に大いに資する格闘技・スポーツ・オリンピック競技でもあります。 ◇その為に、私の知る所では唯一→負け方・倒され方・転び方から学び、自分と相手の双方がケガや不測の事故に巻き込まれないよう、全てのスタートは礼・受身・乱捕りから始めるのです。 ◇従って、色んな観方・接し方・好悪や評価が有るとは思いますが・・・ 曖昧と見るか、審判の権威や良識、双方のマナーとモラルの問題と理解納得し考えるかで違うと思います。 当然、試合や対戦に際しては、勝負の要素・攻防があり、一本・技あり・有効・罰則・禁止事項の規定もあります。<国際ルールや講道館ルール他> ◇何よりも、団体戦であれ個人線であれ、柔道は必ず1対1の対人競技であり、互いの全力プレーと敢闘精神の技の仕掛け・受け・守り・押さえ込みの切磋琢磨があり、時間終了後の礼で勝者も敗者も無く相互の健闘を称えあい、労いあって終えるのが柔道・柔道マン・柔道精神だと思います。 建前・理想論かもしれませんが、一部の国際試合での判定トラブルや勝負優先の駆け引きに終始しているのが柔道ではありません。 ◇ご提案の考え方や判定基準も、採り入れられて来ているし、今後も工夫と検討をされていくと思います。 ただ、原則は「礼に始まり礼に終わる」「心身を守り、鍛え、高める道である」「受身があらゆる技巧の基本」に変わりは無いと信じ思っております。 参考記事 http://www.ejudo.info/rule/ オリンピックの柔道は ◇時間制:男子は5分、女子は4分。 休んだりすると「指導」を ◇ワザの効き方は「一本」「技あり」「有効」「効果」というランクがありま す。 投げ技が、勢い良く両肩が付く、決まったのが一本、もう少しで一本だったのが技あり、 もう少しで技ありだったのが有効、もう少しで有効だったのが効果。 押さえ技の場合は、相手を10秒押さえたら効果、15秒で有効、20秒で技あり、 25秒で一本です。 技ありの2本で合わせ技1本です。 1本を取られるとその時点で試合終了。 それ以外は、試合時間の終了時にポイント(技のポイントと罰則で)優劣を決めます。

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