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なんで戦国時代の人物はブームになるのに、近代戦争(日清日露、第1次世界
なんで戦国時代の人物はブームになるのに、近代戦争(日清日露、第1次世界対戦、大東亜戦争)の人物はブームにならないのでしょうか? 戦国時代の人物については、歴女まで現れて人物画とはかけ離れた美男子にされたりなど、やたらと美化されています。戦国時代をモチーフにしたグッズまであります。 ところが、近代戦争については全くというほどブームになりません。やたらと美化する必要はありませんが、日本のために戦った先人を敬うためにも、少しは注目されたらと思います。 やはり、注目されないのは敗戦アレルギーでタブー視されているからでしょうか?
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戦争物の発行物が禁止され、再開しますが、 「平和を守る。」などと言う表現が用いられます。 http://www.youtube.com/watch?v=bDvShSxAymw 次が平和と教訓です。 http://www.youtube.com/watch?v=SPQV63Ca-sI&feature=related ここまで統一していると、規制と言う感が強いと考えます。 尋常小学校唱歌には、日本海海戦などの軍事的な物も多く含まれています。東郷平八郎は教科書に載っていたらしいです。 結局、NHKの主題が全てであり、 「太平洋戦争は日本の間違い。」 「勝てるはずがない。愚か。」 が言わんとする所です。 これが放送の倫理の模範とする所でしょう。 実際、日清戦争などは視聴率は望めません。 日露戦争も同じです。 現在では戦争映画自体が殆ど上映されません。 既に作品化されている物も地表波に登場する事すらありません。 その理由は、視聴率が稼げないからです。 地表波の映画自体が運営が難しく、 人気のある作品でなければまずオンエアしないでしょう。 家族みんなで見られる物。 などが必須の条件となります。
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- gagagrgf
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質問者さんが具体的に何を想像してブームといっているのかはっきりしませんが、 例えば、大河ドラマや漫画アニメゲームに端を発しているブームということを考えると、 大河ドラマは高齢者を中心とした層、漫画アニメゲームは青少年や若者、がターゲットで、それに反応して市場がつくられていっていると思います。 近代戦争は、高齢者にはつらいのかもしれませんし、青少年や若者がみる漫画アニメゲームは、資料が少ない分好き勝手やれる時代物や服装や戦争のスタイルが今と違って見甲斐があるものの方をこのむでしょう。近代戦争のいでたちや、行ったことは、それほど魅力的じゃないです。 もし、鎖国状態のまま世界大戦に参加していたら、(大負けしてたでしょうが、)それはブームになっていたかもしれませんね。
- rabbit_cat
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NHKでやってる「坂の上の雲」とか、まあまあの視聴率をとれているのではないでしょうか。松山では関連グッズもたくさん売ってて、それなりにブームなんでは。
- gonveisan
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商業主義だからだと思います 冬ソナで お隣まで行くおば様わみればわかりませんか?
- hajime1018
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戦国時代の武将は自分で自ら戦場に赴いて危険と隣り合わせの状態で戦っていましたが 近代戦争では部下に任せて支持するだけでしたから、美化しようにもできないのでは? 昔の武将と同じぐらいの位の階級を近代戦争に例えると少佐や中佐位でしょうが 近代戦争では使い捨ての駒ぐらいの程度なので戦国時代の武将とは扱いが違いすぎるので、美化もできないでしょうね
- konannta
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敗戦アレルギーというよりいろいろと面倒な団体やお隣の国が騒ぎだしたりするからでは?特に近代戦争は自国同士ではなく外国との戦いだから迂闊にできないのかと思います。
- ねぎ まっくす(@negiMAX)
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戦国時代となると、基本的に日本国内の登場人物だけで人間関係が完結しますよね。 近代戦争だと外国も絡みます。そうなるとキャラクター設定によっては他国から苦情がでたりします。 例えばヘタリアなんかが例に挙げられるのではないでしょうか。 あれはキャラ設定の面だけでも某国から大批判を受けましたよね。 また、日本にとっては英雄でも相手国からしたら非道な敵かもしれません。 逆に考えてみれば、例えばアメリカあたりが、原爆を落としたエノラ・ゲイの乗組員たちを美少年・美青年化して、「戦争を早期終結に導いた英雄だ!」とかいって漫画やアニメにしたりしたら、日本人からすれば極めて不快・不愉快でしょう。それと同じかと。 そういう点もあり、テーマとして挙げにくいということがあるのではないでしょうか?