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倒産しても報酬を支払いたい!
こんにちは。よろしくお願いします。 私は会社を経営していますが、委託契約で作業をしていただいている方が約500名います。私の会社が万一倒産してしまったら、委託契約で作業をしていただいている方に、それまでの作業に対する対価を支払うことができなくなる可能性があります。何かいい方法はないでしょうか?
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まず、倒産というのは、振り出した手形が不渡りになる、というのが現実の問題です。 そこで、手形を振り出していないのならば、通常の資金の支払いに優先順位をつけることは、あなたの自由です。 ですから、「もはやこれまでか」と思ったら、集金したお金をまずその500名の方々に支払うことを優先し、他の債権者への支払いを後回しにする、ということは可能です。 倒産してしまってからですと、貴方が管理できない状態になりますので、
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- snowbees
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1)#3さんの意見に賛成です。 2)ところで、yama0226さんは、同じ趣旨の質問を、委託契約先の立場でもポストしていますが、どういう事情ですか? 通常、委託契約、内職、SOHO,自営業の売掛債権は、それぞれ自己リスクで予防保全する必要があります。
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ご回答、ありがとうございました! その後自分でいろいろ調べたところ、国が報酬の未払い分の一定額を立替払いしてくれる「賃金の支払いの確保等に関する法律」があるのを知りました。これがあれば報酬は僕の会社に何があっても保障されるということになります。安心ですね。まぁ実際国がどこまで補償してくれるのか疑問ですが...
- bisromani
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会社が破産申請した場合、支払いは裁判所が選任した破産管財人(弁護士)が行います。 だからこの段階になったら、#1の方がおっしゃっているように、質問者さんが支払い順序を決めることはできません。 管財人は、第1に公租公課(税金、社会保険料)を、次に労働債権(未払い給与等)を支払います。 だから委託契約の人への支払い順位を上げるためには、この人たちへの未払い分が労働債権と見なされるような 契約内容と支払い名目にしておけばいいんじゃないでしょうか。 なお、担保つき債権は、上記の順序には拘束されず、担保物件の売却によって直接回収できます。
お礼
ご回答、ありがとうございました! なんだか複雑ですが、とにかく倒産前に自分で必要な部分を確保しなければいけないということはわかりました。ありがとうございました。
個人的に借金をして支払う方法もあります。
お礼
あはは(苦笑) 確かに、責任者としては、借金しても報酬を支払う気持ちがないといけませんね。ただ、みんなに十分な報酬を支払うだけお金を貸してくれるところがあるかどうか疑問ですが(笑)
お礼
ご回答、ありがとうございました! いよいよとなったときは、500人の報酬を確保しておく必要があるということですね。倒産後は自分では管理できないとは知りませんでした。大変参考になりました。