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KB833987 とは何ですか？削除できません。
こんにちは。 先日キングソフトのセキュリティケアＵというのをダウンロードしました。危弱性診断に以下のものがひっかかり緊急をようするらしいのです。 公開番号：MS04-028 名称：KB833987 しかし項目の修復→再起動しましたが何回やっても修復されていませんでした。 マイクロソフトHPで調べたのですがよく理解できません。 修復手順をわかりやすく教えて下さい！危険性もわかりません。 ちなみにHPではセキュリティ更新プログラムをダウンロードとしてくださいとあり実行しましたがお客様のは更新プログラムよりも新しいので更新する必要がありませんと言われました。それもよくわかりません。 マイクロソフトのアップデートも問題がありできませんとでました。 病気にかかっているのでしょうか？！
- junpeso369
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- ryu-fiz
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最初に申し上げておきますが、この検出は感染そのものではありません。 深刻な感染に繋がるセキュリティホールとして検出されているものです。 ですので、この検出を『削除する』というのは出来ません。 削除するのではなく、適切な更新プログラムを適用することによって改善すれば検出はなくなります。 MS04-028に関する、比較的分かりやすい解説が以下のページにあります。 MS04-028 : Windows の重要な更新 http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ms04-028e.mspx ざっと読むと分かるように、このセキュリティホールについては、非常に多くのアプリケーションソフトに対して更新プログラムの適用が必要です。ただし、Windows XP以降のWindowsであれば、上記ページに記されたマイクロソフト製品に関しては個別に更新プログラムを適用しなくてもいいとされています。 もしそちらでWindows2000をご利用であれば、記されたマイクロソフト製品がインストールされているかどうかを確認し、改めて更新プログラムを個別に適用する必要があるかも知れません。 ですが…実は問題はそれだけにとどまりません。 マイクロソフト製品以外にもGDI+を利用するアプリケーションソフトはいろいろとあり、一般に簡単に入手が可能なフリーソフトの中にもGDI+が個別に同梱されているものが少なくありません。 こうしたアプリケーションソフトに同梱されたものについては、ユーザーが自分自身で最新版のGDI+に置き換える必要があります。 そちらのPC内に、置き換えるべきGDI+が存在するかどうかについては、スタートメニューの検索などから調べてみてください。検索する前に、全てのファイルとフォルダが表示されるように、Windowsの設定を変更しておくのが望ましいと思われます。 すべてのファイルを表示させる方法 | 製品Q&A：トレンドマイクロ http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-29035.aspx すべてのファイルを表示させる方法 | 製品Q&A：トレンドマイクロ http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2062519.aspx 設定変更が終わったら"gdiplus.dll"でPC内を検索し、見つかったファイルのアイコン全てを右クリックして『プロパティ』からそのバージョンを調べてください。古いものが見つかるようなら、その全てを新しいものと手動で置き換えます。 Download details: Platform SDK Redistributable: GDI+ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=6A63AB9C-DF12-4D41-933C-BE590FEAA05A&displaylang=en このページから最新のGDI+を入手出来ます。ダウンロードし、デスクトップなどに保存してください。 保存したWindowsXP-KB975337-x86-ENU.exeをダブルクリックして実行しますと、中身をどこに解凍するか訊いて来ますので、デスクトップなど分かりやすい場所を指定してください。 中のgdiplus.dllをコピーし、置き換えるべき古いものが存在するフォルダに貼り付け処理してください。置き換えるかどうか訊いて来るのでOKします。 このようにして、PC内全てのgdiplus.dllを新しいものに置き換えれば、おそらくキングソフトが警告することはなくなるでしょう。
- John_Papa
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ご使用のWindowsXPが、最初のバージョンかSP1だと思われます。 WindowsXP無印および SP1に対するアップデートは、WindowsUpdateサイトではサポート終了しています。 SP2へのアップデートは、現在こちらのページから http://www.microsoft.com/japan/protect/computer/updates/xp.mspx 「IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 2 ネットワーク インストール パッケージ」または「IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ」をダウンロードしてインストールしてください。 SP2になれば、手動・自動のWindowsUpdateサポートが受けられるようになります。SP3へのアップデートもWindowsUpdateからできます。 SP2のサポートも今年2010年7月13日に終了する予定ですので、今からだとSP3にアップデートしておいたほうが良いでしょう。(SP3にアップデートすると一部PCに不具合が生じる場合があります。PCメーカーのサポートページを良く調べて該当アップデートがあればBIOSなど必要なアップデートを先にしておきましょう。) なお、KB833987は、WindowsXP無印および SP1に対するアップデートですので、SP2にすれば対策済みとなります。
- e0_0e_OK
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》お客様のは更新プログラムよりも新しいので更新する必要がありませんと ・セキュリティケアＵの誤判定と考えてよろしいと思います。診断ツールでは時々このようなことがあります。
- aero1
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おそらく、そのソフトがパソコンの脆弱性を発見して、そこを修復しなさいという主旨のメッセージなのだと思いますが・・ そのソフトの信頼性や、実際にPCに脆弱な部分があるのかは不明ですね・・。 「MS04-028 : Windows の重要な更新」 http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/MS04-028e.mspx 「Microsoft Update 利用の手順」 http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/j_musteps.mspx 「更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法」 http://support.microsoft.com/kb/899790/JA/ ＞マイクロソフトのアップデートも問題がありできませんとでました アップデートが出来ないでいることは良くないですので、下記を試して下さい。 「Windows Update のコンポーネントをリセットする方法」 http://support.microsoft.com/kb/971058/ja ＞病気にかかっているのでしょうか？！ ウィルス等の感染を疑うのでしたら、メーカーのサポートも受けられ初心者にも分かりやすい、市販のセキュリティ対策ソフトを導入して調べてみた方が良いかと思います。
- ann_dv
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「危弱性」では無く、「脆弱性(ぜいじゃくせい)」です。 恐らく、Windows Update等で該当の脆弱性修正パッチが既に適用済となっているものの、一部のファイルが適切に置き換えられていなかったために脆弱性診断に引っかかったと思われます。 一旦KB833987をアンインストールしてから再インストールしてみて下さい。
