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莢エンドウを栽培していますが、葉もぐり蠅(絵描き虫)の被害に困っていま

莢エンドウを栽培していますが、葉もぐり蠅(絵描き虫)の被害に困っています。駆除するための浸透性農薬のオルトランの使用が認められていませんので、やむを得ずこまめに被害にあった葉を除去しているのですが、追いつかずギブアップの状態です。何か別のよい方法があれば、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fzg02420
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.2

 takapiiiさんが答えられているように、家庭菜園や市民農園の程度なら細かいことはあまり気にせずに気が付いた時に潰す程度で放任するのがよいと思います。  ただ、それは嫌だということになると、何らかの農薬を散布することになるわけですが、木酢液、あるいは木酢にトウガラシを混ぜるなどという行為は、殺虫や病気の防除のためにすると農薬取締法違反となります。  詳しいことは、ちょっと難解ですが、農林水産省のHPの農薬コーナーを参照してください。その他、ググればたくさん解説しているHPがあります。  概要は、この4つに集約されます。 1. その農薬に適用がない作物へは使用しないこと(対象病害虫については遵守義務はなく、その作物に登録があれば、ラベルに記入のない病害虫を対象に防除することは可能です) 2. 定められた使用量、または濃度を超えて使用しないこと 3. 定められた使用時期を守ること 4. 定められた総使用回数以内で使用すること  さて、本題ですが、農薬散布をするとなるとエルサン乳剤、マラソン乳剤が適用農薬としてはあげられます。しかし、収穫7日前までしか使用できず、使い勝手が悪いのが実情です。  アファーム乳剤は、サヤエンドウにはハスモンヨトウという害虫に対してしか適用がありませんが、同じ倍率でハモグリバエにも効果があります。収穫前3日まで使用できるので、少し使いやすい農薬です。  そのほか、スタークル粒剤は、収穫14日前までしか使用できませんが、株元散布で効果的です。

参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/index.html
kiku007
質問者

お礼

懇切な御回答ありがとうございます。。枝豆ですと他目的ですがオルトランの使用が許されています。いずれにしても今回は収穫時期になっていますので、takapiiiさんやfzg02420さんのおすすめのようにして置こうと思います。アファーム乳剤は次回の栽培の時までの宿題にしておきます。今後とも御教示の程よろしくお願い致します。

その他の回答 (1)

  • takapiii
  • ベストアンサー率55% (944/1707)
回答No.1

自然農を実践しています。 家庭菜園ですか市民農園?それとも農家の方でしょうか。農家の方なら商売上、農薬の紹介はできますが、家庭菜園や市民農園ならある程度は放置です。 そんなに気になりますか?枯れてきました? 以外に放っておいても収穫には問題なかったりしますよ。それとも気持ち悪いからですかね。 うちでは気が付いた時に潰す程度で放任してますが、収穫にはさほど影響はありません。 マラソン乳剤とかペルメトリン乳剤なども有効とされてますが(農薬は使用しないので詳しくはありません)、もし家庭菜園なら農薬はやめた方がよろしいかと。 木酢も効果ないですし、木酢にトウガラシを混ぜると言う方法もありますが、量を間違えると枯れますので、全滅させるという勢いで潰す必要はなく、木が付いた時にプチプチ潰すだけで十分だと思いますよ。 それじゃあダメですか?収穫できればいいと思うのですが。

kiku007
質問者

お礼

家庭菜園です。詳しい御説明ありがとうございます。今まで無農薬でやってきましたが、害虫天国になってしまっています。葉をもぎ取るのに根負けしたので質問しました。これからも御教示の程よろしくお願いします。

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