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一枚でも複数形なのはなぜ?

外国語というより日本語では、という意味で質問です。 洋服を一枚でもトップスというのはなぜでしょうか? 袖が二つあるからなのかと考えてみましたが(タンクトップやベアトップは単数なので)・・・検索しても見つけられず質問しました。 「パンツ」も同じ理由でしょうか?

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回答No.1

「トップス」や「パンツ」は「外来語」であり、単数、複数と言う概念がありません。 外来した時に「偶然、複数形で表現された物」は「複数形のまま外来」しました。 外来した時に「偶然、単数形で表現された物」は「単数形のまま外来」しました。 日本人がカタコトの英語で、外人に「これは何?」って聞いた時、偶然、そこに「1個しかなかった」ら、聞かれた外人は単数形で表現するでしょう。そして、その単語は、単数形のままで「外来語」になります。 日本人がカタコトの英語で、外人に「これは何?」って聞いた時、偶然、そこに「2個以上あった」ら、聞かれた外人は複数形で表現するでしょう。そして、その単語は、複数形のままで「外来語」になります。 ミシンが外来した時「これはソーイング・マシンと言う」と言われた日本人は「ソーイング」を聞き取れず「マシン」だと思いました。そして「マシン」が変化して「ミシン」になってしまいました。 外人が飼い犬を呼ぶ時に「カムヒア」と言っていたのを最初に聞いた日本人は「カメヤ」と聞き取りました。「ヤ」の部分を、呼びかけに使う接尾語の「~や」と勘違いした日本人は「カメや」と呼び掛けていると思い、外人が飼っている洋犬を「カメ」と呼ぶようになりました。 このように、外来語は単数形、複数形の区別なしに「外来した時の発音」がそのまま定着してしまいます。 なので「最初に外来した時、もし、テキサス訛りとか、訛りが非常に強い外人から伝わる」と「訛った外来語」になってしまうでしょう。

tamani
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たまたま複数形だっただけなのですね。 なにか意味があるのかと思っていましたが・・・ 言葉とは面白いものです。

その他の回答 (3)

回答No.4

A No.2です。 ちなみにズボンはフランス語のjupon(ジュポーン)の聞き違いですよ。

noname#125540
noname#125540
回答No.3

カタカナで定着している単語は、外国語でなくて、もはや日本語になってしまっているからでしょう。 そうなると単数・複数は意識されません。 なぜなら日本語がそういう言語だから。 日本語は複数の時にも名詞の形を変えませんよね。 スカートは英語でskirt, 2枚以上ならskirtsなのですが、「花柄のスカーツ2枚」なんて言わないですよね(^^; 冗談でならありえますけど。 パンツは米語でズボンのことらしいです。 ズボンは英語ではない。けど語源はよく分かっていないらしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%B3 「ズボン」より「パンツ」のほうがお洒落で格好いいと思って「パンツ」と言い始めたのかも? 昔はパンツと言えば下着でしたろう。 パン「ツ」と語尾上げ的フラットに言うと外に履くズボンの意味、 「パ」ンツと語尾下げだと下着のパンツ。 (全国各地のイントネーションは知りませんが、関東だとそうです) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84 要するに、テキトーなのです。 日本人が言いやすいように変化したり、他の方々がおっしゃっているように、最初に使い始めた人々がそう言ったから、そのまま定着したのでしょう。 英語以外にもありますよ。イタリア風サンドウィッチ。 パニーノ(単数)、パニーニ(複数)とか。 日本では1個でもパニーニ。 ウィキペディア情報ではアメリカなどでもそう言うらしい。 外国語だからテキトーなんでしょうな。英語とイタリア語の複数形の作り方は違うみたいですし。 日本には「サルサ・ソース」と呼ばれる調味料がありますが、サルサ自体がスペイン語でソースの意味なので、ソース・ソース。 しかもスペイン語+英語。 日本語ではメキシコ風や中南米風のソースの意味です。

tamani
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >そうなると単数・複数は意識されません。 なぜなら日本語がそういう言語だから。 意味はないのですね。 トップス、という日本語なのですよね。 何か理由があるのかと思っていました~。

回答No.2

本来の英語で一種類の上半身用の衣服を指す場合は『トップ』です。 『トップス』という場合は『上着類全般』のことを言います。 日本語として使う場合にこれが区別できないのは、アパレル業界の 人がそういう区別があることを知らずに使い始めたのが先に普及 しすぎてしまい、今さら変えられなくなってしまったものです。 パンツは元々はパンタロン(主に女性用ズボン)の複数形のパンタロンズが 長いので省略形でパンツと言い出したのが普及したものです。 (ちなみに男性用ズボン、作業着用ズボンはトラウザー/トラウザス(複))

tamani
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まちがったものが普及したのでそうなったんですか。なるほど。 意味を考えてみましたが、そういうものではなかったんですね~。

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