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現役タイトルホルダーの立会

現役タイトルホルダーの立会 現役タイトルホルダーの立会 将棋のタイトル戦について、現役タイトルホルダーが正副立会人になることって珍しいことなのでしょうか。将棋連盟のホームページで調べた(立会人などの情報は2、3期前くらいまでしか記録が残っていませんでした)ところでは、これから始まる第68期名人戦の第四局と去年の第67期名人戦の第二局の深浦王位だけだったのですが、昔の棋戦について知っている人がいましたら、ご回答よろしくお願いします。 さきほど同じ質問をしたのですが、将棋に限定したいことが抜けていたので、質問を削除して再投稿しています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iskshi
  • ベストアンサー率27% (34/124)
回答No.1

立会人は、トラブル発生時において両対局者や主催者等との調整が主要な役目のひとつです。 従って元タイトル保持者やA級在位者(元含む)等のそれなりの年配者が務めることが多いようです。 現役のタイトル保持者となりますと、対局者との係わりの問題(例えば、他タイトル戦で対局予定等)や対局等で多忙なため立会人を依頼すること自体が困難なのではないかと推察します。 現実、羽生名人の場合ですと、対局者となっていないタイトル戦の方が少ないでしょうし… また挑戦者が決まる以前に対局日・場所等々の手配がされるため、そのタイトル挑戦に理論上でも可能性のある棋士に依頼はできません。従って、現役タイトル保持者の立会人が少なくなるのではないかと思います。 今回の名人戦における深浦王位の立会人は、深浦王位がB1級のため挑戦する可能性がないことが要因のひとつなのではないかと思います。昨年の状況はよく憶えていませんが、降級したくらいですから、理論上も挑戦の可能性が消えていたのではないでしょうか? 昔はタイトル数も少なかったですし、大山ー中原時代が長く、タイトル保持者自体が少なかったのもあり、現役タイトル保持者の立会人の記憶はありません。(記録上はあるかどうかわかりませんが…)

noname#109123
質問者

お礼

> 今回の名人戦における深浦王位の立会人は、深浦王位がB1級のため挑戦する可能性がないことが要因のひとつなのではないかと思います。 レベルの均一化の傾向によりA級とB1上位の棋士の差があまりなくなってきたが、こういうところにも影響しているのかなあ、と感じました。 興味深い視点からのアドバイスをありがとうございました。

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