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上司に結婚を理由に退職をせまられたが

会社には結婚を理由に退職をせまる権利はないと思うのですが、ある上司がこういった行動をとった場合どのような対処をすればよいのでしょうか?訴えるとすればどのような手続きが必要なのでしょうか?精神的苦痛が大きいのでその辺を保障してもらえるものなのでしょうか?

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回答No.1

『雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(均等法)』に違反してますね。 都道府県労働局に援助を求めましょう。 都道府県労働局長は、必要な助言、指導又は勧告をしてくれます。 事業主が勧告を受けても、従わなかったときは、会社名を公表することもできます。 これは、会社にとっては、大変信用を失うことになります。 ちなみに、この法律に罰則はありません。 また、『個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律』というものがあります。 こちらも上記と同じように、都道府県労働局長に対して援助を求めることができる法律です。 補償を求めるのであれば、民事訴訟をおこすしかないと思います。 結婚を理由に退職をせまる。というのは、民法の公序良俗違反ですので。

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回答No.3

何も悪いことはしていないし、正統な主張なので、 理不尽なこと、理由にならない理由には毅然とした態度を取ることが大事です。 上司が既婚者なら(男でも)あなたは結婚した時にどうしてやめなかったのですか?と聞いてみましょう。

  • blanket
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.2

法律的な整理はNo.1さんがされているので、実務的な補足を・・・。 あなたの会社が、いわゆる「同族会社」のような形態であれば無理かも知れませんが、いきなり「訴える」という手段に出なくても、社内的に解決できませんか? この手のケースは、判例の蓄積もあり、また当局もそれなりの関心を持って対応しますので、法的手段に出れば会社側が負けることはほぼ確実に予想ができます。とすれば、会社側はわざわざリスクを冒してあなたと争うとは考えにくく、人事担当部署にその旨の苦情を申し出ると意外と簡単に解決するかも知れません。 その際、脅し文句としては、「公的機関への申告も考えている」、「労働組合にも相談する」と付け加えれば結構効き目があるでしょう。ちなみに、あなたの会社に労働組合がなかったとしても、会社とは関係のない外部の労働組合に加入することで、会社はその労働組合と団体交渉に応じるなどの義務が発生しますし、一般的にそのような労働組合は「好戦的」であることが多く、会社側としてはその様なトラブルはできるだけ回避する方向で判断すると思われます。 なお、この「外部の労働組合」については、本当に加入するかどうかは、じっくりと検討して下さい。いろいろなタイプの組織がありますので、かえって面倒になる場合もあるからです。だから、実際は加入するということをほのめかす程度で十分かと思います。 それでも改善されない場合は、然るべく法的に争うことになりますので、今のウチから記録を付けておくことをお薦めします。

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