湯船に漬かる時に鳥肌が立つのはなぜ？

質問

湯船に足だけ漬かった時によく鳥肌が立ちます。足だけとはいえ温めていて、決して冷やしてはいないのに。上半身は寒気を感じ鳥肌が立つのはどうしてですか？

「上半身の温度が下半身と比べて相対的に下がる」というのはあると思います。しかし、それが理由ならばなぜ寒気を感じるのでしょうか？

回答No.2

epsz30

簡単に言えば「条件反射」です。

鳥肌というのは、体温調節の為とも言われてますが
基本的には毛を逆立てる為の働きと言われています。
人間は体毛が退化して少なくなりましたが
皮膚にはまだその名残りがあるという事ですね。

そして、動物がどういう時に毛を逆立てるか？を考えれば
理解もしやすいと思いますが、
人間の場合、お風呂に入った時や寒い時、
恐怖を感じた時やふいに軽く触られた時などに鳥肌が立つと思います。
人間以外の動物でも、恐怖で毛を膨らませたり
寒さで毛を膨らませたりしているので、だいたい人間もそれと同じ、
もしくは、似た能力をまだ持っている、と見て良いでしょう。

つまり、この反射運動は
温度変化や大気の変化、精神的な恐怖、肌に触れるものが変化すれば鳥肌が立つ、
という条件反射の様な物と捉えると理解しやすいと思います。
人間の動物的な部分のなごり、神経系の条件反射、として捉えてみてください。

お礼

ありがとうございます。
条件反射のようですね。湯船のような一部でなく温度の高い部屋に入って鳥肌が立ったことはありません。そこは謎です。

回答No.1

wkbqp833

鳥肌が立つのは、寒いからではありません　温度差がある場合、つまり、温度が上がっても鳥肌が立ちます　寒気を感じるのは、温まった足に体の温度センサーが「これが標準」とリセットされてしまい、これよりも低い上半身が寒いと感じてしまう、錯覚によるものです

お礼

ありがとうございます。
温度差のようですね。でも温度が高い場所に入って鳥肌が立ったことはありません。