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子どもを産まない権利

過去のログに 「子孫繁栄のために子どもを産まなければならない」 「子どもを産まない女性は子どもにやさしくない」 「自分が遊びたいから生まない」 「30歳以上の既婚者で子どもを産まない人を増税したらどうか」などの意見をみつけショックを受けました。 子どもを産むという一大事業、しかも一人ではできないこと、産むか産まないかは、夫婦の問題でもあり、複雑で微妙です。 上記のような一面的な解釈をする人は多数派なのでしょうか?

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回答No.5

こんにちは。 私はこの先子供を産むべきか、夫婦二人で生活していくべきか、悩んでいる結婚5年目、29歳の主婦です。 今のところ、友達や親戚の子供をかわいいと思うことよりもうっとうしいなぁ、と思うことが多く、もともと子供好きではないのですが「子供が嫌い=やさしくない」とか「このまま子供がいなくて女としていいの?」とか親戚・友人を含め、いろいろと言われます。 私の実感としては、そういう意見を持つ人は多数派ではないものの、自分が子供に対して持っている意見(女は子供を産むべき)は絶対正しいものと主張する傾向にあると思います。 ちなみに私の義理の母は、女の人は子供を産みたいと思うのが普通。私が「子供はいらない」と言っているのは主人(自分の息子)が言わせてるのだとかたくなに言い張ります。 私は子供を育てる自信ができるまでは、産む気はありません。 でもこの意見を支持してくれる友人はすごく少ないです。

FromB
質問者

お礼

おはようございます。 うちの義母は「お金を稼いで遊ぶために」私が仕事をして いると思っています。(無視してますが)私が、仕事をしているのは、仕事をしてない自分というのは、想像できないほど、自分らしいことだからです。 親戚・友人が何といっても、結局は自分+夫婦で「どう生きていきたいのか」を話しあって決めていくのがいいと想います。ただ、注意したいのが、気持ちは変わるということ。私は29歳の頃、流産をした関係で子どもをつくるのがしばらくイヤになりました。夫はその頃、子どもがいてもいいなと思ったらしいです。35歳を過ぎて私の仕事も安定してきて(特に強い希望はなかったですが)そろそろと思っていたら、夫の仕事が不安定になり、やめとこうという結論に達しました。こんなこともありますから。 それとなくご主人の気持ちを確かめてみられては?

その他の回答 (6)

noname#4099
noname#4099
回答No.7

この問題は現行の年金制度が問題であると感じます。 要するに子供を育てるために家庭に入った女性は、働き続けた女性より年金額が少ない。 「では共働きは?」ということになるでしょうが、子供は熱を出したり、大病を患うこともある・・・しかし核家族化が進んだ現在、身近で面倒を見てくれるサポーターがいなければどうでしょう。そういった理由から家庭に入らざるを得ない人(パートも含めて)も沢山います。 しかし子供を産むことで将来の年金を支払う人間を、大金はたいて育て上げるのは、実際は受取年金額の少ない女性である。 そうやって育て上げた自分の子供が、今度は年金を支払う為に給料の何分の一もの年金を支払う・・・。そして自分はというと、少ない年金を受け取る。 まさに矛盾だらけです。 ですので、この点でねたみという感情が発生します。 又、報奨金を出すなど支出を増やそうとすれば、必然的にどこかで増税しなくてはなりません。 私も正直何だか不公平感を覚えます。 これからの年金制度が自分たちにとって良い方向に向かう事などありえない。 その大きな理由は、やはり少子化であります。 それと、もう一つの問題点。 「母親は家庭に入るのが一番」というかつての神話めいた観念を取り除かねばなりません。又、働く母親の支援事業ももっと展開するべきです。 しかし、やはりこれらにも費用はかかるわけでして・・・。 これからは男性も女性も関係なく、労働するべきです。 そしてまず、納税者を増やすことから始めるべきだと思っています。 その為には、「サラリーマンの妻(国民年金3号)」制度も廃止すべきでは?と感じます。 私は2人子供がいますが、 >「子孫繁栄のために子どもを産まなければならない」 >「子どもを産まない女性は子どもにやさしくない」 >「自分が遊びたいから生まない」 とは全く思ってないです。 ただ、 現行の年金制度を今後も継続していくのなら、子供はできるだけ産んだ方が良い事になります。 それは「自分」という枠を越えて、「国民」という立場で。 個人である前に国民である事も忘れてはなりません。 個人的な意見としては、産んだ子供の数によって受取年金額を増減するという方法もあるのではないかと考えています。

FromB
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 年金制度の矛盾点、身につまされ、ため息がでますね。 「個人である前に国民である事」について言及されていますが、私の個人的な意見では、その逆を考えることが、むしろ国家のことを考えることにつながるのではないかという気がしています。 国の枠にはめる前に、以前の価値観が今どのように変わっているのかを行政が知らなければならないと思います。高齢者、障害者、女性、自営業者など社会的弱者の意見に「まじめに」「一人の人間として」耳を傾ける必要があると思うのです。行政や多数派に属する人たちの態度が「対等」であれば、対象者も「不満をぶつける」「自己主張のみする」のではなく、国の事も踏まえて意見が出せると思うのです。現状では「不満が出る」→「処理する」こんな関係のような気がします。 横道にそれてしまいましたが、考えを膨らませていただくご意見、ありがとうございました。

  • ginga3104
  • ベストアンサー率23% (510/2208)
回答No.6

こんにちは。お邪魔します。 過去ログの一例は、「誰が何の為に言ったか?」抜けていますね。ちょっと、主張が入り乱れていますよ。 >「子孫繁栄のために子どもを産まなければならない」 →「国家の繁栄の為に我々は」と入れれば普通でしょう。  ’産まねばならない’は言いすぎですが、種の保存の原理です >「子どもを産まない女性は子どもにやさしくない」 →これは、偏見ですから問題外 >「自分が遊びたいから生まない」 →これは単純に個人の主張 >「30歳以上の既婚者で子どもを産まない人を増税したらどうか」 →「日本の少子化対策」への単なる対処策案の一例 どうです?同レベルで語れる内容で無いでしょう? ご質問が「子どもを産まない権利」と有ります。推測するにこの権利に対するログの中の一部なのかな?と思いました。ですから、ご質問の内容が今ひとつ明確では有りません。 #2の方へのお礼文の中に「子どもを産まない女性への同じ女性からの偏見が意外に多い事への驚き」が読み取れました。また、男女差別が有るとの認識のようです。 これを踏まえて、このご質問の内容が表題の「子どもを産まない権利についての考えを聞かせてください。」と解釈すれば、 権利と言う言葉を使うのは如何でしょう?権利とはある利益を行う資格を表す言葉です。まず、この言葉は「選択」と言った方が無難ではないでしょうか? それで、産まない選択だとして、それは当然有るだろうと思います。ただ、国家の一員として、次世代の事を考えるのは当然では有りませんか?だから、自分では子どもは産まないが、税として国に寄与する、里親になる、何らかの講師になるなど色んな形で次世代への関わりを考えるのも選択肢として有ると思いますよ。 ただ、少子化という問題は、生物学的に見ると、かなり、深刻だそうです。トキを例に挙げるまでも無く、一度、減リ始めた種はあっという間に絶滅へ向う傾向に有ります。 子どもと言う次世代を個人の問題と取るか、国家の基盤と考えるか、地球を闊歩する生物として考えるかによっても主張は変わってきます。 個人の選択という事であれば、それは可です。しかし、主義や立場によってはその選択は不利に働くので、非難する方も居るのは理解できますよね? 如何ですか?

FromB
質問者

お礼

前半のいくつかのご指摘、その通りだと思います。 ありがとうございました。 後半の部分で。自分の意見を述べますと、 >子どもと言う次世代を個人の問題と取るか、国家の基盤>と考えるか、地球を闊歩する生物として考えるかによっ>ても主張は変わってきます。 私の場合は「個人の問題」だと思っています。ただ、誤解されたくないのは「子どもを産まない女性は、自分さえよければいいと考えている」と決めつけられることです。 私自身、自治会での世代間コミュニケーションを目的とした行事に参加するなどしています。でも、それは「子どもを産まないから」が理由ではありません。国家以前に身の回り、つまり地域社会がもっと住みやすければいいなと願うからです。 いろんな意見があるのは当然ですが、それが多数派かどうか知りたいと思いました。

  • azzaro
  • ベストアンサー率17% (416/2361)
回答No.4

子供が2人いるけど、子供が生まれても子供にやさしくないですよ(しつけの出来てないガキは嫌い)。 子孫繁栄なんて私がやらなくても誰かがやるだろうし、もっと人間的に出来てる人にお願いしたいですね~。 舅は「○○の姓を継ぐのは、(主人)一人しかいないから」なんて言ってるけど、うち女の子2人だし舅はいずれ墓の下だしね。 「子供を産まない30代以上の女性に増税?」お金を納めれば子供産まなくても堂々としてられるなら、そうしますよ(笑) じゃぁ何で子供作ったの?と聞かれそうですが、私自身が「普通の家庭」に憧れてたからです。 子供は自分達が望んで作ったので、責任があるし縁があって家族になったのだから楽しくやろうと考えてるだけです。 私自身は、仕事をすればプライベートまで仕事持ち込んで入れ込んでしまうので、家庭を持つ事と同時には選べないので家にいるだけです。 だから、子供を産み育ててる事にたいして誇りを持ってるわけじゃないし、人間的に出来てるとも思いません。 外に出るときに子供が迷惑かけないように頑張ってるだけですよ。(しつけが厳しい方だと思う) ところで、専業主婦をしてる私ですが、独身女性(自称30に限りなく近い20代)にネット上で「専業主婦は社会のお荷物だから偉そうな事言うな。嫌なら働け、税金納めろ」と名指しで書き込まれたことがあります。 この女性は少数派?それとも子供がいても働かなければ一人前じゃないのかな? ・・・今回の質問に回答しながら思い出してしまいました。

FromB
質問者

お礼

おはようございます。 >子供は自分達が望んで作ったので、責任があるし縁があ >って家族になったのだから楽しくやろうと考えてるだけです。 この自然さが大切だと思います。考え方、行動は夫婦の数だけあっていいはず。それに「私自身は、仕事をすればプライベートまで仕事持ち込んで入れ込んでしまうので」と、ご自分の生活も予測しての結論、共感できます。 >「専業主婦は社会のお荷物だから偉そうな事言うな。嫌>なら働け、税金納めろ」 たしかにこういう人がいます。私の友人にも「だんながいれば(経済的に)楽でいいわね」という人も。彼女は50過ぎでシングルを通し、昨年家を買いました。 女性が一人で生きていくのは、行きにくいところがある)と思うので、その独身女性も、専業主婦にあたったのだと思います。しかし、No2でも書いていますが、女性が女性の足を引っ張るようなことはしないほうがいいと思います。「女性が人生を自由に選べる」ようになることが先決でしょう。 多数派ではないと思います。私の周辺だけ考えると4割弱という感じです。 ありがとうございました。

  • azicyan
  • ベストアンサー率21% (368/1747)
回答No.3

子供を産まなければならないという考え方を、ナショナリズムというそうです。 国家主義的な考えで行けば子供が生まれなければ国が滅ぶわけですから、そうなのでしょう。 ただこれからも、日本という国が、子供を育てるメリットが少ないままならば(やたらお金がかかりますよね、ハイリスクということです)どんどん子供を産まない人は増えるでしょう。 >「子孫繁栄のために子どもを産まなければならない」 何のための子孫繁栄でしょう? >「子どもを産まない女性は子どもにやさしくない」 生んでいてもやさしくない人はいますし、その逆も当然あります。 >「自分が遊びたいから生まない」 生んでもほったらかしで遊んでいる人がたくさんいます。 >「30歳以上の既婚者で子どもを産まない人を増税したらどうか」 それだと、まずは、国が生みやすい環境を作ることになりそうですね。公共のラブホテルとか?(^。^;) 誰かが言っているように、罰金ではなくて、生んだ人に報奨金を出せば良いんです。すぐにとることばかり考える。そういうのをたかり体質というのです。 日本国家は"たかり体質”ですね。 罰金が嫌だからという理由で生まれた子供はたまったものではありません。

FromB
質問者

お礼

真夜中の返信、恐れ入ります。 ナショナリズムですね。なるほど。 私自身は、極論ですが、結婚しない人が増えたり、子どもを産まない人が増えたり、同性愛の結婚(認められていませんが)が増えたりして、人口が減って、国、地球が滅びてもしかたがないと思うんです。それは、国、地球の寿命ではないでしょうか。 若い人が少なければ、年寄りが働くとか、外国人に働いてもらうとか、いろんな方法もありますよね。 ありがとうございました。

  • pco1633
  • ベストアンサー率21% (199/925)
回答No.2

こんばんわ。 そういう教育を受けてきた世代の人が現存することを理解してください。 そして、多数派でしょうね、おそらく。 しかし、現状として「そうなっていない」現実はどうですか? 晩婚化は進み、それとともに少子化も進み、深刻化は増すばかり・・ なのに自分の老後の事しか考えず、赤の他人に「子供をなんで生まないんだ?」 馬鹿げてますよね。

FromB
質問者

お礼

ありがとうございます。 姑も誰かと話すとき「○○(夫の名)のところは、子どもがいないから」と聞こえよがしにいいます。実家の母にも同様に言われますので時代の価値観だと解釈して聞き流しています。 実は、例に出したログの方はおそらく若い女性だと思うのです。それで、若い人たちも子を産まない女性をそんな風に思っているのかなとびっくりしたわけです。 >晩婚化は進み、それとともに少子化も進み、深刻化は増すばかり・・ おっしゃる通りです。根本的にまだ、男社会だからだと思います。男女差別はいまだ続いているのにかかわらず、別のタイプ(産まない)の女性の価値観を否定する女性がもし多数派であれば、男女同権社会は、さらに遠くなると思います。

noname#4109
noname#4109
回答No.1

こんにちは。 子供を産む産まないは 自由だとおもいます。 「増税されるのやだから 子供産んどこうか」, というカップルの間に生まれた子供って,,,。心配です。 子供は 何かの手段 ではないと思います。 たしかに、私個人は、子供産む前は 子供がニガテで、触れなかったし,優しくもなかったです、 でも これは個人によって違います。子供いない人でも, 私以上にやさしい人は沢山いますので。 子供がいたって遊ぶ人は遊びますし。 上記意見が 多数派であったとしても,それを取り入れるか夫婦で決めるか も 質問者さんの自由選択だと思います。

FromB
質問者

お礼

さっそくのお返事、ありがとうございました。 私は子どもが嫌いではありません。子どもの方からは好かれるほうです。しかし、夫が欲しくないというので、それなら、無理してまでいらないと考えています。 しかし、私が見たログには「経済的に産める環境ならできるだけ産め」的な内容があり「経済」だけじゃないだろう、と突っ込みをいれたくなったまでです。 >「増税されるのやだから 子供産んどこうか」, >というカップルの間に生まれた子供って,,,。心配です。 面白かったです。

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