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遠心力による脱水効果について、質問させていただきます。

遠心力による脱水効果について、質問させていただきます。  遠心力は、RFC=1119×r×N×N×10(-8乗) で求めることができ、 たとえば、半径30cm(r)、回転力1000回転(N:rpm)の洗濯槽なら RFC=335.7(×g)となるのはわかるのですが、 質問(1) いわゆるG(ジー:重力)換算するにはどうしたらよいのでしょうか? (あるサイトでは、1119×30cm×1200rpm×1200rpm×10(-8乗)が4.8Gになるような記載があったのですが、×gだと、483.4になるので、100で割った値??というのが疑問です) 質問(2) もうひとつの質問は、 A:半径30cm(r)、回転力1000回転(N:rpm)=335.7(×g) B:半径15cm(r)、回転力1000回転(N:rpm)=167.85(×g) このA,Bの洗濯槽において、たとえば、Aだと洗濯素材100g、含水50gが、5分で150g→120gになるとすれば、遠心力が半分のBの場合は同じ5分で150g→135gと比例関係になるのかどうかです。 遠心力と、脱水時間、そしてその脱水量は、そもそもどのような比例曲線なのでしょうか?正比例していくようなものではないように思うのですが、この関係を詳しく紹介しているサイトや文献を教えてください。 (要は、単純に遠心力を倍にすれば、脱水時間は半分になるのか?遠心力は半分にするが脱水時間を倍にすれば、脱水量は同じ??という疑問です) どうぞよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

> 遠心力は、RFC=1119×r×N×N×10(-8乗)  こんな式があるのですね。初めて見ました。工学系で使う式でしょうか。  1119 って何の数? とおもって考えましたら、どうも 4π^2÷3600(60秒の2乗)÷980(重力加速度) から来ているようですね。  あと、RFC って何の略でしょうか? この式を見る限り、「遠心力」ではなく、「遠心加速度」を重力加速度の何倍かとして表す計算しているようですが。  以上の推測が正しければ、 「あるサイトでは、1119×30cm×1200rpm×1200rpm×10(-8乗)が4.8Gになる」は、おかしいことになります。 1119×30cm×1200rpm×1200rpm×10(-8乗) を計算したものが 483.4になるなら、遠心加速度はそのまま 483.4G になります。(そうするために 1119などという数を使っているわけで)  要するに、1(×g)ということは、1×980[cm/s^2] ということなので、これが 1G です。  後半の質問「遠心力と、脱水時間、そしてその脱水量は、そもそもどのような比例曲線なのでしょうか?」は、パス。

azidahak
質問者

補足

さっそくのご解答ありがとうございます。 その式は「遠心力 計算」等でyahooでも検索すればわんさか出てくるのですが、 たとえば日立等でもあります(ここでは1118になっていますが・・・)。 http://www.hitachi-koki.co.jp/himac/support/riron.html 数値を入れていただければ一番わかりやすいのですが、 30cm、1200rpmだと、482.976×gと出てきます。 これは、いわゆる洗濯槽(直径60cm)で1200回転のモーターによる脱水を想定していたのですが、 それが、そのままの重力だとすると、482Gにもなる力が加わることになってしまい、本当か?と疑問を抱いたのです。 F1で5G、人間が意識障害が出るのが6g~9g、重力で骨折するレベルが30g・・・ これ軽く10倍以上の力が、たかが家庭用洗濯機に生成されるのはあまりにも現実離れしているのではないのかと思うのです。 もしかすると、私自身の遠心力というのの根底が間違っているのかもしれませんが・・・ どうぞよろしくお願い致します。。。

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