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皇族批判について
皇族の方がニュースになると、「税金の無駄遣い」など批判的な事を言いう人が少なくないのが以前から気になっていました。 民主主義なのに皇族がいるのはおかしいなどいろんな意見もあるとは思います。 が、それはそれとして、 昨日の愛子さま不登校の件で気づいたのですが、皇族というよりも皇太子さまご一家を批判している人が多いように思います。 特に皇太子妃がビッ●呼ばわりされているのに驚きます。 先日友人からもそのような言葉が出たので「本人を知っているわけでもないのに何故そのようなことを言うのか」と聞いたところ「みんな言ってるしネットの常識」と言われました。 雅子さまには国民にそのように呼ばれる原因が何かあったのでしょうか? 関連して「皇太子さまは女を見る目がない」「秋篠宮は頭が良くてダンディ」などの日記やコメントをよく見る気がします。 不祥事だけではなく、ほほえましいニュースであっても文句のつけどころがなければ前述の「税金の無駄遣い」などと言われ、 雅子さま・愛子さまが登場すると批判率は格段に上がる気がします。 昨日の不登校ニュースでも「あの顔じゃいじめられても仕方ない」と書いている人がいました。 美形じゃない人はいじめてもいいという世の中になってしまったのでしょうか? 気になるのは秋篠宮さまご一家が出ると妙に好意的な人が増えることです。 特に容姿面で。 そんなに違うんでしょうか? 秋篠宮さまはダンディ、眞子さまは美少女プリンセス。 こういっては失礼ですが、愛子さまが不器量だというなら眞子さまだってそんなに美しいとは思えないのですが。 確かに美しいにこしたことはありませんが、いつから皇族は芸能人になったのでしょう。 美しくなければ税金の無駄遣いなんでしょうか。 それとも、皇太子さまご一家を叩きたくてしょうがない人がそういう風潮を作り出しているのでしょうか? 皆さんはどう思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私は天皇制は現在の日本に必要とは考えていません。 また、明治維新にしても先の大戦にしても天皇を悪用した者たちがおり、天皇制度そのものが悪用される危険なものだと思っています。ですのでできるだけ早く天皇制度は廃止すべきだと考えています。 ただ、今日の皇室批判は天皇制批判とは別個のものと思います。単なる誰かをターゲットにしてのバッシングです。 思うに女天皇を認めないことから、男子を産めなかった雅子さんをバッシングするところから始まっているのだと思います。 皇太子にしてもその奥さんを守っているので批判の対象にしているのでしょう。本来奥さんを守る立派な夫です。それを「男の子を産めない奥さんとは離婚しろ、離婚しないのは皇太子にも問題がある」という考えでしょう。 挙句の果てに今度はまだ小学2年生のいたいけない子供までバッシングの対象にしようというのですから狂気の沙汰としかいえません。 こうしてみてくると今日のバッシングは天皇制度を維持しようとする者の少なくも一部が皇太子一家を排斥することが天皇制度維持に有利との考えから起こっていることのように思われます。 ちなみに「税金の無駄遣い」とは私のようなものは思います。これは天皇制度を擁護しているものからではなく批判しているものから出ていることです。同列に扱わないほうがよろしいでしょう。 私はたとえ天皇であれ皇太子であれ制度によって犠牲にされるべきではないと考えています。 彼は病気の奥さんをしっかり守っているりっぱな夫です。 雅子さんにしても優秀な人で正直それほど見栄えの良い男でもないのと一緒にならなければ外務省キャリアとしてかなり活躍されたでしょうに、と思ってしまいます。ま、優しい男だし浮気もしないようですから男を見る目がなかったというほどではないでしょうけど、彼女が優秀だったのは確かですからね。 制度の批判はかまいませんが、個人攻撃は見苦しいし行うべきではありません。
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別に容姿がどうこう以前に、 本当に税金の無駄遣いをしていなければ、 「税金の無駄遣い」と叩かれることもないと思いますよ!
お礼
「存在そのものが税金の無駄遣い」と言われていることに違和感を感じるというか酷いと思います。 政治家の方がよっぽど税金の無駄遣いをしているのに。 (悪徳)政治家の給料カットすれば?と思ってしまいます。
- oska
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>雅子さまには国民にそのように呼ばれる原因が何かあったのでしょうか? 「火の無い所に煙はたたない」という諺があります。 真意の程は不明でも、自由に発言できる事は素晴らしい事です。 開かれたイギリス王室を見れば、理解できるでしようね。 政治のトップである「主席・委員長・大統領批判さえ出来ない国々」も、未だ多いのです。 これも、日本が(ある意味)自由主義国家に近づいた証拠です。 皇室は神聖だから批判をするな!だと、1945年以前に逆戻りです。 >美形じゃない人はいじめてもいいという世の中になってしまったのでしょうか? 小学生の児童は、意外と怖いですよ。 質問者さまも、小学校時代を振り返れば「同じ事件を見聞きした事がある」と思います。 大人になるに連れて、常識をわきまえるのです。 >気になるのは秋篠宮さまご一家が出ると妙に好意的な人が増えることです。 これは、皇太子家と秋篠宮の考え方の違いを外野が意図的に情報操作しているだけです。 皇太子家は「開かれた皇室として、自分の意見を自由に述べる事が出来る」という考え。 秋篠宮家は「今まで通り、宮内庁の命令どおり行動する」という考え。 先祖代々(子々孫々)宮中に仕えている者及び宮内庁にとっては「命令通り動く皇族が望ましい」ようです。 >いつから皇族は芸能人になったのでしょう。 皇室には、基本的にプライバシーはありません。 24時間、宮内庁の監視付です。 また、皇室の問題が色々外部伝わる事も、現憲法上では重要ですよ。 ヨーロッパ諸国の王族を見れば理解できます。 イギリス王室なんか、女王・皇太子と言えどもボロカスに扱われています。 >皇太子さまご一家を叩きたくてしょうがない人がそういう風潮を作り出しているのでしょうか? 先に書いた通りでしよう。 どんな組織でも「新たな波が起きると、徹底的に防御機能が働く」のです。 まぁ、天皇制については「憲法は曖昧」です。 「天皇の地位は、国民の総意に基づく」と言っても、一度も総意を確認した事がありません。 そもそも、「総意って何?」という一致した見解もありません。 総意の確認はどのように行なうの?、も決まっていません。 原爆投下以降でも「国体維持の保証を求める日本に対して、国民が決める事だ」と回答した連合国(UN、何故か日本は国連と訳す)の言葉をそのまま(憲法に)残しているに過ぎません。 天皇制賛成・反対も、憲法上は合法なんですね。
お礼
不祥事が起きた時に批判をするのは悪いことだとは思いません。 言論の自由があるのは素晴らしいことだと思います。 だからといって中傷していいことにはなりません。 火のないところに煙はたたないと言いますが、「みんな言ってるから」という理由で悪口を言い、根拠らしきものが見つからない…これは誰かが故意に持ち込んだ煙を見てその中心に火があると勘違いして騒いでいるのではありませんか? 私が疑問に感じるのはそこです。 私としては美形ほどいじめられると思っていたのですが…。 造形が美しい人というのは稀であり、自分達と違うから仲間はずれにしたりいじめたりするのだと。 美しくないことが罪、という常識がまかりとおってしまったのかなと思いました。 例えば親の日常的な発言などで。 なるほど、これもまた情報操作の一環だったのですね。 改革と保守はよく起きる問題ですね。 改革派が悪く言われるのも。 憲法が曖昧だというのは初めて知りました。 ありがとうございました。
- DOCTOR-OA
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皇族だろうが総理だろうが批判が有る世の中 の方が正常でしょう。 特に古い人、マスコミ?は皇族に諂いすぎます。 反って不自然です。
お礼
生き方を批判されるのは仕方がありません。 容姿を批判するのは正常だとは思えません。 それから、総理は望んでそこに立っていますが皇族はそうではありません。 己が望んでそこに生まれたわけではなく、他人に敷かれたレールを走ることを強制されて生きる人を批判するのが正常だと言うのですか? 自分がその立場に立ってなおそう言えるのなら素晴らしいお考えだと思いますが。 日本ほど国民が皇族を敬わない国もないでしょうね。
- parts
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Q/美形じゃない人はいじめてもいいという世の中になってしまったのでしょうか? A/そういうことはないでしょう。そういった容姿を馬鹿にする人は確かに増加傾向にありますけど、現実として言えばこの話に関しては後から湧いてきた情報で、嫌いな人が撒いた話と考えられます。一般の人は気にもしないような話ですし、多くの人がどう思うかは質問者様が違和感を感じるのと同じイメージになるでしょう。 ただ、それ以外で秋篠宮様一家が良く見られる傾向があるのは事実です。秋篠宮様と皇太子様の一家の違いは、表に出るときの表情にあるのでしょう。また、陛下に対する思いの違いもあるのかもしれません。 秋篠宮様の一家はどちらかといえば、外向きにも社交的であり、暗い一面(悪いこと)があったとしてもあまりオープンにされていない可能性もあります。即ち、世が求めるイメージを維持するためにご尽力され努力されているように映るのです。家庭も円満に見えますし、実際にお子さん3人に恵まれ円満でしょう。 その反面、皇太子一家はお世継ぎなどの問題があり、雅子様は病気になられ、天皇陛下の元にあまり顔を出していないという話や、今回の愛子様の不登校といった問題が続いてしまいました。これが、世間的に見ると秋篠宮一家と比べてという傾向に繋がります。 これが残念ながら事実であるため、そういった悪いイメージを与えたい側からすれば、つけ込まれる要素になるのです。 今の社会は一寸先が見えないですから、一部の人からすれば人の不幸は蜜の味となります。それを求める余りエスカレートした発言が相次ぐようになったのです。自分で撒いた種かもしれませんが、世の中が荒んでいる証拠でしょう。 まあ、世の中の多くの人が考えることとインターネットでの事実は別物です。最近は、インターネット=世の中と捉える人も多いですが、ネット上で書かれる情報の中には間違いや誤解も多いのです。特に個人のネタは・・・もしかすると、私の情報もそうかもしれません(事実として過去に回答したものには誤りがいくつかありますしね) そういったことを踏まえていれば、あまり意識するような話題でもないのです。むしろ、自分はこうだと思うなら、そう言えば(または考えて軽く流せば)よいでしょう。 しかし、人の不幸が蜜の味になった人は哀れです。批判は、一歩間違うと自分にも同じレベルで跳ね返り、そこに自分の信念がなければ自殺や精神疾患に追い込まれることもありますからね。自分も同じ立場になりかねないと思っていないのでしょう。本来はそれを肝に銘じて言葉を選ぶことが大事です。 私も人のことは言えませんけどね。
お礼
私は別に崇拝者ではないのですが、悪く言われているのを見ると「何も悪いことをしていないのに…」と思ってしまいます。 なるほど、秋篠宮さまご一家は社交的ですね。 やはり社交がお仕事ですから、メディアにもあまりお姿を見せたがらない皇太子さまご一家は批判されがちになってしまうのでしょうか。 都合のいいときだけ自分と比べるなあ、と思うのは 愛子さまを一般人の子と比べるくせに、雅子さまを自分と比べたりはしないようです。 雅子さまがご病気になったのは皇后陛下との不仲説(嫁姑関係)のせいだという噂がありましたが、姑が孫を連れて来いと言ったからって仲の悪い姑のところにホイホイ行くわけがない、ということは考えないんだな、と。 そういうことを言うと「高貴なんだから一般人とは違う」などと言われます。 自分に都合の悪い時だけ高貴を持ち出さないでほしいものです。 そうですね…つけこまれる要素が多いのは確かだと思います。 インターネットは個人の意見の集合体ですから、1人がこうだと書いていたからそれが真実なんて信じるのは危険な思想だと思います。 けれどそういう人が多いと、間違ったことが真実としてまかりとおってしまうのでしょうね。 他人の不幸は美味しいもの、と煽っているのがマスコミのような気がします。 嘆かわしいですね。人間としておしまいというか…。 他人の不幸を喜ぶうち、入ってくるものでは不満になり、自ら他人の不幸を生産しようとしている人さえいるような気がします。 そんなことにならないよう気をつけたいものです。 自分の主張と合わない意見を間違っていると切り捨てる人も少なくない気がします。 こういう問題を言ったり書いたりすると「ウヨクか(笑)」などと言われます。 彼らも、私が悩んだり苦しんだりする姿をまた楽しんでいたりもするのかもしれませんね。 自分の意思はしっかりと持とうと思います。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、ずっと皇室批判は天皇制反対派がしているのだと思っていました。 なので、皇太子さま一家ばかりがバッシングされるのに違和感があったのです。 Hirorin_20さんのお考えを聞いて納得できました。 私は天皇制擁護派でありますが、廃止派が間違っているとも思いません。どちらにもメリット・デメリットがあると思います。 災害などで現地に天皇陛下が訪れてくださるととてもありがたいような気分になります。とくにお年寄りはそうだと思います。 ありがたみから生きる活力なども生まれると思います。ころころ変わる総理ではあまりありがたみがありません。(というと失礼でしょうか) 自分の主張を有利にするために他人を犠牲にするなんて、許し難い行為だと思います。 ありがとうございました。