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梅雨入り
全国各地、梅雨入り宣言をしていっていますね。 私めの住む地方も、昨日、梅雨に入りました。 が、昨日…雨、降っていません。 今日も降っていません…なのに、なぜ梅雨入り? 疑問に思った私めは『梅雨入り』についてインターネットで調べてみました。それで分かったのは… ★【梅雨入り『宣言』】【梅雨明け『宣言』】とはテレビや新聞で使われている言葉で、気象庁は『発表』しているだけ ★かっては日付を特定していたけれど、発表しても状況に応じて取り消されたり、修正・変更されたりしていたので、 平成9年からは「○月○日ごろ梅雨入りしたものとみられる」という日付を特定しながらも含みを持たせた発表に変更になった …ということが新たな知識としてインプットされました(笑) でも、かんじんの疑問が未解決。 いったい気象庁は、どういった判断で『梅雨入り』だと判断して発表しているのでしょうか? 気象庁のHPも見てみたのですが、そういった説明を見つけることができませんでした。 ◇気象庁HP http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/index.html 含みを持たせた発表とはいえ、まだ雨も降っていないのに梅雨入りを発表しては、この先ずっと雨が降らなかった時、どうするのでしょうねぇ~。 おおきなお世話な心配事ですが、個人的に気になったもので質問させていただきました。 御返答いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
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『梅雨の定義』で検索してみてください。 色々出てきますが、太平洋の高気圧とオホーツク海上の高気圧の張り出し方で梅雨入り、梅雨明けの判断を下します。 カラ梅雨のシーズンもありますし、 必ずしも、毎日毎日雨が降らないといけないという訳ではありません。 http://www.metocean.co.jp/weather/conte-l/life79.htm
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- nekopatroal
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気象情報をテレビなどで見ると、天気図が出ますよね。 中に「前線」と呼ばれる、山のような波のような図が書き込まれていることがあります。これは、低気圧と高気圧の境目に現れるもので、風雨をもたらします。 通常は、気圧の移動にともなって南西から北東方向に移動する一過性のものですが、この時期日本列島付近に停滞する長ーい前線が登場します。これが「梅雨前線」と呼ばれるもので、これがかかることによって「梅雨入り」となるようです。 しかし、前線は気圧勢力の変移によって北上・南下を微妙に繰り返しますから「降ったり止んだり」の天候になります。場合によっては「止んだり止んだり」「降ったり降ったり」になりましょうが、基本的には日照時間が少なく高湿度の状態が続けば「梅雨なんだ~」でいいと思います。
お礼
梅雨といえば、毎日雨っ!…と決めつけておりました。 気圧配置と梅雨前線の関係で『梅雨入り』『梅雨明け』が決定し さらに『梅雨』の雨の降り具合が変化するのでありますね。 なるほど…だから雨が全く降ってないのに『梅雨入り』を発表しても全く問題ではなかったのですね。 御回答いただきまして、ありがとうございました。
お礼
『梅雨の定義』という言葉、思いつきませんでした。 その言葉で検索してみると、いろいろ出てまいりました♪ なるほど…雨が降るから『梅雨入り』ということではなかったのですね。 そういえば、『から梅雨』という言葉もありましたっけ(笑) 『梅雨入り』『梅雨明け』は、気圧の配置で決まるのですね。 御回答いただきまして、ありがとうございました。