遺伝の問題 おしえて!

このQ&Aのポイント
  • 花の遺伝に関する問題を解説します。親の遺伝子型や配偶子の組み合わせについて詳しく説明します。
  • また、F1世代とその次世代の表現型の分離比や組み換えの価値についても解説します。
  • わからない点や考え方についても分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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遺伝の問題 おしえて!

ある花では、花の色を決める遺伝子(Bとb)と花粉の形を決める遺伝子(Lとl)が連鎖していることがしられている。紫花・円花粉の品種と赤花・長花粉の品種とを交雑して得られたF1は、すべて紫花・長花粉のものであった。このF1と赤花・円花粉の品種を交雑すると、次世代には、紫花・長花粉  紫花・円花粉  赤花・長花粉  赤花・円花粉=1対7対7対1の割合であらわれた。 というのが問題で。 f1が作る配偶子の遺伝子型とその分離比をしめせ。 花色の遺伝子と花粉の形を決める遺伝子の間の組み換え価をしめせ F1を自家受精させたときの次世代の表現型の分離比をしめせ という三つのしつもんなんですが、よくわからないので、詳しく解き方を教えてください。 自分なりにかんがえて、まずf1を作る親の遺伝子型はf1がすべて紫 長からBBllとbbLLというのはわかります。そしてf1の遺伝子型、なんですが親の配偶子は片っぽからBとl もう片っぽからbとL しかないとおもったのでf1の遺伝子型はBbLlしかないと思ったのですが、なんかやり方が違う気がします。まず親からの配偶子がどうなのかよくわかりません。教えてください。そしてこっからさきがまったくわからない。 で、おそらくf1と交雑させたときに、組み換えが起こっているのだと思います。のでf1の配偶子がどうなるのかもわかりません。。 どうかわかりやすく教ええてください。 どうやって考えればいいのかおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

まず、『紫花・円花粉の品種と赤花・長花粉の品種とを交雑して得られたF1は、すべて紫花・長花粉のものであった』以上の記述から紫花、長花粉が優性であることが分かり、紫花・円花粉の品種の遺伝子型はBBll、赤花・長花粉の品種の遺伝子型はbbLLであることが分かります。 そしてF1の遺伝子型はBbLlである事が予測出来ます。 F1の遺伝子型はBbLlである事が予測出来る事から、F1が作る配偶子の遺伝子型として考えられるのはBL、Bl、bL、blの4種類で、赤花・円花粉という劣勢ホモとの交雑で次世代に『紫花・長花粉  紫花・円花粉  赤花・長花粉  赤花・円花粉=1対7対7対1の割合であらわれた』との事なので、それぞれの遺伝子型の分離比率はBL:Bl:bL:bl=1:7:7:1となります。 これは典型的な劣勢ホモとの検定交雑です。 遺伝子間の組み換え価は求め方をど忘れしてしまったので、省きます。 『F1を自家受精させたときの次世代の表現型の分離比』はF1が作る配偶子の遺伝子型とその分離比率はBL:Bl:bL:bl=1:7:7:1をそのままかければいいので、すぐに求められるかと思います。 以上、少しでも参考になれば幸いです。

k298756f
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 投稿した次の日に自己解決したのですが。すこし不安だったのであなたの回答で確信がもてました。 ほんとうにありがとうございます。 それにしても BとLはやめてほしいですねwww      (Boys Love)  

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