コピー機のリースで契約書にない請求をされました

質問

個人で教室を運営しています。現在、コニカミノルタ(Konica) bizhub(ビスハブ) 1810　を月8700円を５年リースをしてます。保守を担当するＭ社から「定額でどれだけ使っても紙代はかからない。ただしトナーは１本目はサービスだが、二本目は自腹でお願いしたい」とのこと。私の理解では、8700円のうちにリース代と保守点検代が含まれているのだろうということでした。カウンターをはかる必要がないのと故障もなかったのでそのままＭ社とは電話一本話したことがありませんでした。
　１年半に入り、Ｍ社にトナーが無くなったので交換を依頼したところ、「一本4万円するので高い。今丁度、安いいい機種があるのでこれを機会に交換したらどうか。丁度、他社と交渉しているので早い者勝ち。今日はとりあえず契約書にハンコだけ欲しい」と勧められました。そのやり方に不信を持ち、帰ってもらいました。トナーは通販で同機種のものが1万円で入手できたのでそれを使用しています。
　ところがそれから半年ほどしてＭ社から再び電話があり、リース契約を結んでいるクレジット会社が吸収合併されてうちと取引がなくなった。したがって今すぐ契約を結び直して欲しい」とのことでした。新機種と切り替えねばならないそうです。しかしクレジット会社に電話をすると、それは嘘で、契約変更の必要はないとのことでした。
　クレジット会社もこれを問題にし、社員の方がＭ社に事情を聞きに行って下さいました。Ｍ社の説明では、私との間に１万枚まで支払いはリース代のみで無料だが、以降は三円／枚かかるという契約がある。それで他機種に乗り換えてもらって、最初の二年を無料にしてあげようと思ったのだとのこと。しかしそうした契約書は一切交わしていません。Ｍ社も当時の担当者（Ｍ社の説明では今は他界している）の残した台帳にそう書いてあることを根拠にしています。
　クレジット会社の方は私に、中途乗り換えは結局高くつくのでやめたほうがいいとアドバイスしてもらい、私もそのつもりはありません。しかしＭ社は払わねば保守点検は拒否するとのことでした。
　私としては、契約そのものを無効にしたいが、無理でもそのまま業者のいいなりで全額払うのはあまりにも納得がいきません。
　皆さまならどうされるでしょうか。また、どのようなことが可能でしょうか。ご意見をおうかがいいたします。

回答No.4

yandenman · ベストアンサー

#3です。

リース契約と保守契約は別ものです。

8,700円/月 5YL としておよそ建値50万円くらいでしょうか。
残期間が3年半とすると、新しいコピー機にリース入れ替えするなら15,000/月以上になると思います。

契約や保守内容の不透明さを理由にこれらを免除させる事はできません。（リース会社に瑕疵はありませんので）

１．15,000円/月額以上支払う契約で、まったく別のコピー機を別の代理店から購入(リース)し、今の物件は丸々リースアップしてしまうのがひとつの方法です。

２．リース物件はそのままにしておいて、保守会社を変更する。
メーカーＨＰを見ると、キットが41,500円/5,000枚相当とありますので1枚単価8.3円です。
この料金を払いながら今のコピー機を使用する手もあります。保守会社の変更はメーカーか地域販社に相談すればできます。（今のトラブルをかいつまんで説明すればＯＫです）
ドラム（感光体）は保守契約では貸与の扱いになっているので、今のドラムはＭ社が引き上げる可能性がありますが、新しく保守に入ればセットしてもらえます。

３．現状のまま使用する。
１万枚まで無料は別にして、今後3円/枚を払う契約を、Ｍ社と正式に結んで使い続ける。保守単価は正価と比べるとだいぶ安いですから、コスト的には一番お得です。

１．２の場合、一応、Ｍ社とは縁切りできますが、これまでの保守料金残額を支払えと言われる可能性はあります。
その場合、先のアドバイスのように、3円/枚を支払うという"保守"契約書が無ければ支払う必要はありません。「裁判所の決定にのみ従う」と返答しておけば良いと思います。

お礼

ありがとうございました。確かに金はかかっても金輪際Ｍ社とはかかわりたくない気持ちもあります。
　コピーの利用が家事消費の割合が多い場合は業者間でなく、消費者-業者の間の話になり、消費者保護法の適応が受けられる場合があるという話も聞きましたが、税金の申告は家事消費分は無しになっていまから難しいですね(^.^;)。あとはマスコミに投書して「今から悪徳業者との話し合いがあるから、取材に来るか」とか言って見るぐらいかなぁと思っています。
　参考にさせて頂きます。

回答No.3

yandenman

通常、リース契約はコピー機本体のみが対象で質問者さんとリース会社の間だけの話です。
保守メンテナンスは、質問者さんとＭ社との契約です。

本来、この二つは独立した別の契約です。

リース契約書に保守含むとか、１万枚まで保守無料、などとは記載されていないのですよね。

となれば、Ｍ社はかなり怪しい（嘘に等しい）アプローチをされていますね。
リース会社との提携解消とか、トナー交換より機種交換など、どれも販売台数を伸ばしたいための方便だと思います。

＞１万枚まで支払いはリース代のみで無料だが、以降は三円／枚かかるという契約がある
のなら、その契約書に質問者さんの捺印があるのか？
これはＭ社へ提示させる必要があります。たぶん、担当者の勝手な書き込みかそれすら存在しないか。

このままでは保守を拒否する、というのならまずその契約書を見せてもらう。
無い、または台帳記入だけなら、契約としてそもそも成立していない。

従って今までの保守料金を支払う必要は無い。

保守を拒否するなら、その根拠を出してもらう。（契約書の写しとか）
販売店のやり方はかなりあくどいので、メーカーへ「保守会社変更を相談する」という手もあります。

注意点
正規のトナーを購入していない事で保守対象外の恐れもあり。リサイクルトナーとか。
トナーとは別にドラム式のタイプなら、ドラムはリース物件ではなく保守部品の場合あり。
そのときはＭ社がドラムを引き上げるという事もある。これはＭ社が徹底抗戦の構えです。

私なら現実的な解決策として、質問者さんのこの投稿内容をそのままメーカーのお客様相談室へ投げかけてみるかな？
メーカーもあまり大ごとにしたくない話でしょう。

お礼

ありがとうございます。リサイクルとナーはおっしゃるような気もしたのでＭ社にもリース会社にも話はしていません。半年前のときに営業が少しだけ入ったものと交換していってくれたので、「まだもっている」とだけ話しています。丸ごと入れ替えず、少しだけ補充しているだけなので彼らが見ても入れ替えたとは言わせないつもりですが。幸い１日20枚程度しかすらないのでもとから減りもひどくありません。
　おっしゃるように保守対象外という言い分もありえますね。無論そんなことを禁止した契約書もありません。しかし、Ｍ社に「3円／枚の契約書を見せろ」と言ったとき、逆にＭ社から「では3円/枚の徴収はしないということを明記した契約書を見せてください」と言われました。まるでヤクザですね。多分、このことでも彼らはごねると思います。

回答No.2

aokii

今日はとりあえず契約書にハンコだけ欲しいというのは、ひどすぎますね。次回契約はしないほうがいいのでは...。
１年半でトナーが無くなる程度の枚数でしたら、レンタルせずに購入したほうが安いのでは...。
私なら、即契約解除して、レンタルではなく購入します。(それでも、後3年半で365,000円支払うより安いはずです)
スピードと価格重視ならHPがお奨めです。

お礼

ありがとうございます。しかし中途解約はリース残高全額＋解約手数料ですよね。それで彼らも強気なのだと思います。今の私の教室はのれん分けしてもったもので、リースも引き継いできたような感じです。ほとほと嫌気がさしています。スピードと価格重視ならHPですか。次回機種の候補にしたいと思います。

回答No.1

yokohamahope

基本的には契約書がすべてでしょうから、それに従う。
・Ｍ社は’三円／枚かかるという契約がある’と言っている
　（台帳にそう書いてあることを根拠：台帳は関係ありません。契約書にあるのか無いのかが重要）
・あなたは’そうした契約書は一切交わしていません’としている
上記の事実次第でしょう。

’以降は三円／枚かかるという契約がある’から、’私としては、契約そのものを無効にしたい’ということですか？
三円／枚の契約をあなたは認めるのなら、あとはあなたがどう考えるか次第でしょう。
・Ｍ社は信用ならないから、違約金を払ってでも別業者と新たに契約する
・コスト最優先で、Ｍ社の提案を受け入れる
・リース満了まで、現状の契約に従う（三円／枚かかる）

タイトルにある’契約書にない請求’ということと、実際の契約書の内容はどうなのか判りかねたので上記のようになりました。

お礼

ありがとうございます。無論、第一希望は中途解約。残高は払わないか、払っても残高分で、Ｍ社以外の保守のついた契約を結び直すことです。第二希望は残高の減額です。減額分で中古機を買える（三年で故障して使えなくなってももとはとれるのでＯＫ）です。私のところも余裕があるわけではないので、Ｍ社のおかげでコスト増になるのは困ります。
　契約書はリース会社のみで、Ｍ社と交わしたもの自体がありません。Ｍ社が持ち込んだものがクレジット契約書のものだけで、当時の私としてはそれがＭ社との契約を兼ねたものだと考えていました。今から見ると相手に付け入る隙を与えたと反省しています。